内々定に至るまでの面倒見の良さは伊藤塾が際立っている
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中央省庁 |
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公務員を目指したきっかけ
大学入学以前から国家公務員を目指していました。2年生の秋頃から伊藤塾に通い始め、法律区分の勉強と並行して教養区分の勉強も行なっていました。残念ながら3年秋の教養区分、4年春の法律区分は不合格となってしまいましたが、4年秋の教養区分では合格することができました。

対策スタートのタイミング
入塾にあたりいくつかの受験指導校をまわって説明を受けましたが、最終的に伊藤塾を選択したのは、テキストがわかりやすく、また法律分野の指導に定評があり教養区分と法律区分を併願するなら最適な環境だと考えたためです。
正直なところ、予備校に通う際の費用も気になったので、キャンペーンにより入学費用を減免して頂けたのもありがたかったです。

伊藤塾のここが良かった!
法律系の試験において伊藤塾は高い実績を有しているので、教養区分での合格を目指しつつ専門区分(法律)も視野に入れて対策する際には伊藤塾は最適だと感じました。受講生も多いので、zoomでの対策会に参加した際に様々な人の考え方に触れることができ、とても有意義でした。また他の予備校に通っている友人の話を聞くと、試験もさることながら内々定に至るまでの面倒見の良さは伊藤塾が際立っていると感じるので、その点でも伊藤塾を選択して良かったと思っています。

私がとった勉強方法
◇基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について
1)基礎能力試験(知能分野)について
最初の頃は、とにかく数的推理・判断推理の正答率を上げたくて「スー過去」や「これ完」を何周かしましたが、ある程度勉強を進めたあたりで、自分の能力では数的処理を得点源にすることはできないことに気づきました。
そこで方針を変更し、知能分野の勉強は少なめにする一方で知識分野の対策を地道に行うことである程度の得点を狙い、知能分野が少し低くても合格点に達するようにしようと考えました。
具体的には、英語と現代文をできるだけノーミスで解き、数的処理は16問中10問だけ解いて、解いた問題はほぼ必ず正解するようにして知能分野では15~17/24の点を狙うプランにしました。
当初は毎日数的処理の問題に触れるようにしていましたが、方針を変更した後は週に一回程度時間を計って問題を解くようにし、時間内に自分が解ける問題と解けない問題を見極める力をつけられるように意識しました。
ただ知能分野の中では、資料解釈の問題は過去問に類似した問題が出ている気がしたので、ある程度繰り返し解きました。
また、時間を測って過去問を解く際は、自分が一番やりやすい順番で解くようにしていました(現代文→英語→資料解釈→数的処理の順にしていました)。
2)基礎能力試験(知識分野)について
知識分野は範囲がとても広いため、3年次に受験した際は大学受験で使わなかった日本史、生物、地学、経済、政治、は勉強せずに受験しました。
4年生で再受験するにあたっては、以前から苦手意識のあった時事、社会科学で得点をあげるのは難しいと考え、思いきって自然科学に力を入れることにしました。
自然科学は費用対効果が低いと言われることが多く、文系の人は敬遠しがちな気がしますが、個人的にはかえって社会科学よりも高得点を狙える科目だと感じます。科目の枠を超えて相互に関連している部分も多く、特に地学などは人文科学系の地理ともかぶっている部分があるので、勉強して損はないと思います。
ただ社会科学も全く対策しなかったわけではなく、政治学に関しては新しくテキストを頂いて講義を受講しました。政治学の知識が増えたことは、全体的な点数向上につながった気がします。
◇② 総合論文試験、一般論文試験、教養論文試験などの記述式について
佐藤講師の教養区分ゼミを受けており、その予復習をメインに勉強していました。講義が良いペースメーカーになっていたと感じます。部活動などでリアルタイムの受講が難しいときは録画の配信を見るようにしました。ゼミの中で他の受講者とディスカッションする機会があったのも良い経験でした。
そのほかには、「社会保障」「少子高齢化」「環境問題」etcというようにいくつかのテーマを設定した上で、講義で得た該当分野の知識や新聞で見聞きしたことなどをGoogleドキュメントにまとめる作業を行っていました。様々な分野に対して一定程度の知識を持てるように努めたことは、総合論文だけでなく二次試験の企画提案試験にも活きたと思います。
◇企画提案試験・政策課題討議・面接・集団討論などの人物試験について
1)政策課題討議
伊藤塾の模擬政策課題討議に参加したほか、教養区分を受験している同じ大学の人と集まって何回か練習しました。やはりレジュメの作成時間が短いので、自分なりのフォーマットを決めておいて、当日はそこに内容を当てはめていくようにするとうまくいくと思います。
模擬討議の練習を重ねる際に意識していたのは、毎回お互いにフィードバックをもらって自分の反省点をまとめておき、次の練習の前に気をつけるべきポイントを思い起こすということです。一回一回の練習で意識するところ、改善したいところを明確にしておくと練習の効果が上がる気がします。
当日は、どこまで合意できているかこまめに確認を取ることと、最終案に自分の意見の痕跡を多く残すことを意識しました。
2)企画提案試験
提示された課題資料をはじめとして、政策立案に有用そうな資料はとにかく沢山調べて目を通しました。課題資料を出している省庁以外の省の政策も色々見て知識を貯めておいたのですが、当日の質疑応答ではその知識を使うことで対処できた場面もあったので、一見関係なさそうな資料もひとまず見ておくと本番に役立つと思います。
また、想定される問いを複数考えておき、どのような問われ方でも答えられるように政策を複数考えておく必要があると思います。
◇官庁訪問について
官庁訪問の人事面接は、面接というよりも雑談のような雰囲気でした。
原課面接では具体的な政策について質問したり議論したりする場面が多いので、自分の興味分野に限定せず様々な分野の説明会に参加して知識をつけておくと、職員の方とスムーズに会話できると思います。

普段の生活と試験対策の両立について
体育会の部活に所属していたので公務員試験対策にかけられる時間は限られていましたが、部活以外の時間はほとんど全て勉強にあて、通学時間なども利用することで勉強時間を捻出しました。

モチベーションの維持の図り方
コロナで外出が制限され、部活動も禁止されていた期間は公務員試験の勉強に多くの時間を割けたので集中して勉強することができ、あまりモチベーションの低下やストレスなどはありませんでした。むしろ部活動再開後の方が試験勉強にあまり時間をかけることができず、ストレスを感じました。
ただ、身近に司法試験・予備試験を目指している友人がいて、友人たちと一緒に勉強することでモチベーションを保つことができました。

民間企業の就職活動について
公務員試験に合格しても官庁訪問で内定をもらえる保証はなく、私は大学院への進学等は考えていなかったので、官庁訪問がうまくいかなかったとしても進路に困らないようにするため民間就活もしていました。
民間企業は業界によって選考時期が異なりますが、私は民間の面接等が一時期に集中しないよう、選考時期が早い業界と遅い業界からそれぞれ複数社選んでエントリーしていました。
官庁訪問より民間就活の面接の方が厳しい雰囲気だったので、官庁訪問前に圧迫面接に慣れておくことで余裕を持って本番に臨めたと思います。

最後に
私は現役時の公務員試験には落ちてしまい、再挑戦して合格し、内定を頂くことができました。最終的に良い結果を得られたのは、不合格になった後も伊藤塾の講師やスタッフの方が親身に相談に乗ってくださり、フォローしてくださったおかげです。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
