記述式の勉強は「蛭町記述コース」で必要十分!
司法書士試験に合格する道のり

K.Tさん(30代)
会社員

◆受験回数 5回
◆主な受講講座
中上級講座》蛭町記述コース、演習コース
直前対策講座》直前パック、全国公開模擬試験

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

 自分の勤めている会社で40 代、50 代のリストラされる人を間近で見てきて、このまま生涯サラリーマンを続けられるか不安と疑問を感じました。60 歳を過ぎても自分の力で仕事ができるようにありたいと思い、独立・開業できる資格を取得したいと考えました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

中上級段階の学習法について

 2015 年の本試験で4 回目の受験を終えてそれまで一度も基準点を超えることができませんでした。入門・中上級の講座は今まで他の受験指導校のものを利用していましたが、一度も基準点すら越えられないことでこのまま同じ受験指導校にいても合格できないと考え、藁にもすがる思いで伊藤塾の門を叩きました。
ⅰ年内(7 月~ 12 月)の勉強方法
 「新・原理原則で書式を解く講座」、「分析的手法で書式の点数を積み増す講座」を受講していました。はじめは講義についていくことすら大変でした。ですが講義内でも蛭町浩講師がおっしゃいますが、「講義の内容全てが理解できる必要はない、事例検討ドリル・ワークブックが解けるようになっていれば十分」という言葉を信じ、講師がおっしゃる通り事例検討ドリル・ワークブックを繰り返しました。また記述式の講義ではありますが、不登記・商登法の各論にあたる内容ですので、もともと自分が持っていたテキストや過去問とも講義の内容を照らし合わせ、今までは強引に暗記に徹していた部分も蛭町講師の講義で理解できるようになった部分も多かったです。
 あとは年内に主要4 科目の過去問を完璧にすることを目標にしていました。
ⅱ年明け(1 月~ 3 月)の勉強方法
 択一の勉強は「択一実戦力養成答練」、記述は「記述式答案構成力養成答練」・「出題の手口から本試験を知る講座」を中心でした。答練の復習・予習で手一杯でそれ以上に勉強はできませんでしたが結果的にはそれで十分でした。
 「択一実戦力養成答練」は、これまで他の受験指導校と比べると問題数は少なかったですが、内容はとても良かったと思います。論点は頻出のものが多いですが出題内容は本試験に近いようなやや難しい記述もあり本試験だったらどうやって正答を導けばいいのかということを真剣に考えるきっかけになりました。まさに実戦力を養成できる内容だと思いました。さらによかったのは解説講義の中で、「基準点・合格点」「不正解でもやむを得ない問題・記述」を教えてくれたことです。成績表自体は数週間後に送られてきますので実際に問題を解き終わった時の感覚は忘れてしまっています。しかし答練受講後すぐに解説講義を聞くことで復習に力を入れなければならない問題・復習は後回しにしてもいい問題の区別をすることができました。

直前期の学習法や試験当日について

 直前期は過去問・答練の問題を繰り返す方法で勉強をする予定でした。しかしテキストにまとめられているような超基本事項の論点や図表の確認も同時にしたいと感じていました。確実に合格点に到達するためには、難解な論点よりも基本的な論点を確実に覚えていることの方が重要だと思います。そこで受講を決めたのは「択一クイック総整理講座」です。講義内で講師もおっしゃっていましたが、この講義とテキストだけでは合格は不可能だと思います。しかし不合格にならないためには必要不可欠な内容ばかりだと思いました。
 5 月6 月は伊藤塾の「全国公開模擬試験」を本番だと想定して受験しました。出題される内容はどこの受験指導校の問題よりも本試験に近い内容だと思います。良い成績を取ることも大切な目標になりますが、それ以上に正答率が40%を超える問題を間違えないことが最も重要なことです。本試験でも毎年正答率が低くなる問題も出題されます。ですから模試で正答率が低い問題を間違えたとしてもそれを追いかける必要はないと思います。正答率が高い問題ほど間違えたときはその論点のみならずその周辺論点まで復習するようにしていました。

伊藤塾の各講師陣についての感想・各講師へのメッセージ

蛭町記述コース・蛭町浩講師

 テキスト・事例検討ドリル・登記法択一完全制覇ドリル・ワークブック・年代別過去問集と非常に資料は多いです。すべてをやる必要はなく取捨選択して自分の必要なものを使ってくださいとのことでした。講義は落ちついて淡々としていますが、受講者全員に合格して欲しいという熱意を感じました。記述式の勉強は「蛭町記述コース」で必要十分です。

択一実戦力養成答練・高城真之介講師

 とても情熱的な講師です。私は通信での受講でしたが解説講義を毎週聴くのを楽しみになるくらいでした。内容は答練の受講者が疑問に陥りやすいところをよくわかっておられ的確に解説してくれます。1 ~ 3 月の答練・勉強はその年の直前期・本試験に大きな影響があります。モチベーションを維持させるためにも高城講師の解説講義を聴くことは非常に役に立ちました。

最後に

 今後は幅広い業務に精通した街の法律家としての司法書士になりたいと考えています。
 私は何度も何度も「本当に合格できるのか?」という疑問を持っていました。受験者の約4% しか合格できない試験です。筆記試験の合格発表の際、非常に少ない合格者番号の中に自分の受験番号を見つけたときは本当に言葉にならない感情になりました。
 自分が信じたテキスト・勉強方法・講師を信頼し、勉強を続けてください。