菊川 秀夫さん
受験期間中 一番不安だったことは、果たして試験までに準備が間に合うのか、時間が足りるのかということでした。この点については、8月末ごろに「あれ?自分行けるかも。」と思えるようになるまではずっと頭を離れませんでした。
対策と言えるか分かりませんが、 毎日の学習内容や時間を記録し、 自分の努力を可視化するようにしました。また、 「次のパ-ソナルトレ-ナ-メ-ルに何を書こう?どんな報告をしよう?」と考えて学習をしていました。『パ-ソナルトレ-ナ-講師』に「今月はこれをやります。」と報告したことが実現できていないと恥ずかしく思ってしまうタイプなので、これは自分にとってよいプレッシャ-となりました。あと、 職場の同僚などに「11月に試験を受けるよ。」と言いふらすのも、自分の逃げ場をなくし、よい圧力となりました。

一井 京介さん
伊藤塾で 定期的に開催される「オンライン質問会」やTwitterで開催されたスペースなどに参加すると、合格に向けて同じように頑張っている方たちとご一緒することができ、 「自信がないのは自分だけではない」「一人で学習しているのではない」オンライン学習でもモチベーションが上がる良い機会となりました。他には すでに行政書士として活躍されている方のHPなどを見て「今年こそは自分も」と奮い立たせたり、行政書士の受験ブログをされている方のブログを見て「自分も頑張ろう」と勉強を続けることができました。

田邊 めぐみさん
机にテキストを開いて準備万端にしてもやる気が起こらず、気が付けば何時間も立っていた・・ということがありました。対処法として、 音楽を流したり、気候のよい時期はベランダに出て太陽の日差しや風をうけながら勉強しました。
また私の場合は、模擬試験の結果があまり良くなかったことで不安が大きくなり、それと同時に本試験2~3週間前には強い腰痛で歩行も難しい日があり一番つらい時期でした。いろいろな方がいろいろなアドバイスを下さると思うのですが、自分なりに最大限頑張っているつもりの時に、「もっと頑張れ!もっと頑張れ!」と言われると、応援してくださることへの感謝の気持ちの半面、これ以上どうすればいいんだろうと苦しくなるタイプでした。
そんなときに、 藤田講師が動画等で繰り返し、「試験当日に180点取る力をみにつければいい。」、「周り気にせず自分の可処分時間に合わせて一歩一歩でいい。」、「一緒に頑張っていきましょう。」とおっしゃって下さったことが、とても大きな支えとなりました。苦しいとき、自分に合うアドバイスを取り入れることで、気持ちを立て直すことができました。平林講師と志部講師のTwitterのスペースも拝聴させていただき、勉強の孤独感が軽減されてとてもありがたかったです。
受講中は自信と勇気がなく、講師への「質問」や「カウンセリング」は受けたことがありませんでした。今から考えると、ご相談したらよかったな・・・とちょっと後悔しています。

関 利男さん
スランプに陥りそうになった時、やる気が出てこない時、予定より遅れてると感じた時は、 とにかく動画配信を受け身的にみることにしました。基本的には 1日、1週間の学習習慣を崩さないようにするとスランプの発生を防げると思います。多くは習慣から外れた時に「取り返さなくては」という焦りがスランプを生むのではと考えています。規則正しい生活(学習)がスランプを予防します。

畠山 渉さん
思うように成績が伸びず、不安な時は 「受験を決意した時の気持ちを思い出す」ようにしていました。そして知人や家族など 「受験を応援してくれている人を思い出す」ことで勉強を続けることできました。
学習に遅れが生じた時は、「その箇所を一読することにして講義のペースに沿う」ようにしました。後から必ず戻り、遅れることは最小限にとどめる様に心がけていました。直前期が近づくにつれて不安は増しますが、 SNSなどは一定の距離をおいて心の平静を保つようにしておりました。

小峯 隆宏さん
定期的に 「カウンセリング」で講師の方に相談して学習計画を作成していました。不安なこともカウンセリングで相談しました。 いまの自分に必要なことは何かを冷静にアドバイスして頂けるので、 やるべきことが分かることで不安が和らぎました。
モチベーションが下がった時は、朝から夕方まで「しっかり遊んで」いました。私の場合はゴルフでしたが、帰り道の道中で勉強したくなります。当日は時間も限られるので、夜に1つの項目だけ復習する。すると関連する項目も復習しないといけない気持ちになるので、その日のうちに、翌日以降の学習スケジュールを調整する、ということをしていました。

今井 成美さん
勉強に行き詰まることは度々ありましたが、 応援してくれている伊藤塾の方々家族SNSで共に行政書士の勉強をしている方との「交流」が励みになりました。
勉強するのが苦しくなり 集中力が切れやすい時は、 「ポモドーロテクニック」というものも取り入れていました。25分勉強して5分休憩を何セットか繰り返していました。この方法だと集中力が切れる前に休憩をとることによって、勉強の モチベーションも下がりにくく、記憶力がUPしました。また、疲れてしまうと記憶力も低下してしまいますので、 「アロマを焚いたり、軽くストレッチ」して心身ともにリフレッシュしていました。

長谷部 美子さん
模試では最後まで思うような点が取れなかったのですが、志水講師の 「カウンセリング」を受けて、なんだかほっとしたのを覚えています。すぐに切り替えられました。
また 「メールカウンセリング」でアドバイスいただいた、模試の 科目ごとの細かい分析表をつくって、目標とする点と実際の差異を確認する方法は、自分の実力を客観的に把握することができ、大変ためになりました。「メールでも聞いてもらえる、答えてもらえる」というのは、 モチベーションの維持につながったと思います。

福田 拓也さん
3年間に及ぶ受験時代は苦労の連続でした。何度も勉強を諦めてしまいそうになりましたが、 行政書士試験の前に受けた宅建士合格の経験が支えてくれました。宅建士に合格したという経験が成功体験となり必ず行政書士試験でも勝てると思う事が出来ました。
また、試験の2週間前に「 電話カウンセリング」を受けて 遠山講師から激励の言葉をいただきました。最後のカウンセリングの中で「試験前に個人情報保護法をしっかり確認しておくように」とアドバイスをいただき、試験では見事正解することができました。
試験中は時間が足りず、ギリギリのところで問題を解き終えました。絶対に負けない!と心の中で叫びながら必死に解きました。皆様も絶対に負けない!と心の中で叫んでみてください。試験は時間との闘いです。弱気になったらそこで問題が解けなくなってしまいます。全ての問題を解けなくても合格できるので超難問はすぐにスキップして自分が解ける問題を必ず取ってください。応援しています。

宮城 友樹さん
とにかく先ずは 「講師に相談」しました。そこで 頂いたアドバイスを元に勉強の計画を練り直したりすることによって、改めて勉強への意欲が湧いてきました。
そして、そういった日は新しいことを取り入れることをやめて、暗記をすべきところをひたすらインプット、アウトプットしました。それでも手につかないときは、 「祝賀会でスピーチしている姿」を妄想していました。

勝俣 まどかさん
私は短期間での学習だったので最初から最後まで焦っていました。模試では毎回、一般知識で足切りで、記述も意味不明なことを書いてばかりでモチベーションは下がる一方でした。そういった時は、 「カウンセリング」を必ず利用して、なんとか勉強だけは続けるようにしました。
特に10月には模試で結果も出ず、スランプに陥り、人生で初めて泣きながら勉強しました。そんな時、YouTubeでソロキャンプの動画を見て癒されたり、コーヒーが好きなので自宅でコーヒーを淹れたりしてとにかく 自分が癒されると思うことをしました。また夜は映画鑑賞などもしていました。ずっとずっと1日中勉強してたわけではありません。「自分の時間も大切」です。

森田 眞由美さん
スランプは絶対にあるので「来たな」と思ってください。私はお酒が好きなので、家飲み、外飲みをしたり、勉強とは関係のない本を読んで リフレッシュしました。
常に勉強のことが、頭の片隅にあると思います。過去は変えることは出来ませんが、 今ここから新たな挑戦を始めていけばいいのかなと思います。

