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伊藤塾のツールを活用して留学後の限られた時間で集中して対策できた

S.Kさん
国公立大学 教養学部 4年
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:サークル・部活動、アルバイト、学生団体運営

プロフィール

受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:英語ディベート、家庭教師、デパ地下バイト、教育塾スタッフ、交換留学(イギリス一年)

 

 

目次

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・留学経験について

・最後に

 

 

対策スタートのタイミング

 

2年の夏頃に入塾して、説明会などには定期的に参加して、なんとなく情報をインプットしていました。ゼミや講義も長期休暇など暇な時になんとなく参加したことはありましたが、本腰を入れたのは、留学から帰国した後で、一次試験(10月上旬)を二ヶ月後に控えた8月上旬でした。

先延ばしする癖があり、試験前に大変焦って勉強したので、間に合いはしましたが、より早めに始めておけば、焦らずに済んだ(民間就活も並行して進められたのではないか)と思います。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

情報が少ないので、何らかの予備校に入った方が、情報で負けることはなさそうだと思っていました。他の予備校とは実際には比較検討していなくて(存在を知りませんでした)、伊藤塾一強のイメージでそのまま入塾しました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

録画した講義(特に一般知識)が、速度を変えながらいつでもどこでも視聴でき、テキストもよくまとまっているのは、助かりました。LINEでわからないことがあれば、伊藤塾にある様々なサポートシステムにつないでくださる塾生サポーターさんも、大変お世話になり、とても良かったです。時事対策は、テキストも講義も大変助かりました。ゼミでは、佐藤講師が勉強のペースに喝を入れてくださるので、直前の追い込みを必死に頑張る他ないと思えたことも良かったです。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

一次試験2ヶ月前の8月になって勉強をし始めた(しかも9月にインターンがあり、実質フリーで勉強できたのは丸一ヶ月間)ので、教養区分総合論文ゼミにライブでは参加できず、おっかけで動画を視聴し、添削を二つ出し、模擬試験(総合論文シミュレーション)にも参加しました。同じ学科の受験生と一緒に、Zoomを開いて勉強会をして、何がゴールなのかを考えながら、特に知識が足りないⅡ部のために、時事講座をすべて視聴し、ゼミで示される資料を読んで頭に入れました。再現答案のその点数の検討が、自分の中で一番役に立ち、それを通じて自分はⅠ部は何とかなりそうだが、Ⅱ部は対策が必要だと分析できました。

 

基礎能力試験(知能分野)

過去問があったので、とりあえず解いてみたら、何とか合格点に届きそうだったので、ほぼ何もしませんでした。

 

基礎能力試験(知識分野)

過去問を解いたところ、壊滅的で30問中8問(しかもほぼ当てずっぽう)しかとれず、ここの対策にほぼ6割の時間を使いました(まる一ヶ月のうち)。人文科学(思想、世界史、日本史)の高校時代までの蓄積がほぼゼロだったので、全て捨てて、自然科学と社会科学で取り切ること、総合論文Ⅱ部とも合わせて時事は全て取り切ること、という戦略を立てました。文系の学科で、知り合いの受験生は、人文科学で取り切る作戦の人ばかりだったので、不安でした。物理も数学も、計算さえできれば解ける問題だと分かり、こうした問題を過去問を全て解いて分析しながら、社会科学の知識は詰め込んで(こちらの過去問で何がどう出るのかを分析)、時事は講義を視聴しまくって、なんとか乗り切りました。

 

企画提案試験

一次試験合格通知後に勉強を始めました。課題白書を読んで、伊藤塾が出している予想問題を把握し、それにどう答えるか、いろいろな案を出してみて、模擬企画提案試験にも行きました。模擬では、圧迫気味に試験をしてくださり、大変ありがたく、気が引き締まりました。友達と案を出し合うなかで、これだ!というものが定まり、それを本番で出しました。こればっかりは、一人で対策せずに、人と一緒に対策するのが良いと思います。

