行政書士に合格した時、士業の大先輩からお話を伺うチャンスがあり司法書士という資格を聞いたことがきっかけでした。
受かるかわからんけどやってみろと、それがなければ今はなかったと思います。

「みんな1日は24時間　時間がないは理由にならない。1日で必ず取れる時間を決め　365日休まずにしろ。」そう教えてくださる方がいました。私は毎朝4時から3時間は絶対、あとは少しずつ時間を作り勉強時間に充てました。
択一を解く際は、一肢ごとに何が間違いなのか自分の言葉で理由を書きました。
直前期に関しては、「択一実戦力養成答練」、「記述式答案構成力養成答練」、「全国公開模擬試験」　とにかく繰り返しました。出ると言われた分野はどの角度から聞かれても答えられるように、条文を読めと言われた所は必ず読み、暗記しろと言われた表は即答できるように何度も書いて覚えました。

「最後の二択で迷い、どうしても間違いを選んでしまう」「未知の問題に対応できる力を付けたい」そう思う私には正解でした。関信敏講師の「『思考力』完成コース」。名前の通り思考力が付きました。現場で迷っても、思考し正しい肢を選ぶことができました。

やはり、今年は思考力完成コースでお世話になった関講師に一番想いが強いです。
試験後、筆記合格発表までの間も、次年度の試験に向け再度思考力コースを受けておりました。
試験延期になった期間に特別講義をしてくださり、最後の最後まで力をいただき本当にありがとうございました。
先日、口述模試を受けさせていただきましたが、画面を通しては何度となく拝見させて頂いている関講師と電話で話ができるという緊張感、口述の緊張感、相俟って物凄い緊張になっておりました。
感謝の気持ちをお伝えしきれず申し訳ありません。
本当にありがとうございました。

筆記のボールペンはゼブラのサラサクリップ0.7でした。早くかけてなおかつ読んで採点してもらえる字　私は丸文字を意識しました。