情報が少ない官庁訪問。ホームルームや小教室で情報収集を
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国土交通省 中部地方整備局 |
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公務員を目指したきっかけ
両親が教師であり、小さい頃から漠然と公務員になろうと考えていましたが、大学で運動部に所属しており、先輩方の中でも公務員になる人がいなかったため、大学1年生の時は民間企業に就職することを考え始めていました。しかし大学2年生の時に新型コロナウイルスが流行し、課外活動が禁止されたことにより時間が生まれ、自分の将来について真剣に考え直しました。その中で自分は公務員でも特に行政職の公務員になることで人々の生活を支えたいと思い、大学2年生の夏頃から公務員について色々と調べるようになりました。

対策スタートのタイミング
大学2年生の夏頃に公務員試験を受験することを決意しました。その後、独学で進めようか迷っている中で、大学2年生の冬頃に伊藤塾が実施している説明会に参加したり、実際に伊藤塾に通っていた友人の話を聞きました。その中で伊藤塾の講義は公務員試験で大きなウエイトを占める法律科目の講義が充実していることや佐藤講師の講義がとてもわかりやすいこと、講義を自分のペースで進められるため部活動と両立できることを知り、伊藤塾に入塾することを決意しました。

伊藤塾のここが良かった!
佐藤講師の講義は講義内に問題演習の時間が組み込まれているため、インプットのみにならなかったことが大きく実力を伸ばすことができた要因だと思います。またゼミに参加することで、手薄になりがちな論文やグループディスカッションの対策もでき、さらに周りの受験生と接することが自分のモチベーションの維持にもつながりました。
また、公務員試験は勉強のイメージが先行しますが面接も大変重要であり、そのための面接カードの添削や模擬面接も何度も行うことができたことも良かったです。

私がとった勉強方法
◇専門試験<択一式・多肢選択式>について
講義内で指定された問題を受講した次の日、1週間後、1か月後、さらに1か月後というように、問題を暗記してしまうくらいになるまで何度も解き直しました。合格するためにテキストや「これ完」に載っている内容が全て必要というわけではなく、講義で扱った知識のみで十分合格点をとることができるため、講義内で指定された問題のみを解き、知識を増やしすぎないことを意識していました。
◇専門試験<記述式>について
試験直前期までは記述用の特別な対策などは一切せず、択一試験用に「これ完」をひたすら解いて知識を定着させていました。ただし、テキストでマークをした部分は記述式の問題においても重要なポイントになるため、その箇所は見ないでも言えるようにするため、暗記することを常に心がけていました。記述式の試験の1ヶ月前からは記述式のテキストに載っており、かつ講義内で扱っていた問題を使用し、実際に答案を作成することを繰り返していました。時間配分や疲労度を把握するためにも、頭の中で考えるのみであったり、答案の構成を組むだけではなく、試験と同じように答案を作成することが大切だと思います。
◇基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について
数的推理や判断推理、資料解釈に関してはまず講義を一通り見て解き方を覚え、その後は「これ完」をひたすら解くことで解き方を定着させました。どの試験においても過去問と同じような問題しか出ないため、新しく何かをする必要はないと感じました。社会科学に関しては直前期までは専門試験対策のみを行い、年明けくらいから「これ完」を解くことで十分対応できると思います。人文科学や自然科学に関してはあまり踏み込みすぎず、センター試験の際に学習した科目のみを仕上げることで、十分合格点をとることができると思います。
◇総合論文試験、一般論文試験、教養論文試験などの記述式について
毎回のゼミに参加し、ゼミ内で提示される論文の問題を本番の試験と同様に論文を作成していました。そしてゼミ後に内容の復習をするということを繰り返していました。
一般論文の講義が配信されてからは、解説講義を聴く前に毎回1時間しっかり計り、構成を練ってから論文を作成するということを全講義で行なっていました。論文作成から解説講義の視聴、復習を含めて毎回2時間以上かかってしまいますが、論文がうまくいかなくなってしまってはせっかく択一試験で高得点をとれたとしても意味がなくなってしまうため、毎回しっかりと取り組む必要があると思いました。
◇企画提案試験・政策課題討議・面接・集団討論などの人物試験について
年明けからは、最初に面接が来る上に面接カードに書く内容が多い裁判所の面接カードを書き始め、添削をお願いしていました。公務員試験の面接は面接カードに沿って面接が進んでいくため、たとえ勉強が忙しかったとしても、面接カードを早期に仕上げておくことは重要だと思います。また面接試験の直前期には合格水準に達しもう大丈夫と言われるまで、模擬面接をやってもらい、受けては自分なりに反省し、修正して模擬面接を受けるということを繰り返していました。そうすることで自己分析も深まっていき、さらに面接慣れすることができ、本番ではあまり緊張しすぎることなく面接に臨むことができました。
◇官庁訪問について
国家一般職の官庁訪問は、人事院面接の前にあったり、そもそも情報が少なかったりと分からないことが多かったため、開催されるホームルームや小教室、面接対策講義などをしっかりと視聴し、情報収集に努めました。また官庁訪問カードに書く志望動機ややりたい業務に関しても北村講師に直前に添削をしていただいたことで、自分が書いた内容に自信を持って官庁訪問に臨むことができ、とても助かりました。

普段の生活と試験対策の両立について
体育会の部活動に所属しており、時間的な制約があったため、わずかな隙間時間でも無駄にせず、数的処理を1問でもいいから解くなど、何かしら勉強することを意識していました。また自宅にいると疲労からダラけてしまうことがあるので、常に図書館にいるようにしていました。とはいえ眠たい中で勉強をしても質の高い勉強ができないため、眠たい時は机で15分くらい寝たり散歩するなど、意識的に休息をとるようにしていました。

モチベーションの維持の図り方
自分の場合は部活動に参加することでその時間は勉強から完全に離れることができたため、いい気分転換になっていたと思います。しかし完全に1日勉強をしない日を設けることも大切だと考えていたため、2月までは趣味の登山や旅行に1か月に1度は行くことでリフレッシュしていました。
勉強中のリフレッシュとしては、好きな歌を聴きながら数的処理の問題を解いていました。また自分は学部の友人と休憩時間を合わせ、その時間に雑談をしたりしていました。試験直前期は焦りなどもありましたが、時間をとって行きたい官庁のパンフレットを見るなどして、公務員になった後の姿を考えたりすることでモチベーションを上げていました。

最後に
与えられた仕事を正確かつ迅速にこなすのみならず、国民の生活や生命を守るためにいま自分ができることは何かを、広い視野を持って常に考えられる公務員になろうと思っています。
自分は勉強を始めた頃は地方公務員になることを目指していましたが、様々な説明会に参加する中でやりたいことが変化し、国家公務員になりたいと思うようになったため、これから公務員を目指す方は視野を狭くしすぎず、様々な説明会に参加して、視野を広げることが大切だと思います。
最後にいつもわかりやすい講義を提供してくださり、また質問会でも丁寧にご回答してくださった佐藤講師と北村講師、自分が抱えていたさまざまな悩みに迅速に対応してくださった寒川さん、その他の多くの伊藤塾の講師の支えがあったからこそ、ここまで来ることができたと感じています。本当にありがとうございました。