真谷 善久さん
勉強する「場所を変えてみる」のはいいと思います。私は自習室を借りていましたが、 他の資格勉強に励んでいる人と机を並べるのは、モチベーションが上がりました。「勉強の遅れは気にしない」ことにしました。
私は資格勉強中に転職活動もしていましたので、万全の体制ではありませんでした。 「すべては試験日に間に合わせればいい」と考えていました。

橋浦 辰弥さん
まず、 モチベーションが下がってしまったり、勉強する気力が湧かなかったりといったことは誰にでも必ずあることなので、そのことで 「自分を責めない」ようにしてほしいと思います。そういったときは、 少し勉強を休んでみても良いと思います。 趣味や好きなことを思いっきりやることで気持ちが明るくなり、「また頑張ろう」とい気持ちになれるかもしれません。
また、伊藤塾のコンテンツを利用するという手もあります。例えば、伊藤塾の 「YouTubeにアップされている合格体験記」の中から、 自分に似た境遇の人の動画を見てみたり、 「カウンセリング制度」を活用し、担当講師に直接激励してもらったりするというのは、私も実際に行ったおすすめの方法です。

貝増 豊さん
受験前の9月頃から、「もう後○○日しかない。どうしよう?」「組んだ計画が全然出来ていない!」といった焦りが頭をもたげるのです。居ても経ってもいられないような、 何をやっても空回り。落ち着いて出来ない状況に陥りました。毎年そうでした。勉強して来なかった時は特にそうでした。 そして結局、本試験当日を迎える、という事の繰り返しでした。
そこで昨年は、「ジタバタしても、流れる時間は一緒。 落ち着いて確実に出来る事だけやろう!」と、直近の2回の公開模試を丁寧に復習。付録のファイナルチェックも見返しました。
そうすると、 「最低限だけどやるだけのことはやった!」という気持ちになりました、当日の試験会場への歩みが落ち着いたものとなりました。

上岡 融さん
8月上旬には仕事も辞めて失業給付をもらうことにし、背中にある言い訳のドアを閉めて毎日10~12時間勉強していました。家族には迷惑をかけたと思います。時間がとか、モチベーションがとか言っていられる状況を作らなかった。モチベーションは本人の「気持ちの選択の質」です。
それでも私にも苦しいというか、この状況がはやく終わってほしいと思う時期は当然ありました。そんなときに自分を支えるのは 「自分の土台」何のために誰のためにこの試験を目指すことにしたのか、試験日、合格や行政書士として活躍している姿から一貫性を持たせて逆算して今日なにをすべきかを考えていました。
朝5時半に起きて6時から1時間運動、シャワー浴びて、朝食とって、①8時前から12時までアウトプット中心の勉強 ②13時30分から19時までインプット中心の勉強  ③ 20時から22時30分まで勉強。おさらい、翌日の確認。
あとは勉強する場所について。 「自宅で」「集中して」勉強できる「環境を作る」ことをお勧めします。そのために、 かたづけと、疲れない機材(特に、イスと外付けPCディスプレイ)には投資して欲しいと思います。ノートPCだとどうしても視線をさげてしまうので疲れます。

川股 哲朗さん
行き詰まった時は思い切って 1日「勉強を忘れドライブ」に行き気分転換をするようにしました。
「カウンセリング」では 講師の皆さんが受験生時代、どのようにしてスランプを乗り切ったか質問して参考にしました。
また、時折 「合格者インタビュー」を見て合格する事が出来た未来の自分を想像して、モチベーションを維持していました。

林 源矢さん
私の対処法は3つあります。
まず1つ目は 「カウンセリングの活用」です。
2つ目は 「運動」です。どうしても勉強に集中すればするほど、同じ姿勢になりやすく脳に酸素が行きわたりにくくなったり筋肉疲労が起きたりしてしまいます。私は定期的に「ランニング」や「筋トレ」を行いリフレッシュを図るように努めていました。運動後に勉強すると、スッキリした状態で勉強でき集中力も回復しているので、簡単な「ウォーキング」等でもいいので、運動はお勧めします。
3つ目は「伊藤塾から送られるメルマガ」や 「尊敬する方のブログ」を読む事です。気になる箇所はスマホのメモに入力して、定期的に見返しモチベーション維持に努めていました。

佐藤 有さん
仕事をしていながらの受験勉強は、毎日明確に勉強をすることはなかなか難しく、日によって濃淡が出てきました。これはやむを得ないことなので、 「毎日1分勉強しよう」というぐらいに、勉強のハードルを下げました。そうすることで、どうにか 毎日勉強する体裁を作りました。
また、やったことのある過去問をやることで、 もう知っていることの再確認をわざとすることで、自己肯定感を高めたり、暗記で解けると自分に言い聞かせたりしました。
さらに、勉強していると部屋が散らかるので、 毎週の部屋の掃除をすることで、 気持ちがリセットされて、勉強に向かうことができました。

小菅 昭則さん
勤め先の繁忙期と直前期・試験日が重なるため、 「学習の遅れは絶対に許されない」「学習が遅れたり、継続が途絶えたらその瞬間に不合格に近づく。その軌道修正には倍の時間と労力がかかる」と肝に銘じて進めてきました。そのためモチベーションが下がるというより、気が焦ってしまうことの方が多く、そんな時は伊藤塾長と司法書士試験の宇津木講師の対談動画「がんばらない勉強法」を見て、 肩の力・張りつめた気持ちを程よく抜き学習を継続していました。

  松尾 優真さん
私は、少し始める時期が遅く、学習が初めは遅れていました。そのため、初めの模試では点数がかなり低く、悩んでおりました。
ただ、復習が十分に終わっていないと割り切って着実に学習を進めていました。 学習が遅れていても必ず取り返せるタイミングが来る、本試験までに間に合えばよいと考え、焦らずやるべきことを淡々とやっておりました。そのため,あまりモチベーションが下がることはありませんでしたが、どうしても学習がはかどらないときは 最低限やるべきことのみをやり、次の日から頑張るようにしました。

吉岡 貴行さん
「仕事や家事で数日間勉強できなかった」、「講義が溜まってしまった」、という人は多いと思います。むしろそういった人の方が多いと思います。私も例外ではなく、仕事の関係で6月、7月はほとんど勉強していない状態でした。2ヵ月勉強していないと、せっかく覚えていたものまで忘れており、また講義も溜まっていたため、正直今年は諦めようかと考えた程でした。しかしそれは言い訳にしか過ぎず、来年も同じような状況になるとも限りません。実務家として独り立ちしたらそんな言い訳は通用しないと自分を奮い立たせ、本試験から遡ったスケジュールを立て直しました。
どんな状況に追い込まれても絶対に諦めず、優先順位をつけ、再度コツコツとこなしていけば自然とペースが戻ってくると思います。

中嶋 駿さん
何度も諦めそうになったり、辛くてみじめで悲しくて、くやしくて泣いてばっかりだった時期もありました。でもここまでやったからには、諦めるわけにはいかない。 絶対に諦めるわけにはいかない。何があっても絶対に諦めない。弱い気持ちに打ち勝つには、強い覚悟を持って望むしかありません。
勉強が続かない、勉強が進まない、スランプに陥ったり、不安でいっぱいになることは、受験勉強をしている以上は誰もが経験することだと思います。 モチベーション下がった時は、よく寝て、よく食べて、運動をして、読書する。私はそれでストレスを発散させてやる気が回復させていました。
自分にとっての息抜きの方法を早めに知っておくことが、長く勉強を継続するために必要なことだと思います。

