公務員試験対策と民間就活は両立できる
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I.Dさん |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
現在の日本には、多くの良いところがある一方で少子化や高齢化、地方の過疎化、自然災害など多くの問題も同時に存在していることを日々の生活や大学での学習で感じ、国家公務員になり国の立場からこれらの問題の解決に貢献して、日本をよりよい国にしたいと考えました。
伊藤塾のここが良かった!
教養区分で合格すると民間就活などとも両立がしやすいと聞いており、教養区分の対策が進んでいると感じたからです。
私がとった勉強法
総合論文試験
教養区分ゼミを通じて、総合論文の過去問に取り組みました。ゼミを受けることで問題の出題形式を知ることができ、また、どのように論文を書いたら良いのかを知ることができました。特に、分かりやすい論文を書くために、ナンバリングや書く内容の配分を意識するようになったことは、本番に臨むにあたり重要なことであったと感じます。また、ゼミ内で指定された資料を自分で読み込むことは、論文の素材を得るという点でも、また、政府が今何をしているのかといった現状を把握する点においても役に立ったと感じています。さらに、自主ゼミを通じて公務員を目指している他の受講生と各自の論文答案についての意見交換ができたことは、自分にない視点を得るという点や答案をよりよくする点において大変役に立ったと考えています。総合論文の配点は高いので、しっかりと準備を行なう必要があると考えます。教養区分ゼミや自主ゼミなどを通じてある程度十分な準備ができたと思います。
基礎能力試験(知能分野)
数的・判断推理については、過去問集を時間を計りながら繰り返し解きました。数的は、やや特殊な問題なので、どのような問題が出題されるのかを知ることで有効な対策を行なうことができると考えたからです。元々、数的にはやや苦手意識を持っていたので講義を聴きながら、解けなかったところには印をつけ、後でもう一度解いてみることなどをしました。解き方を知っているとすぐに解くことができる類型の問題や時間配分などを講義を通じて知ることができ、講義を受けたことは役に立ったと感じています。
基礎能力試験(知識分野)
大学入試共通試験の記憶を思い出しながら、試験科目になかった憲法などの分野について勉強をしました。教養区分受験前に憲法の講義を全て受けることができ、また、直前に復習もすることができたので早い段階から憲法の講義を受けるようにしていて良かったです。世界史や日本史、地理、理系の科目などについては講義を見て、あやふやなところを高校で使っていた教科書で確認するなどしました。自分の興味がある分野で、どちらかというと得意な分野なので、苦手な数的・判断推理に時間を使えるように、隙間時間を見つけてあまり時間をかけ過ぎないように意識しながら取り組みました。しかし、得意な分野ゆえにできるだけ多くの点を取れるように、抜けがないように勉強しました。
企画提案試験
模擬企画提案試験や自分で提示された資料を読み込んだり、資料に関連することを調べたりするなどして対策としました。模擬企画提案試験では、実際に内定者の方からフィードバックをいただくことができ、試験に臨むにあたって役に立ったと感じています。また、提示された資料を読み込んだり、資料に関することを調べたりしてどのような内容を企画して提案するのかを検討しました。実際にA4用紙に提案内容をまとめて、提案内容を詳細に検討していきました。また、提案内容を検討するだけではなく、試験官からの質問の予想とその予想される質問に対する答えも考えました。2次試験の1日目の試験であったため、しっかり準備をして臨む必要のある試験だと感じました。
政策課題討議試験
模擬政策課題討議試験や講義を受けることで対策を行ないました。模擬政策課題討議試験では、同じ1次試験合格者と模擬政策課題討議試験を行なうことで、実際の政策課題討議試験のイメージをつかむことができました。実際に、どのように政策課題討議試験が行なわれるのか、試験の進行や雰囲気も具体的に知ることができてとても役に立ったと感じています。特に、私の周りには教養区分を受験する人がほとんどいなかったため、政策課題討議試験の対策において模擬政策課題討議試験がありとても助かりました。
人事院面接
2次試験の中で人事院面接は特に重要であると考えていたため、しっかりと準備をするようにしました。具体的には、模擬面接を受けたり、面接カードの添削をしていただいたり、面接の想定問答をつくったりしました。
模擬面接では、本番形式であったため実際の試験のイメージをつかむことができました。また、客観的な指摘をいただくことができました。
面接カードの添削は3回ほどしていただき、どのように書いて良いか分からなかったのですが、最後にはしっかりと主張したいことが伝わるようなカードを書くことができたと考えています。
面接の想定問答集は、面接カードを作成する段階や模擬面接での指摘を受けてつくりました。説明したいことが多いため回答が長くなりがちですが、できるだけ回答を短くするように意識しました。実際につくった想定問答を覚えるために、1人で質問と回答を話す練習もしました。
加点対象の英語試験
英語試験の結果を提出し、25点の加点を受けました。25点確実に加算されるということは非常に心強いので提出できて良かったと感じています。提出した英語試験の結果は、大学2年生の春休みに受けたものです。大学2年生の春休みに英語試験を受験した理由は、教養区分で25点の加算を受けたいと思ったからです。今振り返ると、大学2年生の余裕のあるときに受験をしておいて良かったと感じております。
普段の生活と試験対策の両立について
大学の単位が足りず、卒業できなかったら元も子もないので、大学の試験直前期は大学の試験勉強を中心に行ないました。教養区分の勉強については、2年生から3年生の春休みにかけてと3年生の夏休みに集中的に行ないました。
民間企業の就職活動について
民間就活も同時に進めています。説明会やインターンシップへのエントリーを行うなどしています。民間就活をしている理由は、社会が公務員だけでできているわけではないからです。
最後に
内定をいただくまで心は休まりませんが、教養区分に合格するとやや心に余裕が生まれるので教養区分試験の受験をおすすめします。