早期開始で大学の授業やアルバイトと両立しながら、自分のペースで進められた

東京都庁
A.Tさん

中央大学 法学部
最終合格:東京都Ⅰ類B一般方式
課外活動:アルバイト

プロフィール

受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
課外活動:喫茶店のホールスタッフのアルバイト

 

 

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

公務員という仕事に興味を持ったのは、大学2年生の頃です。法学部で法律を学んでいたこともあり、漠然と公務員という進路を意識していましたが、大きなきっかけとなったのは2024年の東京都知事選挙でした。選挙を機に東京都の政策について調べる中で、教育や子育て支援など、行政が人々の生活に与える影響の大きさを知り、自分もこうした仕事に携わりたいと思うようになりました。
本格的に公務員を目指すと決めたのも、この頃です。当時、公務員志望者の減少が報道されていましたが、私は不安になるというよりも、「自分にとっては挑戦するチャンスかもしれない」と前向きに捉えていました。行政の立場から多くの人の生活を支え、社会課題に長期的に向き合える仕事に魅力を感じ、公務員を目指すことを決断しました。

 

対策スタートのタイミング

 

伊藤塾で公務員試験の学習を始めたのは、大学2年生の 8月頃です。公務員を進路として意識するようになり、試験について調べたところ、出題範囲が広く、短期間で一気に対策するよりも早い段階から少しずつ取り組んだ方がよいと考えたため、この時期から学習を始めました。
今振り返っても、学習を始めた時期は適切だったと思います。早めにスタートしたことで、一日に長時間勉強しなければならないという状況にならず、大学の授業やアルバイトなどと両立しながら、自分のペースで試験対策を進めることができました。公務員試験は科目数も多く長期戦になるため、直前期に焦るのではなく、比較的時間に余裕のある大学2年生のうちから準備を始めたことは、精神的な余裕にもつながったと感じています。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

数ある公務員試験の予備校の中から伊藤塾を選んだ一番の理由は、もともと司法試験の受験指導で有名な予備校として知っていたからです。私は法学部に在籍していたこともあり、以前から伊藤塾の名前を耳にする機会がありました。公務員試験でも憲法や行政法、民法などの法律科目が出題されるため、法律系の資格試験に強い伊藤塾であれば、安心して試験対策を進められるのではないかと考えました。
独学という選択肢もありましたが、公務員試験は科目数が多く、当時は何から手をつければよいのかも十分に分かっていませんでした。そのため、最初から学習環境が整っている予備校を利用した方が効率的だと考え、伊藤塾を選びました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

特に伊藤塾にして良かったと感じたのは、人物試験に向けた面接対策です。東京都の採用試験では筆記試験を突破するだけではなく、自分の経験や志望動機を面接官に分かりやすく伝えることも重要になります。そのため、筆記試験後は面接対策にも力を入れました。
中でも、面接対策についてコンパクトにまとめられた教材は参考になりました。面接でどのような点を意識すべきなのか、自分の経験をどのように整理すればよいのかを確認する際に活用しました。公務員試験では筆記試験の勉強に目が向きがちですが、最終的な合格・内定には人物試験への準備も欠かせません。面接に臨む前に、基本的な考え方や注意点を整理できるものが用意されていたことは、実際の面接に向けた準備を進める上で役立ったと感じています。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

大学の授業やアルバイトと両立するため、試験勉強だけに生活のすべてを費やすのではなく、勉強する時間と休む時間のメリハリをつけることを意識していました。早い時期から試験対策を始めたこともあり、一日に無理な量を詰め込むよりも、少しずつでも継続して学習することを大切にしていました。
また、モチベーション維持や気分転換として、ジムで筋力トレーニングをしていました。長時間勉強して集中力が落ちたときでも、一度身体を動かすことで気持ちを切り替えることができました。公務員試験は長期間にわたるため、常に高いモチベーションを保とうとするのではなく、勉強を生活の一部として無理なく続けることが重要だと思います。趣味やアルバイトも完全にやめなかったことが、最後まで大きく息切れせず試験対策を続けられた理由の一つだと感じています。

 

民間企業の就職活動について

 

民間企業への就職活動は行わず、一社も選考を受けませんでした。将来の進路について考える中で民間企業への就職を全く考えなかったわけではありませんが、大学2年生の頃から公務員を志望するようになり、最終的には公務員試験に集中することを決めました。
その理由は、行政の立場から多くの人の生活を支える仕事に魅力を感じ、自分が将来やりたいことを考えたときに、公務員として働く姿を最も具体的にイメージできたからです。また、東京都を志望する中で、教育や子育て、若者支援をはじめ、非常に幅広い分野の仕事に携われることにも魅力を感じました。民間企業への就職活動と公務員試験対策を並行して行うのではなく、自分が第一志望としていた公務員試験の対策に時間を集中させることを選びました。

 

今後のビジョン

 

私は、都民一人ひとりの立場に立って考えることができる行政官になりたいと思っています。東京都には、教育や子育て、福祉、防災、都市整備など非常に幅広い仕事があります。まずは配属された職場で目の前の仕事に真摯に取り組み、さまざまな分野で経験を積みながら、行政官としての視野を広げていきたいです。
特に私は教育や若者支援に関心があり、将来的には、家庭環境などにかかわらず誰もが希望する進路に挑戦できる社会づくりに携わりたいと考えています。また、既存の制度や前例を当然のものと考えるのではなく、社会の変化や都民のニーズを捉えながら、より良い行政サービスを考え続けられる職員になることが目標です。

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

公務員試験は科目数も多く、結果が出るまでには長い時間がかかります。そのため、勉強が思うように進まず、不安になることもあると思います。しかし、最初から完璧を目指すのではなく、自分のペースで少しずつでも学習を続けることが大切だと思います。また、公務員と民間企業で迷っている方は、周囲の意見だけで決めるのではなく、自分が将来どのような仕事をしたいのかを考え、納得できる進路を選んでほしいです。
私自身、公務員試験を最後まで続け、合格することができたのは、家族や友人をはじめ、多くの方々の支えがあったからだと思っています。また、伊藤塾の講師・スタッフの皆様にも、試験対策を通じて支えていただきました。この場を借りて、お世話になったすべての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



カテゴリー 2026地方公務員 
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※2026年度内定時点のものです。