山本 康夫さん
カリキュラムをこなしていくうちにでも、体力的、精神的につらくなり、自分の学習に対する限界を感じる時もありました。そういう時には、 とにかく休み、気分転換を図りました。そのため学習に後れが生じ、正直焦りもでましたが、 「いったん休み立ち止まることも、長い受験までの日々を考えれば必要」だと思います。
私は初学者でしたので、12月から学習をはじめ、まずは民法、次に行政法、憲法と基礎編をこなしてきた5月終り頃に、まるでエアーポケットに吸い込まれるかの如く、精神的にぽっかり穴が開いたような状態になりました。そこまで頑張ってきた疲れだったのでしょうね。
その時に 2週間ほどまったく学習せずに、思いっきり好きなことをして気分転換を図りました。北海道へ旅行もしましたね。そうしているうちにさすがに焦りを感じ、その 焦りを学習へ再度向かう原動力に利用して、立ち直りができたのかなと思います。

山本 明日香さん
私は少ない可処分時間の中で勉強していたため、幸いにもあまりモチベーションが落ちることはありませんでした。1年目の受験と2年目の受験の間に、第二子の妊娠、出産を挟んだため、 つわりや体調不良でまったく勉強ができない日々が数ヶ月続き、せっかく毎日コツコツ勉強する習慣ができていたのに、、、と落ち込むこともありましたが、そのような時期は 「無理をしない」ことを心がけました。
そして出産後に体調が回復してからは、前と同じように勉強することができました。月並みですが、「体調管理と睡眠時間の確保」が非常に重要だと思います。

河野 君江さん
とにかく 何でも前向きに考えることに決めました。 虹や流れ星を見たら、私は運がいい。合格できる。と思ったり、 開運グッズを身の廻りに置いたり。合格したら こんな合格体験記を書くぞ。とイメージするのもモチベーションを上げる方法のうちの一つでした。
また、一般知識の足切りについて不安になり、6月に 『ニュース検定2級』を受験してみたところ、69点でギリギリ合格できました(合格ラインは70点相当)。これが一般知識に対する苦手意識の解消にもなり、さらに、私は運がいいという自信にもつながりました。
また、行政書士試験は毎年実施されるけれども、私は 必ず今回の試験に合格すると覚悟したことが大きかったと思います。 「いつか合格するのではなく、今年度に合格する。と自分で決心」したので、後悔しないようにやれることをやろうと思いました。

沼尻 伊武季さん
試験勉強を続ける中で、確かに合格できるのだろうか?と不安になったことは何度もありました。しかし、まだ 試験前なので出来ることが思っているより多いと考え直して、1回でも多く繰り返す様にしていました。司法書士試験で経験ましたが、一番辛く苦しい期間は試験が終わってから発表までの期間でした。この状況になってしまうともう祈ることしかできません。その時期と比べたら特に気にすることなく、伊藤塾を信じて頑張れました。

白井 美紀さん
どんなに問題を解いても解けない日々が続き、オンラインの勉強会でも自分が遅れていると感じ、ただ焦りだけが募りスランプ状態から抜けられませんでした。その時は 期限を決めて1週間、「あえて全く何もせず勉強から離れて自然の景色を見に行ったり気分転換」に徹しました。
あとは ストレスを溜めない様に食べたい物を食べる(お菓子をたくさん食べていました!)。
そして目に入るテキストの量が多いと、気持ちの負担になるため、 「机の周りを片付けて」最低限のテキストと過去問しか見えない様に整理整頓をしました。

島村 直子さん
同じ法律ばかり勉強しているとしんどくなると思います。行政法をやった後には、民法というように 「短時間で区切って複数の科目を勉強する」ようにしました。難しい単元の時には特にこの方法が役立ちました。
民法の理解できないところがあった日には、いったん置いておいて、行政法の問題集を解いて達成感を味わい、別の日に再度民法に取り組むというように。
不安にさいなまれた時には、 行政書士試験に合格した人の「体験談」を読んだり、行政書士になった後にやりたいことに思いをはせたりして気分転換をはかりました。

金山 昌弘さん
合格に対して アゲインストの風が吹いているときは、逆らわないことが肝心だと思います。人間、本当に必要なことは何をおいてもやるという機能が備わっていると存じます。だから合格に向けての行動を取ることができない場合は潔く諦めることです。諦めるといっても完全にフェードアウトするのではなく、 自分にとって今は合格に向けての行動を起こす必要がないと開き直ることです。人間ですから常時、完璧ということは到底望めません。
伊藤塾でお世話になった講師がおっしゃるには、試験に不合格になった場合、次の行動として何をするべきかと問うていらっしゃいます。それは続けるか否かではなく、諦めるか否かだとおっしゃられております。続けるか否かでは、どうしても周りに流される、受け身になっているとご指摘されていらっしゃいます。
私もその通りだと考えます。資格は何をおいても自分のためのものではないかと存じます。自分のためのものであれば、能動的に自分で判断するべきだと思います。諦めるという判断は能動的であり、その判断自体はある意味、立派とも言えます。例えば、車で重要なのは進むことよりも止まることだと思います。進む行為で人を殺傷することはあっても、止まる行為で人を殺傷することはないかと存じます。肝心なのは 必要に応じて「ニュートラルな状態になること」ができるかどうかではないかと存じます。

石井 淑子さん
受験勉強中は(講義を聞いて理解したはずなのになぜ問題が解けないのだろう、この前やったのになぜすぐに忘れてしまうのだろう、わからない自分と向き合うのが怖い…)と不安になり学習を止めてしまうことが何度もありました。
そんなときは 「目の前のやるべきことを淡々と」と 自分に声がけをして一旦気持ちを落ち着かせました。 その後はとにかくテキストを広げて勉強を再開する…その繰り返しが結果として学習の継続に繋がりました。

河合 恵さん
淡々と勉強することを意識しました。“忙しいのは、みんな一緒”、“辛いのはみんな一緒”と、思うようにし、勉強が計画通りにいかなかった時は 感情的にならず、計画を変更し、淡々と勉強し続けました。チョコレートとコーヒーが好きなので、勉強中は必ず用意していました。 「自分を甘やかす部分を作った」のも、勉強を続けられたポイントだったと思います。

車田 泰正さん
集中できない時は「無理しない」ようにしました。眠くて集中できない時は 15分程度仮眠する。気分がのらないときは、 合格後の開業準備のことを妄想をするなど気分転換し、なるべくストレスをためないように心掛けました。
講義の復習、過去問が中心の勉強方法でしたが、集中できないと感じたら、 「伊藤塾でアップしてくださっているYouTube動画」を見たり、一問一答のアプリを使ったりと気分を変えて勉強していました。他にも 勉強時間の目標をたて記録できるアプリを使ってモチベーションをあげたりもしていました。

樋口 綾音さん
勉強が続かないときスランプに陥ったときは、私は 問題を解かずに教科書をサラサラ読む事や、 講義を倍速で何回か聞くことをしました。インプットをしました。
不安でいっぱいになったときは、 身近な人に話を聞いてもらったり、好きなことをして心を落ち着かせました。私は「合格プレミアムコース」入っていたので、井内講師に「不安です」とメッセージいれたりして励ましの言葉をもらっていました。「講師から大丈夫。ってもらえる」だけで頑張る活力になりました!

