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公務員試験

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省庁研究ゼミでの先輩からの経験談とアドバイスが官庁訪問に役立った!

外務省
U.Cさん
東京大学 教養学部
受講講座:国家総合職コース、公務員ゼミ
最終合格:国家総合職 政治・国際区分試験

公務員を目指したきっかけ

小学生の頃から外交官として働きたいと思っていたため、公務員になることについては、かなり前から興味があった。大学に入り国際関係学を勉強する上で国家の安全保障のあり方に興味が増し、実際に日本を守ることに貢献したいと思い、国家公務員になることを真剣に考え始めた。しかし、真剣に考え始めたのが2021年の6月だったために試験の勉強量の多さを見て諦めかけていたが、友達に勧められて伊藤塾に入り、本格的に国家公務員試験に向けて学習を始めた。

対策スタートのタイミング

2021年の6月 (大学3年生)に国家公務員の教養区分試験の受験を考え始め、その直後に伊藤塾に入り、本格的に試験に向けて学習を始めた。国家公務員になるまでの準備の多さに圧倒され、学習に至るまでに迷いがあったため、かなり遅い段階で受験に向けた学習を始めることになった。そんな中で、5月下旬の学科の同級生の集まりで、同じ国家公務員を目指す友達に相談をしたところ、今からでも学習開始には遅くないと言われ、その友達の勧めで、伊藤塾のコースの充実さと費用の安さに魅力を感じ、入塾した。

伊藤塾のここが良かった!

他の塾と比べて、コース受講の費用が安く、それでもなお講義や面接対策や答案添削といった学習サポートが充実しているので、伊藤塾に入塾して良かったと感じた。特に、教養区分の政策論文対策の講義は討論形式の講義であったため、官庁訪問のグループディスカッションにおいて大変に役に立ったと感じる。

また、省庁研究ゼミは、実際に内定をもらった先輩方から自分の経験に即してお話を聞き、助言をもらうことができたので、官庁訪問の対策をする上で大変に役に立ったと思う。

私がとった勉強方法

◇専門試験<択一式・多肢選択式>について

教養区分:伊藤塾の講義を受けたが、基本的には自分で教材を使って学習した。佐藤講師が勧めていた政治学や財政学の本は、知識を固めるためにざっと目を通すのみにして、基本的には「スーパー過去問」を何度も繰り返し解いた。

政治・国際区分:伊藤塾の講義を受けずに、自学で臨んだ。国家公務員試験に合格した先輩から教材を譲り受けたり、学習方法に関して相談に乗ってもらうことによって、あらかじめ学習計画を立てた上で計画的に学習に臨んだ。

◇専門試験<記述式>について

教養区分:伊藤塾の講義を受け、自分で政治学の学習をすることで学習を補完した。また、学生間での討論型の講義は、議論の良い練習になり、官庁訪問のグループ・ディスカッションで役に立ったと思う。

政治・国際区分:伊藤塾の講義を受けずに、自学で臨んだ。国家公務員試験に合格した先輩から教材を譲り受けたり、学習方法に関して相談に乗ってもらうことによって、あらかじめ学習計画を立てた上で計画的に学習に臨んだ。

 

◇基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について

教養区分:伊藤塾の講義を聴いたが、それよりも、「スーパー過去問」や伊藤塾の教材を何度もこなすことが知識を定着させる上で役に立ったと思う。

政治・国際区分:教養区分の試験対策でかなり集中的に学習したため、直前期に軽く、世界史や地理、数的処理を見直す程度に留めた。また、直前期には、2年分の過去問を解くだけにして、あとは専門区分の過去問を数多くこなした。

◇総合論文試験、一般論文試験、教養論文試験などの記述式について

教養区分:伊藤塾の講義を受け、討論を行った上で答案を書き上げる、というルーティーンをこなした。直前期には、時間内に答案を書けるように何度も練習し、1週間に2度ほど友達と勉強会を行い、互いの答案を添削した。

政治・国際区分:1次試験前までは全く手をつけず、知識を定着させることに注力した。1次試験後に、実際に答案を書く作業を、時間を計って行った。

◇企画提案試験・政策課題討議・面接・集団討論などの人物試験について

教養区分:企画提案試験の対策は、1次試験前までは全く手をつけず、1次試験後に、集中的に行った。

政治・国際区分:人物試験に関しては、1次試験前までは全く手をつけず、1次試験と2次試験の間の5月の上旬に面接カードと質問集を作成し、伊藤塾の添削と模擬面接を利用した。模擬面接は、学生ではなく実際に試験監督らしい風格の方と練習ができる上に、面接カードに対するアドバイスをもらえたために、とても助かった。

◇官庁訪問について

外務省の省庁研究ゼミに参加させていただいた。内定者のお話は、官庁訪問の計画を立て学習を行う上で大変役に立った。また、官庁訪問に関する質問に親身に答えて下さり、面接カードの添削会などで実際的なアドバイスをいただくことができたので、官庁訪問の実際の対策だけでなく、イメージトレーニングにもなった。

普段の生活と試験対策の両立について

官庁訪問に向けて時間を余すために、3年生で卒業論文以外の単位を取りきってしまえるようにスケジュールを組んだ。サークルは3年の春学期で引退したので、国家公務員試験の学習には特に影響を及ぼさなかった。

アルバイトは、コロナ禍で控えていたため、これも全く問題がなかった。3年生の秋学期から学習を始め、3年のうちは、大学の授業と外務省や財務省の業務説明会などのイベントとの両立が主に大変だった。業務説明会などのイベントは、官庁訪問や面接試験に向けた対策の一環と考え、楽しみながら受けることができたため、負担に感じなかった。学業との両立に関しては、学業の合間に試験勉強、という風に区切りをつけた上で長期的な計画・ノルマを立てた上で学習に取り組むように工夫をして乗り切った。

 

モチベーションの維持の図り方

同じ区分を受ける大学の同期の友達と連絡を取ったり、学生間で勉強会を主催しそれに参加したりすることによってモチベーションを保った。また、外務省をはじめとする志望省庁のイベントに定期的に参加し、業務に関して知識を深めたり、職員の方の問題意識やその対処方法を知り、その上で現状の問題への解決策を自分で考えること、そして、他の学生と交流したり、入省後への思いを膨らませることも、良い気分転換になった上、モチベーションの維持に大いに役に立った

民間企業の就職活動について

民間企業の就職活動に関しては、2年生頃から説明会やイベントには参加していたものの、3年生の10月に止めた。民間企業では、企業の成長に貢献し高い給料をもらうことができるという利点はあるが、日本の国益につながる仕事がしたいという自分の官庁への思いを上回る魅力を感じなかったためである。ただ、民間就活をある程度経験することで、企業と官庁の比較は肌感覚でできるようになり、また、それを面接対策に活かすことができたと感じる。

最後に

私は日本の国益を守り、他国との信頼関係を自身の人格を通して築くことができ、日本の将来を責任をもって担うことができる公務員になりたいと思っている。

最後に、これから公務員試験を受験される方、将来の進路を迷われている方、国家公務員に向けた勉強は確かにはじめは壁が多く、大変だと感じると思います。しかし、勉強して得られることは大きいですし、決意をもって頑張れば、最後には非常にやりがいのある仕事に就くことができます。皆様が大きく成長できるこの良い機会を、是非掴んでいただきたいと思います。



※2022年度内定時点のものです。