宇津木卓磨講師の指導で基本から勉強し直すことができ、最良のテキストを得られました

K.Mさん
 

合格者イラスト
私立大学文系学部卒業 会社員
◆ 受験回数4回
◆ 主な受講講座
【中上級講座】 中上級コース、直前パック

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

法律関係の資格を取り仕事をしたいという思いはずっとありましたが、仕事が安定しており踏み出せずにいました。しかし、職場に依存した肩書きによらず自分の名前で仕事をし、自分次第で仕事の幅や人間関係を広げていける司法書士の仕事に魅力を感じ、挑戦するなら今しかないと思い、目指すことにしました。
伊藤塾を選んだ理由は、市販の書籍で伊藤塾に親しみを持っていたこと、基本から見直したい・知識を比較しながら横断的整理がしたい・試験後すぐ(7月中に)勉強を開始したいという目的に合致していたこと、講座内容についての質問メールに直ぐに講師から返信していただき信頼して勉強できると感じたことから受講を決めました。
 
 

伊藤塾を活用した私の学習方法

中上級段階の学習法について(年内の学習法)
 

【択一対策】
年内は過去問を解かず全科目をインプットしました。「択一合格アドバンス講座」の進行に合わせて、受講し終わったテキストの範囲を当日の夜・翌日・3日後・1週間後・2週間後・1ヶ月後と周期を延ばしながら復習するとともに、条文は必ず読んでいました。講義内で線を引いてと言われた部分は暗記するようにし、合格シートで必要な部分はテキストに書き込み情報の一元化をしました。

【記述対策】
蛭町浩講師の講座のワークブック又はCase&Formを毎日10分~20分解きました。続けていくうちに解くスピードが上がり時間内により多くの問題を解けるようになりました。

中上級段階の学習法について(年明けからの学習法)

【択一対策】
「択一実戦力養成答練」では高城真之介講師が問題や肢のランク付けをしてくださったので、絶対に落としてはいけない論点・深追いしなくていい論点が判別できてよかったです。わからない問題・時間がかかりそうな問題を後回しにするという方法も必要だと実感しました。答練もテキストに一元化しました。
3月から「択一直前総整理講座」が始まり、まず時間を計って左ページの問題を解き間違えた問題には付箋を貼っておきました。インプットはあらかた完成しているはずなので、この時点で間違えた問題は自分の苦手な部分だと認識し何度も復習しました。1問毎に右ページで知識を確認したり、右ページをインプットしてから左ページでアウトプットしたりテキストの使い方を変えていました。

【記述対策】
年内と同じ勉強を続けつつ「記述式答案構成力養成答練」も受講しました。山村拓也講師のおかげで答案構成用紙の使い方がわかり、複雑に思えた論点を整理することができたためミスが減り、解答時間を短縮することができました。  

伊藤塾講師へのメッセージ

蛭町浩講師
 

蛭町講師のおっしゃった通りに毎日10分問題を解くことを続けたため、反射的にひな型が出てくるようになりました。継続することで力がついていったのだと思います。

宇津木卓磨講師

どこが重要かラインを引く箇所を指示してくださったのでメリハリをつけて勉強できました。基本から勉強し直すことができ、結果的に「択一合格アドバンス講座」テキストは最良のテキストになりました。  

高城真之介講師
 

時間がかかりそうな問題は後回しにすることを実践してみて、リズムよく解答できるようになり個数問題にペースをみだされた状態を引きずることがなくなりました。中間判決や執行抗告など、例えやまとめがわかりやすく記憶に残りました。

山村拓也講師

答案構成の仕方を学び、思考が見えるようになりました。そのため論点整理もしやすくなりミスも減り、記述問題を解いているときが一番楽しかったです。

最後に 

まだまだこれからも勉強の日々が続きますが、初心を忘れず邁進していきます。仕事をしながら勉強を続けるのは時間管理が大変ですが、あきらめなければ目標は達成できます。