津野 兼一さん
やはりストレスを解消するための 趣味など を持つべきだと思います。私の場合は下手の横好きのゴルフで打ちっぱなしに行ったり、たまにはコースに出たりして、 リフレッシュしました。
勉強のスケジュールは試験日に合わせて、余裕をもって組んでいたので、特に慌てることもありませんでした。

岡田 茂良さん
休日の勉強は 基本的にカフェでやるようにしていました。常に他人がいる環境で勉強することで様々なことが起きるかもしれない本試験会場で集中する訓練ができたと思います。そしてなによりもカフェにはたくさんの勉強している人がいます。普段生活している中では考えないのですが、世の中には こんなにたくさんの人が資格取得・自己研鑽のために勉強している人がいるものなのかと刺激になりました。

近藤 裕さん
受けた公開模擬試験が合格点に達しなかった時は落ち込みました。本番試験まであと2ヶ月のタイミングのことです。焦燥感の中、この試験の振り返り講義を受講したとき、 「『何』が足りていないのかを冷静に分析すべし。知っていたけど回答に至らなかったスピードの問題なのか、基本的な知識量の問題なのか、根本的な本質的な部分や考え方を理解できていないからなのか、過去問の答えを何となく覚えてしまっているからか。」講師の皆さまからのこの投げかけには、はっと目が覚めるような感覚があったことを今でも覚えています。一問一答も含めて過去問はやりこんでいたので、問題文を最後まで読まなくても キーワード反応している≒きちんと本質理解できていない自分がいたのです。
この時に 『落ち込んでいる場合ではなく、あらためて本質的な部分の理解をきちんとしていこう。』という思いを強く持ち、テキスト・講義動画を復習していきました。その進め方が功を奏したのか、1ヶ月後に受けた公開模擬試験2回目は合格点を越え、とりわけ記述式で高得点を取ることができました。

山本 裕章さん
過去問など問題を繰り返し解くのが効率的な学習法だと思いつつ、勉強が続かないことが何度もありました。疲れて頭をあまり使いたくないと思ったときは、 憲法や行政法のそれぞれの「条文を声を出して読む」ようにしました。思いのほか短時間で読めるし、声に出すとそれが耳から入ってきて知らないうちに覚えてました。 民法は分量が多くて大変ですが、 総則や債権は気楽な気持ちで読んでました。続けていると何となく法律の全体像が見えてきて、気持ちも楽になりました。 判例文も読み物として気楽に読むと法の考え方がわかり役立ちました。

平原 瑞樹さん
「好きな科目を見つける」というのが1番の解決策だと思います。長丁場の受験勉強になるので、 楽しみがなく勉強をしていたら本当に苦しいです。好きな科目が民法・行政法のような配点の高い科目でなくとも良いと思います。 好きな科目は得意科目になりやすく、得意科目があれば自信になるので、その点でもおすすめです。
私は憲法が好きで、その影響で得意になりました。模擬試験で合格点に届かなかった時も憲法は満点で、精神的に少し楽になったことを覚えていますし、本試験でも憲法の五肢択一は満点で、本当に好きな科目に支えられた受験生生活でした。

越智 良太さん
学習に遅れが生じた場合の対処法。遅れとは、最初に立てたスケジュールに対する遅れなのでしょう。そもそも最初に立てたスケジュールが適切だったのか、それとも無理だったのか、それもケースバイケースでしょう。
たとえ適切なスケジュールが立てられていても、自分や家族や親の健康状態が悪くなったとか、いろいろなアクシデントで学習に遅れが生じることもあるかと思います。ですから 遅れが生じたとしても気にすることはありません。スケジュールを淡々と作り直しましょう
その際、それまでの勉強の進み具合から考えて、たとえば1時間あたり民法のテキストが何ページ読み進めるか等、過去の実績を踏まえたうえで、一日あたり何時間勉強できるか(勉強時間を捻出できるか)を勘案してスケジュールを作り直しましょう。
長丁場の試験勉強であり、 無理な計画は実行ベースで破綻必至なのでお勧めしません。

達川 尚史さん
学習期間中は「 インターネットやSNS等利用は必要最低限に止める」ようにしておりました。分からない事を容易に調べることができるという点において大変便利ではありますが、自分自身が欲する情報以上に必要の無い、有害な情報にも溢れている点について注意が必要かと思います。
せっかく伊藤塾で学んでいるのに、そのような 余計な情報によって自分自身の学習方針にブレが生じ、大切な知識にノイズがはいり、学習の進み具合に悪影響を及ぼすような情報からは予め 一定の距離を保っておくことが大事なのではないかと思います。
お陰様で1年間楽しく学習することができ、大きなモチベーション低下やスランプに悩むことはありませんでした。

高橋 耕二さん
漫然とした不安は常にありましが、平林講師を信じてとにかく勉強を続けることができました。それでも試験が近づくにつれて、不安が増してきた時は、客観的な意見を聞き、 心を落ち着かせるために「カウンセリング」を利用しました。
「上級コース特進クラス」を受講していたため平林講師との「カウンセリング」が4回あったのですが、その他に他の講師と7回程度カウンセリングをしていただいたかと思います。 その都度、自分の勉強方法が間違っていないこと等を確認でき、安心して学習することができました

鶴田 光彦さん
私が、受講した講座が坂本講師の「行政書士合格講座 速修生」で4月からスタートのものだったのですが、諸事情で私が講義を視聴し始めたのが、5月からだったものですから1か月間の遅れを取り戻そうと初期の段階ではかなり焦りました。ですが、秋口には予定スケジュールに間に合うことが出来ましたので、事無きを得ました。
予定スケジュールに追いつくように、ただひたすら、日々の自分に課したノルマを淡々とこなすことで、逆に学習リズムを掴んでいけたような気がします。

中山 登司宏さん
モチベーションが下がった時は、動画視聴をして聞き流すでも良いので学習の環境を作りました。また、テキストに付随の問題を繰り返し回答してました。

浜辺 晴彦さん
私はあまりスランプやモチベーションの低下に悩むことはありませんでした。といいますも受験勉強ができる環境そのものがとてもありがたい事だと感じていたからです。会社勤めの時の数字に追われるプレッシャーに比べれば、退職して日中に受験勉強をすることは学生時代に戻ったような贅沢な感覚です。逆に自分としては スキマ時間に勉強されている方に対してアドバンテージがある分、気持ちの面では負けられないなと思っていました。

大川 美帆さん
「上級コース」をしっかりやれば絶対合格できると信じてやっていたのであまりスランプとかはなかったのですが、5月から8月の頭まで別のチャレンジすることがあり、そこであまり勉強できない時期がありました。一応配信のペースは追いついていたので、復習(回転)は8月頭に別のことが終わってからやろうと決めました。そこからはかなり集中して勉強しました。短期間に集中して10月までに一気に実力がついた感覚がありました。

松本 成美さん
私は勉強は 「歯を磨くのと同じように勉強する」という生活スタイルに1月からしていたため、モチベーションという観点がなかったです。 ひたすら淡々と日々こなすことを行っていました。1月に1週間の過ごし方の色々なパターンを試してみて、自分に合った講義時間の使い方を見つけ出したのが良かったと思います。逆に淡々とこなし過ぎて、気づいたら夏には体重が6キロ落ちていました。

仲嶺 望さん
テキスト裏表紙の「やればできる。必ずできる。伊藤真」を見てました。

長谷川 琢己さん
行政書士試験の学習中である10月中旬に司法書士試験の合格発表がありました。結果は不合格。総合点で4点足りずという内容でした。相当なショックを受けましたが、行政書士試験の勉強を中断したりはしませんでした。
目の前のことに集中する、過去は変えられない、 コントロールできることをコントロールする。こういったことを司法書士試験の頃から心がけるようにしていたからかもしれません。今後もそういった考えができる自分になりたかったので、立ち止まることはしませんでした。
元々法律の勉強を始めた目的は、ちゃんと成長できる人間になりたいという思いがあったことが一つ理由として挙げられます。結果というのは後付けで、やってきたことは全て自分がわかっています。司法書士試験の不合格を踏まえてこれらを強く認識したので、行政書士試験も、選んだからには後悔のない選択をしようということを強く思っていました。
今もし勉強が続かないという方は、「 自分が勉強を始めた目的を再確認」してみるといいかもしれません。それでもし勉強をやめようとなったとしても、それはすごく良い決断だと思います。何かをやる時には必ず何かを捨ててますからね。きちんと選択肢を持った上で、進む道を決めると良いと思います。