 

政策課題討議試験

模擬試験に参加(伊藤塾のものと、大学対策会のもの)して、苦手だと分かりました。対策の方法がないので、タブーが何なのかを把握する程度でとどめました。

 

人事院面接

面接カードを記入して、添削してもらい、模擬試験も受けてアドバイスをもらいました。これも正解がないので、なんと答えるかを考えておく、くらいしか対策はできませんでした。

 

加点対象の英語試験

留学のために取得しておいたIELTSの成績を提出しました。特に対策はしていません。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

両立はできませんでした。入塾は2年生の時にしていましたが、焦りもなく、モチベーションもイマイチで、両立も大変そうだと考えて過ごしてしまっていました。そのため、最後に追われて、夏季休暇の、ほぼ他にすることがない時期の丸1ヶ月を費やして、勉強しました。

幸い、友達と一緒にこの一ヶ月間勉強できたのは、その時期のモチベーションを高めるのに大変有効で、ありがたかったです。

 

民間企業の就職活動について

 

これから実施しようと思っています。利益のために働くことが自分的にはつらそうなので、公益に絡めてできることはないか、考えています。良い影響はまだ分かりませんが、時事で学んだことを活かして、社会的な教養や知識があるのは、良いことだと思います。

 

留学経験について

 

大学3年の秋から一年間、イギリスのイングランド中部へ、交換留学しました。英語を伸ばして、イギリスの文化に浸りたくて、行きました。とても楽しくて、英語ばかり話した一年間になりました。様々なコミュニケーションの機会が多い大学だったので、積極的にいろいろなところに出向いて、友達を作り、旅行もして、英語に浸るための努力を惜しまず行いました。帰ってきてイギリス発音だと言われることが多くて、嬉しいですが、またイギリスに戻りたいという気持ちもあります。文化もインフラもいろいろ違うので、大変なこともありましたが、いい意味でいろんなものに対するスタンダードが下がり、違う国でも楽しめる自分を見出せて、良かったです。

 

様々な理由で留学をする人がいると思いますが、行った先で楽しいと思えることを見つけることは必須だと思います。それは研究かもしれませんし、旅行かもしれません。私の場合は英語漬けになることがただ楽しかったので、いろいろな困難な場面にあっても、乗り越えられました。意外と、その国でその場にいる人たちとたくさん触れ合うと、理解できることが増えてきて、留学の意味(なぜ日本でできないのか)が見出せると思います。

 

両立で言うと、留学中は留学に専念して、帰国後や留学前に試験を受けて受かってしまう方が良いと思います(すなわち両立させない)。留学は期間が限られていて有限なので、精一杯楽しんだ方が良いと思います。伊藤塾のリソースを活用すれば実働一ヶ月で何とかなったので、気概と相対的な自己把握能力があれば大丈夫だと思います。

 

最後に

 

説明会イベントに参加します。民間就活も少しやるかもしれません。アルバイトと旅行は控えます。

 

●これから進路を考える方へ

教養区分の合否を決めるのは、基礎能力試験を通過できるかどうかだと思います(論文でも、面接でもなく)。知能問題と、知識問題を、試験日程までに合格基準点まで確実に持っていけるかどうか、この基礎体力がある人であれば、どうにかなるので、まずは過去問を見て、伊藤塾のアドバイスを聞いて、自分ができそうかどうかを判断すれば、おのずと教養区分向きかどうかがわかると思います。決して「とりあえず受ける」のではなく、この見極めはやってみるといいと思います。何年もかかるような試験ではないので、あんまり興味がない方、大変そうだと思っている方には、特に教養区分試験はコスパが良くて、おすすめです。その後の官庁訪問までのスケジュール感も余裕があって、2年生で受けてしまえば民間就活にも一切支障をきたさないので、おすすめです。



カテゴリー 2025国家総合職教養区分 
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※2025年合格時点のものです。