大切なのは勉強時間の量ではなく、
どれだけ集中できたかという質です

K.Hさん(30代)

◆受験回数 3回
◆主な受講講座
直前対策講座》全国公開模擬試験

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

メーカーの本社勤務だったのですが、早期退職者を募っていて、大きな会社に勤めていても将来安定とは言えないと感じていました。もしここで長く勤めた後で自分自身が肩たたきにあった時に果たして今のスキルを他の会社で活かせるのか考えたときに、ほとんど今の会社の部署でしか活かせない業務内容だと思い、どんな会社に行こうとも必要とされるスキルを身につけたいと考えるようになりました。
色々調べて、興味があったことと、専門性の強さに惹かれて司法書士の資格取得を目指すようになりました。

伊藤塾を活用した学習方法

直前期の模試のみの活用をしました。

よく模試は復習せずに、時間配分や今の自分のレベルの確認のみに使うべきと色々な人が言っていますが、私の場合、模試は必ず復習のために3回は解きなおしていました。
伊藤塾の「全国公開模擬試験」は、他社の模試と比べて一番本試験と難易度が近いと感じていました。択一も記述もよく考えないと解けない難問が割と含まれていて、わからなくても現場で何とか考えて答えをひねり出す力をつけることができたと思っています。

今年の本試験は午後の択一が難しかったと言いますが、伊藤塾の模試に慣れていたので、さほど難しいと感じることはなく、精神的に安定して問題を解くことができたと思っています。
順位も伊藤塾の模試と本試験が近かったと思います。
参考までに、
伊藤塾の2回目の模試では合計251,5点で総合19位(1369人中)
本試験では合計224,5点で、総合60位(13683人中)でした。

伊藤塾の模試は、合格圏内にいる人の多くが受ける模試だと思います。その猛者達の中で自分の順位が何位なのか、自分の実力を知るためにも受けることをおすすめします。

不安や疑問の解消とモチベーションアップ

私は3回の受験でようやく合格することができましたが、毎回不合格のたびに、一生受からないのではないかと不安にかられてモチベーションが上がらずに苦しみました。

特に2回目の受験で総合点1点届かず不合格になってしまい、悔しさと情けなさでしばらく勉強再開することができませんでした。結局11月中旬まで勉強再開できませんでした。

受験勉強を再開しようと思った動機は、やっぱり司法書士になりたい、という思いだけでした。
1年中モチベーションを保ち続けることは難しいです。どうしても勉強に手がつかない場合は勉強から離れる時間を作っても構わないと思います。自然と勉強再開したいと思える日がくるのを待ちましょう。

伊藤塾の各講師についての感想・各講師へのメッセージ

私は模試のみの活用でしたが、良問であり解説も的確で、いい問題を解かせてもらった感謝の気持ちです。

自身の受験経験を踏まえた、成功例、失敗談など

失敗談は、受験1年目の勉強方法です。
司法書士の勉強時間は累計3000時間必要と言われていたので、何とか3000時間の勉強時間を確保しようと思い、休日は14時間くらい勉強していました。でも、体と頭を酷使しすぎて、ぎっくり腰になったり手が麻痺して動かなくなったり、精神的に不安になって不眠に陥ってしまったり、心身ともにボロボロになってしまいました。
長時間勉強することは人によって有効かもしれませんが、人によって限界があると思います。自分の身体と相談しながら、なるべく楽しいと思える勉強時間で進めていた方が、結果的に実力がついたように思います。
成功例は3年目の合格した年で、上記の反省をふまえて適正な勉強時間を守っていました。1日8時間以上は勉強しない・30分勉強したら5分以上休む、を徹底しました。
人によっては短いと思うかもしれませんが、大切なのは勉強時間の長さではなくどれだけ集中できたかという質だと思います。

現在学習中、またこれから学習を始める方へのメッセージ

現在学習中の方は、長くて暗くて出口の見えないトンネルに彷徨っている感覚になっているのではないかと思います。
でも、絶対に出口はあります。
諦めず、講師の方のアドバイスに真摯に耳を傾け、自分を信じて出口に向かって歩き続けてください。