高橋 秀明さん
1年目の学習は無我夢中で絶対一発合格を目指して学習し、2年目伊藤塾で受講した際は、前年に勉強した内容の理解の間違いや、新たな気付きに驚き、本当の意味で理解出来る様になっていくことが楽しくて、モチベーションが下がることはありませんでした。
不安は2年間常に有りましたが、どうしても 不安な時は「カウンセリング」を活用させていただき、 講師の方に励まされ払拭してきました。なによりも講義を繰り返し聞いていると、定期的に平林講師の「甘えていてはいつまでやっても合格しない」と言う、厳しいお言葉が自分を奮い立たせてくれました。

南 圭さん
5月以降はずっとスランプ状態の継続で、最後まで建て直せたかどうかも正直よくわかりません。スランプがひどく正直な話、今年は 願書を出すのもやめようかと思ったくらいですし、インプットが遅く、今、模試を受けても意味がない。と1度も受けませんでしたし、試験1週間前から既に翌年度の講座を申し込む始末。 試験当日ですら行くのをやめようかすらも悩みました。
記述式の問題も打ちのめされそうになりましたが、ひるまず脳の回転全力で取り組んだ結果、予想外の点数が取れました。挽回できたのかどうかは正直、今でもよくわからないですが、最後の1週間の集中した勉強が結果的に功を奏した感じになったように思います。
かなりイレギュラーなパターンのような気もしますが、「 最後まで諦めない気持ち」は大事なのかもしれないと思います。

大原 健さん
特に大きなスランプや勉強のモチベーションが下がったことは、この1年間の勉強期間中はありませんでした。現在単身赴任中ですが、2年くらい前から TVがつまらないので、千葉の 自宅へ送り返したのも良かったのかもしれません(普段は、YouTubeなどを見ています)。 
勉強しなかった日は、昨年手術のため入院した時、手術日とその翌日、それと父の1周忌の時くらいで、それ以外は、 毎日1時間以上は勉強しました。 スマホで勉強時間を記録していたので、ランナーズハイじゃないですが、それに近い状況になったのかもしれません。自分でも不思議な感じがします。それに加えコロナ禍で、飲み会や趣味のジャズバンド活動が休止していたのも大きいかもしれません。コロナ禍のピンチをチャンスに変えることができたのでしょうか。

後藤 守江さん
学習が続かない時はどうしていたかということですが、目標が明確になっていないかと思います。 合格してどうしていくのかを明確に具体的にしていくことで、勉強が続かないことはなくなります。
焦っているときは、素直に「講師に相談」されることが良いです。私は「上級コース特進クラス」に所属していましたので、平林講師に「直接オンラインで相談」ができました。オンラインでも直接相談できることは大きな安心とアドバンテージになると思います。私はこれを活用しながら、志部講師にも受験生としての悩みを相談させていただいています。吐き出すことで楽になることもあります。ぼやっとした不安でも相談されることで、学習の理解度を維持することができました。
特に学習に遅れが生じ始めると焦りますが、その場合はできることしかできないので、私は特に講義を2倍速で聞いていました。頻出論点は何度も読んで演習をして押さえるようにしました。そうすることで、重要論点を落とすことはなくなり自身に繋がっていきます。

中村 俊介さん
ゴールデンウィークで志水講師の「民法総まくり」を受講した時に、論点の重要項目が頭に浮かんでこないことに愕然としました。幸い勉強時間は確保できたので、一度受講した民法・憲法の講義を1.5倍~1.8倍速で視聴しなおしました。 理解があやふやな部分の講義を何度でも再視聴できて助かりました。毎月1度開催される 「ゼミ(zoom)」では必ず1回以上発言するぞと決意し、開催日直前に該当テーマの部分だけでも復習しました。

杉本 正輝さん
会社法、一般知識、どこが試験範囲になるのかわからないような科目でありますが、特に一般知識は足きりがあります。正直悩みましたがそれでも テキストを信じ疑わず読み込みを継続する事、 テキストの範囲で理解すれば足きりに合うこともなく会社法もほぼ正解を出す事が出来ると感じています。

村上 由美子さん
具体的な方法がわからない以外の心の持ちようが原因であるときは、まず保存しまくっている伊藤塾からの 「メールマガジン『かなえ~る』」を読みます。次に複数回受験で合格された方の 「合格体験記」を読みます。 不合格だった合否通知書の点数を確認して、絶対今年は合格祝賀会に参加するぞと宣言した後、祝賀会にどの服装で行こうか考えます。そして最後に、 試験日前日の何時に寝るのかから始め、試験の時間配分、試験が終わって誰に電話をして報告をするかなども含めて家に到着するまでのシュミレーションをします。
心の持ちよう以外の問題ごとは、講師に聞けばほぼ解決するので 「質問会にて相談」します。
集中力が続かない場合は、体調不良の前兆であることが多いので早めに寝ます。

白畑 尚大さん
何度も勉強の中断と再開を繰り返してきたダメな受験生なので、 勉強は続かず、学習は遅れ、そもそもモチベーションは全く高くない。勉強なんてそういうものだと思っていたので、そのこと自体で悩むことはありませんでした。
やる気は案外始めないと出てこないものです。それでも、どうしても何もやる気が起きないときは、ただ休憩したところでやる気が増すわけでもないですし、いっそ 最大限「関係ないことをする」ようにしていました。試験勉強が人生の全てではないですし、むしろ法律以外に身につけなければならないことも多いと思います。私はパソコンの勉強をすることが多かったです。

中山 徹さん
講義を通じて法律の学習の楽しさを実感していましたので、勉強が続かない、学習が遅れるということはありませんでした。
ただ集中できない気分のときには 講義を再視聴したり、一般知識の勉強をかねて 時事問題をネットで検索したりして、 勉強につなげていました。

山田 千尋さん
学習に遅れが生じた時は 学習予定を立て直しました。学習予定はざっくりとですが2ヶ月先まで立てていたので、このままのペースでは間に合わないと気合いを入れ直すことが出来ました。
モチベーションが下がった時は、 勉強道具を持ってカフェに向かいました。カフェの席に座れば 否が応でも勉強スイッチが入ったので、 学習環境を変えてみるのも一つの手だと思います。
一番不安だった時期は、第1回公開模擬試験採点後から第2回公開模擬試験を受けるまでの間でした。第1回公開模擬試験では記述抜きで112点しか取れず、前年の本試験が104点で不合格だった私は必死で勉強してきた筈だったこの一年間、一体何をしていたのかと本当に落ち込みました。
しかし 平林講師の「落ち込む必要はない。点数が上がる時は一気に上がる」という言葉を信じて気持ちを切り替えて勉強を続けた所、第2回公開模擬試験では178点を取ることが出来ました。とにかく 何があろうと「本番まで諦めずに必死に勉強し続けること」が大切だと思います。

加藤 隆寛さん
モチベーションが下がった時の対処法は、 いま現在開業して活躍されている先生方のYouTube動画やネットで発信する情報を見て、「資格取得後の自分の姿を想像すること」でモチベーションを上げていました。
学習が遅れてしまっている時でも焦らず、 自分が「無理せず継続していくことができるペースを意識」していました。法律の試験は長距離走のようなものですが、 順位を競うものではなく合格基準となっている一定の正しい知識があれば必ず受かるものだとも思っていたので、 淡々とゴールに向かい進んでいくことが一番だと思っています。

中右 宏昭さん
どうしても勉強のやる気が出ない時は、 思い切ってその日は一切勉強から離れて、気持ちがリフレッシュできることをしたり、 楽しいことをやるようしました。
また 平林講師と会える「スクーリング」「特進ゼミ」や、 「オンラインカウンセリング」で、現在進捗状況を 飾らずに伝えて、今後の勉強方針のアドバイスをいただきました。

長谷川 敦子さん
講座の中でもするべき勉強を明確に教えていただきましたし、 「スクーリング」や「学習継続サポートクラス」でも、 時期に応じた到達レベルの指針をいただけたお陰で、不安になることは、ほぼありませんでした。
ただ、あまりにもするべきことが多すぎて、熱をだしたこともありました。体を壊すとかえって勉強に遅れがでることになるので、 自分のペースを崩さないようにしました。
また、勉強することが嫌になったときは、私の場合は体が疲れている時なので、 思い切って30分ほど休憩をとるようにしました。

