他校の講座で補えなかった記述を制することができたのは
蛭町記述コースでした

田中 文恵さん(40代)

◆受験回数 2回
◆主な受講講座
中上級講座》蛭町記述コース
直前対策講座》直前パック、プレ模試

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

大学卒業後に司法試験を数回受験しましたが、力及ばず、断念。その後、就職したものの、モヤモヤした気持ちを抱えたまま11年が経過。やはり、専門的なことを身につけて、やりがいのある仕事をしたいと思い、退職し、司法書士を目指すことにしました。

伊藤塾を活用した学習方法

①夏~年内

入門講座は他の受験指導校で受けましたが、1回目の受験では、記述式の点数が基準点に届きませんでした。記述式の勉強が足りていないことは明らかだったので、夏から記述式の対策をしている講座を探したところ、伊藤塾に蛭町浩講師の記述コースがあることを発見。さっそく無料公開講座を受講し、その日のうちに、「この講座でいこう」と思えたので、7月末から年内いっぱい、そちらの講座を受講しました。
「蛭町記述コース」では、不動産登記法、商業登記法について、最初の各5回ほどの講義(「枠がはまる!記述式」)で、記述式の問題を解くうえで、最低限知っておかなければならないルールを教わりました。それまでは、何をどこまでおさえればよいのかわからぬまま、記述式の問題にあたっていましたが、おさえるべき必要十分な内容を明示してもらえたことで、基本となる土台をつかむことができました。
また、講義テキストの他に、「フレーム・コントロール不動産登記法」「フレーム・コントロール商業登記法」という事例問題集と、いわゆるひな形集の「Case&Form」があり、これらを復習用教材として活用しました。ひな形集については、配付された10月頭に蛭町講師から、「今日から本試験の前日まで、毎日、10分間やるように。全うに習熟するためにそうするのだ」とのお話がありましたので、その日から本試験前日まで実践しました。

②年明け~直前期

年明けからは、演習コース(宇津木卓磨講師と山村拓也講師)を、直前期には、直前パック(蛭町講師と宇津木講師)を受講しました。
答練(択一実践力養成答練・記述式答案構成力養成答練)のテキストは、各問題の解説が非常に充実していて、特に択一の解説冊子の各問題に掲載されている関連分野のまとめの表は、知識の整理に役に立ちました。また、択一については、答練の冊子の全問題の全肢を解く復習には、それなりの時間がかかるので、全肢を解く日以外に、間違えた肢のみを解く日、まとめの表の思い出し作業のみをする日、マーカーをした箇所のみチェックする日、特に付箋を立てた箇所のみをチェックする日など、いくつかのパターンを織り交ぜながら、本試験までに計10数回繰り返しました。また、記述式については、実際に解くことを5回繰り返しました。

伊藤塾の各講師についての感想・各講師へのメッセージ

蛭町講師、宇津木講師、山村講師とも皆、毎回、熱意のある講義をしていただきました。質問にも、いつも快く応じてくださり、大変ありがたかったです。また、講義中のさりげない言葉に励まされることも度々ありました。「(試験までは)喜んで間違えてください。その方がインパクトがあって、次、間違えませんから」「筋トレと同じです。1日でムキムキにはなりません。継続してください」「自分に厳しすぎず、甘すぎず、いい塩梅で続けてください」「中途半端はダメ。やり抜く。やりきる。そうすることで達成感が得られ、元気が出て、勇気につながります」など、物の考え方、心の持ちようについても学ばせていただきました。

自身の受験経験を踏まえた、成功例、失敗談など

今年の本試験

実は、本試験の午前の部で、開始早々にわからない肢がいくつか続いたことが原因だったのか、印刷された文字の意味が読みとれなくなり、パニックに陥りました。山村講師が 「本試験では頭が真っ白になることがある、ということを予めわかって臨むように。そして、真っ白になっても焦らない。落ち着いて自分の解ける問題を探すように」といったお話をされていましたが、本当に真っ白に…。落ち着け、と何度も言い聞かせたのですが、思うように解ける問題も少なく、午前の部が終わった時点で、だいぶ沈んだ状態になりました。しかし、昼休み中に「挽回だ!」と気持ちを切り換えました。結果的に午前の部は基準点プラス1問でしたが、午後の部でなんとか挽回できました。へこんだ気持ちを引きずることなく次の課題に取り組むことができるか、投げやりにならずに前向きに粘ることができるか。振り返れば、試験勉強中も、試験時間中もそこが試された思いです。

現在学習中、またこれから学習を始める方へのメッセージ

受験を決める時から今日まで、一番近くで支えてくれた夫をはじめ、いつも一緒になって信じて、見守ってくれた家族、友人に感謝します。これからが本番ですが、少しでも社会に貢献できる司法書士になれるよう、気持ち新たに取り組んでいきたいと思います。