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公務員試験

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勉強開始時期が遅くても時間が確保できるなら諦めずチャレンジを

O.Fさん
国公立大学大学院 修士1年
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:―

プロフィール

受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:
-

 

 

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・留学経験について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

幼少期から漠然と国家公務員の仕事があることは知っていたが、大学で勉強をする中で、行政の方針や現行の法制度、職員の労働環境・待遇に対して疑問を感じることもあり民間就活を行った。そうした中で、学部4年生の卒業直前に、身近な大学の知人が入省することを知ったり、先輩が公務員として社会問題に直接取り組もうとしている姿を見たりしたことで、本来公務の仕事がよりよい社会の実現であり、そこに正面から向き合うことが可能であると再確認した。そこで、自らも研究で社会についての専門性や視点、アンケートや対面調査などのスキルを磨いたうえで、それを実践として生かせる国家公務員を志望しようと思った。

 

対策スタートのタイミング

 

大学院1年目の6月の中旬に、教養区分を受けるために入塾した。4月と5月は就活や研究、新生活へ慣れるのが大変であまり対策にリソースがさけなかった。秋の試験は念のための受験にとどめ、春の院卒行政区分を受けるべきかを迷っていたためでもある。

私が実質的に勉強を始めたのは9月入ってからで、2週間ほどの勉強で合格した事例も知っているので、優先順位を決め、きちんと勉強時間を確保できるめどがあれば、勉強開始時期が遅くてもあきらめないでほしいです。個人の性格やスケジュール感、今まで蓄積してきた素地によると思います。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

実績が良いのはもちろん、研究ゼミや官庁訪問指導が最も手厚くかつ情報が最も集まっていると思った。先輩の口コミもよかったため。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

面接などの人物試験対策や、企画提案試験対策、政策課題討議試験対策が特によかった。なかなか人を集めて練習することや、それに対してフィードバックをいただく機会を作るのは難しいので、対策会を活用できたのがよかった。また、友達同士で対策するときとは異なり、他の事例をみたり今まで様々な生徒を見たりした中でのアドバイスを希望次第で何度もいただけるのが安心材料にもなった。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

基本的に大学や大学院で文章を論理的に書くことは行っていたので最低限の対策であった。構成や情報の取捨選択、なにを求められているのか、など解釈が必要な部分については、講師の方や受講生同士との議論が参考になった。

 

基礎能力試験(知能分野)

数的処理に力を入れて取り組んだ。ただ、勉強量が必ずしも当日の試験成績に影響しないうえ、練習に時間がかかるため、取れる問題は確実に取れるようにしつつ、時間を割きすぎないことも重要だと感じた。

 

基礎能力試験(知識分野)

はじめに過去問をざっと見ておけばよかったと思っている。科目が多いので、いくつか優先順位をつけて、確実に得点できるようにしておくことがコツだと思う。

 

企画提案試験

人と練習することが重要。

 

政策課題討議試験

いくつか役割を試してみて、もっとも動きやすいものを見つけるのが良いと思う。いずれにせよ、視野を広く持つよう心掛けることが重要だと思う。当日のチームメンバーにもよるところが大きいので、役がかぶったりした場合は柔軟に変えることも大事。

 

人事院面接

複数の人と練習すること、先輩の例を参考にすることが近道だと思う。

 

加点対象の英語試験

提出しました。IELTS。2023年に取得していたものを利用。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

集中的に取り組む時期を1か月ほど作った。

 

民間企業の就職活動について

 

実施済みです。中立性、社会貢献、世の中への力の大きさ、組織の開放的雰囲気、キャリアプランの柔軟性、自身の市場価値を高めるという観点から、コンサル業界を見ました。研究とのスケジュールの兼ね合いで、春から秋就活、秋に教養区分受験がちょうどよかったです。精神的余裕がある状態で冬と春に研究を進めたり、省庁研究が行えたりします。ただ、両立は大変ですし、院卒春区分を受ける必要がある人もいると思うので、最初にカウンセリングでどちらを受けるべきか考えるのが良いと思います。

 

留学経験について

 

学部3年の時の冬から春にアメリカ西海岸に留学しました。アメリカには社会学と移民研究の大きな学派があり、現地で現地の先生から学ぶことで関心を深められるのではないかと思い、留学しました。他にも英語能力を高め、海外の人と親交を深めコミュケーションができるようになることも大きな目的でした。

刺激的な日々だったのですが、後で振り返ったときに何を感じたが曖昧になってしまうことがあるので、考えたことや感じたことをこまめに言語化することをおすすめします。当時は公務員試験は頭の隅に合ったものの試験日が留学期間に重なってしまったため断念しました。そこで、民間就活と両立しましたが、勉学の方が中途半端になってしまいもったいなかったうえ、結果的に自分の能力を伸ばし社会に生かすうえでもコスパが悪くなってしまいました。あらかじめ計画をもう少し明確にたてて、時期ごとに取り組むべき優先順位を決めていればよかったと思います。

 

最後に

 

官庁訪問に関しては、主に志望官庁に関する勉強と省庁研究を行う予定です。日本社会の現状、現状の政策、政策背景、改善の仕方などを勉強しつつ、様々な省庁イベントに参加して政策、官庁訪対策、キャリアについての情報を収集しようと思っています。

官庁訪問以外については研究を中心的に行い、時間が取れるうちに旅行など趣味も楽しめたらと思います。

 

●これから進路を考える方へ

まず、自身の公務員としてのキャリアを考えるうえで、教養区分が適切かどうか、試験要綱を読み込んだうえで、講師の先生や採用担当の方などと相談するのがおすすめです。

官庁訪問の権利を得ただけであり、本番はあくまで官庁訪問なので、本腰を入れて計画的に頑張りたいと思います。



カテゴリー 2025国家総合職教養区分 
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※2025年合格時点のものです。