飯塚 啓司さん
公開模試一回目 ハーフ模試 プレ模試の結果が本当に悪く、いやになることが度々ありましたが、 本試験ではなくよかったと思うように強く心がけました。本試験は気力耐力あとは少しの運を総動員するものです。その本試験に向けて、 苦行と思わずもう少し柔らかい感覚で臨んでいました。作業自体は、自分の為の学習であったため、勉強自体は楽しかったです。すべては本試験に向けての練習だと思いました。
本試験後の達成感は本当に格別のものがあります。自分のやれることを出し切ったことに自信を持ちました。

K.Sさん
不安な時は伊藤塾の 「パーソナルトレーナー講師」にメールで聞いてもらったりしていました。
どうしても落ち着かない時や余計な事を考えてしまう時は寝てました!(笑)
うわの空で勉強をしても頭に入ってないのであまり意味がないと思い、 寝るか、ゆっくり お風呂につかるか、 アイス食べるか。自分がリラックスする事をしていました。
モチベーションを上げたい時は YouTubeで勉強を頑張っている人の動画を見たり、勉強配信をつけて一緒に勉強したり。あと、 カフェで勉強するのも集中できてよかったです。
私は文房具が好きなので 新しいボールペンやノートを買うのもやる気アップに繋がりました。使っていたボールペンのインクがなくなった時はなんとなく嬉しくてニヤニヤしてました。

H.Tさん
伊藤塾から送られてくる 『メールマガジン「かなえ~る」』を全部とってあるのですが、 見返してモチベーションを上げるようにしていました。

T.Hさん
今年こそ合格するぞという気持ちでいても、何度もやはり今年も不合格かなと不安になることがありました。
そんな時は、 「合格者の体験談」に触れることにしました。合格者はこんな事をして合格している。自分も今年は挽回して、合格出来るようになると信じる事にしました。自分はまだまだ合格者のレベルに達していないので、今日はこれを確実に身につけると言い聞かせました。

M.Sさん
毎日コツコツやりました。スランプあっても勉強はやめず、 必ず1問でも択一演習記述演習しました。

R.Kさん
時間を決めて自分の好きなことをしたり、人と会ったりして気分転換をはかりました。 楽しむときは楽しむ、やるときはやる、とメリハリをつけることが大事だと思います。
直前期はかなり不安で受験をやめようかと考えたりもしましたが、 応援してくれる家族や友人、職場の方のことを思い浮かべ不甲斐ない結果を伝えることはしたくないという一心でひたすら勉強しました。また 「合格後の自分の姿」を想像して気持ちをポジティブな方向にいくようしたりしました。

R.Mさん
定期的に開催して頂いた 「Zoomの質問会」や、Twitterのスペース開催に励まされました。オンライン受講だと、どうしても身近に相談できる相手がおらず、黙々と問題をこなす中、試験日が近づいても模試で合格点に届かない等、不安に思う日もありました。
そんな中、質問会で皆さんの質問、講師の回答を聞くことで、 悩んでいるのは自分だけではないんだと頑張る活力になりました。試験前日もTwitterのスペースで、今まで諦めずに頑張ってこれた、試験を受けられる環境にいるだけで幸せなことだという言葉に励まされ、精一杯やりきった気持ちで試験に向かうことができました。

Y.Sさん
1日でも全くやらないとそれが癖になって何日か続くタイプの性格なので、最悪でも 「まずは5分だけ、何ページだけ」と思って学習は続けました。
また、 机の上にその日テキスト等のやるべきところのページを開いておくことで自分自身へプレッシャーはかけていました。とはいえもはやどうにもやる気が出なくなったときは 「開き直って寝てしまう」こともありましたが。

K.Fさん
講義の配信にあわせて受講している間は、学習も順調だったのですが、順調だと思っているだけで、講義を聞いて分かったつもりになって学習が定着していないことが、7月下旬にわかりとても焦りました。8月は、相当な時間を学習に充て、その結果、9月の公開模試では成果がでたものの、雑に詰め込んだだけの学習の成果は定着せず、9月、10月の超直前期には、学習の疲れ、スランプ、不安・・・と、学習過程で経験する悪いサイクルに入ってしまいました。
「パーソナルトレーナー講師」とのやり取りの中で、 「法律の学習は一日にしてなるものではない」との言葉を支えに、これまでの積み重ねを放り投げる事を思いとどまり、とにかく学習を継続しました。ただ、「適度な休息をとって下さい」とのアドバイスをせっかく頂いているのに、こんを詰め過ぎて、心身ともに万全な準備ができないまま、本試験を迎えてしまいました。
学習計画には余白と、勉強から離れてリフレッシュする時間も必要だったと反省しています。

M.Mさん
仕事、介護の合間の勉強になるため、気持ちの切り替えができないことが悩みでした。そのため、朝はまず、配信される 『メールマガジン「かなえ~る」』を読み、自分が憧れの伊藤塾生であることの自覚をあげていき、一日のどこで勉強時間を確保するのか決めていました。
また、平林講師をはじめ、 Twitterをされている講師のtweetを拝見するのも気持ちを落ち着かせることにつながりました。
何より大きかったのは、 「スクーリング」「オンライン質問会」などのフォロー体制の充実です。 事情の許す限り参加させていただき、 決意を新たにしながら進むことができました。

S.Mさん
私は、一般知識の足切りが最も不安でした。模試でもギリギリの点数ばかりで、本試験も足切りになるのではないかと最後まで不安でした。
一般知識の不安を解消するために私が利用したのは、 伊藤塾の『メールマガジン「かなえ~る」』に連載されていた「行政書士試験ココが出るかも?!一般知識等クイズ」です。一般知識は出題範囲も広く対策がしにくい分野であることや一般知識の勉強に時間がとれないことから、伊藤塾の一般知識の講義・問題集・模試に加え、この「一般知識等クイズ」に的を絞って、できる限りのことだけをしようと思いました。

J.Mさん
とくに対処法というものはありませんでしたが、勉強に疲れて 少し休みたいと思った時は正直休みました。そのまま続けていても気が乗らないときは問題を解いていてもどうしても頭に入ってこないので、 きりのいいところでやめその日は寝るようにしていました。その日にやらなければならない量のテキストor問題集はできるだけすすめるようにはしていましたが、1年に渡る持久戦で重要論点を自分のものにしていくには それなりに時間がかかるものだと割り、リスケジュールをしながら次にすすめるようにしていました。
ともかく 「少しでもいいので進めることを継続することが大切」だと思います。

K.Tさん
オンライン講座はペースを維持すること、やりきることが大切です。予めスケジュールが示されているので、私は エクセルでガントチャートをつくって進捗度合を可視化しました。
新しい仕事が忙しくなり始めた6月初旬頃からサボりがちになりましたが、6月末の合格講座 速修生の「記述式!解法技術確立講義」に リアル参加して、気を引き締めなおして遅れを取り戻し、公開模試1回目の9月上旬までにはほぼスケジュール通りに商法までの学習を一通り完了させることができました。

S.Fさん
まず、毎月の 「パーソナルトレーナー講師とのメール」で近況報告することによって、言葉として自分で改めて今の 自分の状況を整理することができ、更に相談や悩みについても アドバイスをしてもらえたので、方向が曲がらず、深く悩むこともなく済んだと思います。
また月一で 「Zoomの勉強会」があり、 講師に直接勉強を教えてもらい、かつ、 質問する事もでき、それがとても楽しくモチベーションを維持できたと思います。
また定期的に 「スクーリング」生で講師からこれからの勉強の進め方のお話や、 皆がよく躓く勉強ポイントなどの講義があり、そこでもまたモチベーションが上がりました。
「順序立てて計画通りに」という事が苦手ですが、伊藤塾は、定期的に方向や進み具合等を色々な角度で管理してくださったので、本当に余計な心配事(例えば進捗状況はこれでいいのか、勉強方法は?勉強時間は足りてる?等)をダラダラ考えずに結果的に最短で合格する事ができたと思います。

T.Kさん
学習の遅れは気になっていました。仕事、家事、育児に時間を取られ、勉強ができない日はイライラと焦ることもありました。そんな時は、シングルマザーの道を選んで育児に向き合うと決めたのは自分だし、その子供のために家事をするのは自分が決めたことに対する当たり前の出来事だし、子どもを育てて生活していくためには仕事をしなければならないのも当たり前の事、と思い直しました。全ては、 自分が決めた事であって時間が取れないのは自分のせい、と自己決定を認めてあげるとイライラは消えました。その上で、勉強をすると決めたのも自分、 合格というベネフィットは自分が享受するんだと思えばモチベーションも回復できました。

M.Mさん
1年目は残念な結果に終わってしまいました。1年目の不合格から2年目の4月までは、なかなかエンジンがかからなかったのと、仕事が忙しかったというのがあり、3か月程度しっかり勉強ができていませんでした。
2か月講義の視聴がストップするとさすがにまずいと思ったので、勉強を再開しました。ただし、休んでいた分、忘れてしまったことも多く、最初は苦労しました。
実は常に 1年目の結果通知のはがきをいつも持ち歩いていました。1年目は172点で不合格でしたので、「悔しい」という想いと「もう少し頑張ればいける」という想いをもって、不安になったり、勉強に集中できないときは この不合格の通知を見て、モチベーションを上げていました。

H.Oさん
同じテキストを何度も繰り返すことは、正直飽きてくることが何度もありました。そんな時は、平林講師の「思考と体系の館」でも配信されてましたが、 一旦テキストから離れて、肢別問題集etcを解くようにしていました。
仕事との両立で挫けそうになったこともあります。そんな時は、自分が「上級コース」の 受講するきっかけとなった平林講師の上級コース ガイダンスYouTubeを見て、圧倒的な点数で合格するんだ!と初心に立ち返りとにかく勉強から離れないよう心がけていました。

S.Uさん
前年は、択一で172点、記述が4点というありえない結果でした。目の前がまっくら呆然としました。これにはさすがに2か月間は引きずり廃人のようになっていました。受験の神様にここまで嫌われるのではもうやめるかと思っておりました。そのとき 家族が「このままではボケちゃうよ。受かるまで挑戦したら」となんとも 辛辣な実は愛ある言葉をもらい我に返ってまた挑戦することにしました。
その後、 試験勉強集中できるよう協力してもらい本当に家族には感謝です。

M.Nさん
モチベーションが下がった時には、 ゆっくりお風呂に入り早めに就寝しておりました。またYouTubeで講義動画や、大学受験生向けのノウハウ動画を見てました。
『今日はやる気ないな』と思ったとしても、その自分の声は無視して 無心で机に向かってました。 「とりあえず机の前に座る」、「とりあえずテキスト開く」、「とりあえず問題を1問だけ解いてみる」、、、そうすると自然とエンジンがかかります。

T.Wさん
勉強が続かないと言うより勉強を毎日続けていくとだんだんと頭に入らなくなってくるので、 定期的に勉強をしない日を決めました。
去年は春にコロナ、夏にウィルス性胃腸炎で大きく体調を崩すときが2回あった時に、2週間ほど勉強が進まず、この時は正直かなり焦りました。
今振り返ってみると、その 焦りがよい方向に向き、逆に集中力が高まって勉強できたので、体調を崩したこともモチベーション的にはよいきっかけだったのではなかったかと感じます。
家の中で勉強を続けていると、集中力が低下してくるので 勉強する場所はあちこち変えたりはしていました。1日に何回も場所を変えるときもありましたね。

K.Kさん
定期的にあった 「ゼミ」を受けることによって、 みんな頑張っている様子がわかり、自分だけではないのだ!という仲間意識ができて、モチベーションがあがりました。
WEB講座は孤独との闘いだったので、 同じ目的を目指している仲間を画面越しで会うだけでもモチベーションはあがると思います。

M.Tさん
もともと空いた時間にしか勉強せず、復習ペースも講義に全く追いついていない状態でかなりマイペースでいましたが、そうやって何年も試験勉強生活を続けてこれたのは、現在の会社員生活に満足していて、仕事を決して疎かにしなかったからだと思います。サラリーマンは仕事を言い訳にしてもいいと思います。
5回目の試験の時は、記述の成績がよければ受かるかもしれないと少し期待があったので楽天的な私は司法書士合格者の声を熟読していたのですが、そこで 自分に近い境遇の合格者の学習方法を学び、実践した結果スルっと合格することができました。

R.Tさん
モチベーションを保つために、 教室で受講できる講義は、Zoom受講ではなく教室で受講するようにしていました。カウンセリングもなかなか予約を取るのが難しい中、 「講師と直接話し」ができる機会になるからです。教室での授業の後に「こんな感じで自宅学習を進めているが間違っていないだろうか」などの ちょっとした立ち話は、講師が見守ってくれているという安心感と共にやる気をもらえました
講義中の受け答えの中で、講師も私のレベル状況を把握した直後なので、どこの何を中心に復習を進めればよいかの的確なアドバイスをいただくことができました。

M.Hさん
私の場合、勉強が続かない、モチベーションが下がるなどといったときは大抵心身が疲労しているときでした。「自分がどういったときにこのような状態になるのかをまずは把握する」べきかと思います。
私は心身のバランスをとるために、 睡眠をたっぷりとるお風呂に良い香りの入浴剤を入れてゆっくりリラックスするピラティスのレッスンを受ける美味しいコーヒーとお菓子でリラックスタイムを作る。などと 「自分の心と身体が喜ぶことを日常に取り入れ」ていました。やはり健康でないと勉強は続けられません。
難しいかもしれませんが、上記のことや他の方法でも自分なりの方法を見つけて健やかに勉強に励んでください。

R.Aさん
他の受験生の頑張りを「ゼミ」などで目の当たりにする事で、自分も限界超えてやるぞ!!!と思っていたので、あまりモチベーションが下がったことはなかったように思います。これもクスッと笑える平林講師の講義のおかげかもしれません。
直前期のテキスト回しはさすがに辛かったのですが、その読み方も講師の指導により少し視点を変える読み方などしてみたりすると新たな発見もでき、やはり「上級コーステキスト最高!!」となります。
苦行を楽しもう!と、「上級コースゼミ仲間と勉強する事ができた」のもモチベーション保ちになったように思います。

T.Iさん
1回目の公開模試の成績が悪く落ち込み、今年もダメかもと思いましたが、担当講師が模試は難しく作ってあるので、今は点数が悪くても徐々に伸びていくから大丈夫だと言われて、立ち直ることができました。
また、体調が優れない時、やる気が起きない時など、モチベーションがダダ下がりの時もありましたが、そういった時は 思い切って、半日でも休むことで回復できました。模試をたくさん受けて、復習を繰り返すことで、徐々に点数も伸びて、自信がつき、合格することができました。

Y.Nさん
平林講師がおっしゃっておりましたが「知識の上振れ」と言う状態を経験しました。良いことではあるのですが、全く頭に入ってこないので、それが焦りになり、ストレスとなり、モチベーションが下がるきっかけとなります。こうなることもあるんだ、 「いま進んでいるからこその足踏みなんだ」と理解できたことが、勉強を進める上で大きかったです。
「ダメだと思ったら思いっきり休む」、数日休んだらもう勉強をしないと 心配で心配で逆に落ち着かなくなります。 その状態まで休んでしまうのも手だと実感しました。

C.Aさん
「あまり不安に思いすぎないこと」だと思います。 平林講師は、模試はそんなに受けなくてもいいこと、そんなに合格点にはいかないこと、一般知識は合格点が出なくても当日は大丈夫、と 言っていただき、そうなんだと信じていました
伊藤塾の模試を2回受けましたが、両方ともDランクの110点、142点。一般知識は12点、16点。記述式は6点、8点。思うとよくこれで良く合格しましたね。最終的には、200点で、一般知識は44点、記述式は40点。たまたまかもしれませんが、これまで頑張ってきたご褒美だと思うことにします。記述対策としては、講座の中の記述問題のテキストと記述の出そうなところのテキストを読み込むことをしました。

C.Tさん
伊藤塾のYouTube動画を毎日のように見ていました。モチベーションが下がって思うように勉強が進まないと不安になりますが、毎日、 「講師の講義を(というか声を)聞いている」と不思議と安心感が湧き、 気分のアップダウンやうまくいかないことも丸ごとひっくるめて想定内だ、と腹を決めることができ、そこからはとにかく 大きく道を外さないように、と気を付けていました。
いま思うともっと「カウンセリング」を利用すればよかったと思っています。

R.Oさん
あまりスランプやモチベーションの変化は無く過ごすことができたので、私なりのメンタルの保ち方についてご紹介します。
まずは、 はっきりとした目標を持ち、それを「繰り返し言葉にすること」です。周囲に目標を伝えることで理解や支援を得ることができ、勉強がしやすい環境が完成します。また、周囲に知られているという状況を作ることで自分を追い込むことにも繋がります。
そして、 勉強漬けの毎日にせず、「必要な量を効率的な方法で行うこと」で、心も保ちやすくなるのではないかと思います。

Y.Mさん
私は行政書士試験に合格して登録したら、ゲットできる 金バッチを祖父に見せると約束していました。祖父もこの先何十年もめっちゃ元気で生きてるとは考え難いので、 祖父が元気な内に見せたいし合格報告したいと思ったら頑張れました。
ただどうしてもやる気が出ない日は、 「私ならできるって、頑張れ私。頑張れ私。」と自分に言ってました。それでもモチベーションが上がらなかったら、 早々に勉強を切り上げました。そしたら次の日の自分が焦ってすごく勉強が捗りました。

E.Fさん
10月頃にモチベーションが下がってしまった事がありました。このままでは合格出来ない、と考えるものの以前のような必死さや切迫感がなくその状況をどうして良いのか分かりませんでした。
「講師とのカウンセリング」で相談すると今はこういう状況だからモチベーションが下がっている、と 客観的にプロならではの分析をして頂き、モチベーションが下がった時期の勉強方法など指南して頂きました。

N.Oさん
公開模試一回目が思ったより悪く、一週間くらい勉強が手につかなくなった時がありました。平林講師の 「学習継続サポートクラス」の講義で立ち直り、それからは他の科目よりも民法・行政法を何回転も回して知識を忘れないようにしました。

S.Kさん
「スクーリング」の際にお友達ができましたので、勉強がうまく進まないときは、SNSで連絡をとったり、模試のあとは一緒にお茶をしながら 答え合わせをするなどして、 励ましてもらったり気晴らしをしたりしておりました。
学習に遅れが生じることは多々ありましたが、 土日や有給休暇を取得して、まとまった時間を取り遅れた分を一気に取り戻し、帳尻を合わせるようにしました。また、毎月の 「Zoom勉強会」で、学習進捗の目安や最低ラインをご教示いただきましたので、 学習のペースメーカーとしておりました。

H.Aさん
私の場合、特に学習の遅れなどはなかったのですが、今年も不合格だったらどうしよう…という不安な気持ちになったことは何度もあります。そんな時でも 必ずテキストを開くようにしていました。
私はカウンセリングなどは受けなかったのですが、いま思えば 一度は受けてみても良かったかなと思います。

R.Oさん
模試の結果を見て、ヤバい!と思いがんばれました。自分の至らぬ点に向き合う機会は重要だと思います。
また、怠けたい時は、試験に向けて我慢したことや辛さをイメージし、 来年も同じことを繰り返すのか?と自問自答し、 我慢は今年だけにしよう!と気を持ち直しました。

K.Tさん
私の中で、主要科目は講座の配信スケジュールに合わせて学習することを目標におきました。とはいえ、週末は家の用事で一日潰れることもあったので、スケジュールを立てる時は、 予備日を設けることが大事だと思いました。家事や趣味、友人と会うことを合格したらやろうとずっと我慢してましたが、私の場合は、それは精神的に良くなかったです。
勉強に疲れた時や行き詰まった時に 少しの時間ならば、「勉強以外の事をやる」方がかえって良いと思いました。

A.Oさん
勉強に疲れてしまった時は、 「自分が行政書士になって活躍している姿」を妄想していました。(こんな服を着てこんな靴を履いてこんな事務所で。。。など。) 自分のなりたい姿や、手に入れたい未来を思うとワクワクが止まりませんでした。
また、 「合格報告をしたら喜んでくれるであろう家族や友人の顔を思い浮かべ」て、モチベーションをあげていました。
私の場合は長期戦でしたので、ごくたまに勉強のことを忘れて思いっきり「リフレッシュする日を作る」のも良かったと思います。

T.Nさん
勉強をスタートしたころはモチベーションも高く順調なペースで進められましたが、学習範囲が民法に入ったころからペースダウンしてしまいました。仕事で遅くなった時などは勉強をする気力・体力が無くなり、勉強が停滞してしまうと思います。
一度、遅れ出すと気持ちは焦りますが、なかなかもとのペースには戻りません。私の場合は動画視聴のペースで2週間程度の遅れが生じてしまった為、家族には申し訳ありませんでしたが、 夏休みを利用して何とか取り戻しました。学習が遅れない事が一番望ましいですが、遅れてしまった場合、それを取り戻すには3~5日間のまとまった時間が必要だと感じました。
モチベーションが下がった時は1日、勉強せずに「休んだ方が良い」と思います。家にいると勉強をしなければと思ってしまいリラックスできませんので、昼は子供とサイクリングをしたり、夜は一人バッティングセンターなど 「なるべく外に出る」ようにしていました。

S.Yさん
やはりWeb受講だと一人で孤独になることもありました。そうした時は 外に出て適度にウォーキングをして「外の人々の様子を見る」と気分転換になってスッキリして勉強に戻ることができたのでよかったです。
勉強会にはなかなか仕事の関係で参加できませんでしたが、この時間にも勉強している仲間がいると思えることが孤独の中でも心の支えになっていました。
一方、 自分の「趣味」を維持することも大切にしていました。サッカー観戦が趣味なので週に一度のJリーグの観戦でストレスを発散し、勉強の休憩時間には推しの欅坂46・櫻坂46・日向坂46の曲を聴いてリフレッシュしていました。勉強だけだと無味乾燥な人生になりがちですが、時にはサッカースタジアムやライブに行くことを生きる目標にするとモチベーションを保つことができます(笑)
自分は趣味に支えられて何とか乗り越えることができましたが、一般的には「カウンセリング」を活用することが望ましいと思います。

K.Sさん
私は「行政書士試験の受験勉強」を9月末(約2か月前)から始めたため、スランプに陥る間もなく受験した感はあります。しかし、最初のうちは過去問で合格点を取ることができず焦っていましたが、「ロースクール生としての意地」を頼りに頑張りました。
「絶対に滑るわけにはいかない」という思いを持っていれば必ず受かります(行政書士試験は「努力すれば」必ず受かる試験であるし、ロースクール生なら尚更である。)。また モチベーションアップのため、「行政書士になればどんなことができるようになるか」を調べたりもしました。

S.Oさん
もともと勉強自体が好きなタイプではないので、 自分専用に“モチベーション”をカスタマイズしていました。例えば私の場合は、①芸能活動のできる年齢は限られている→目指すは一発合格オンリー!②芸能事務所の方やSNSのフォロワーにも受験を宣言してしまっている→落ちたらカッコ悪すぎる③むかし伊藤真塾長にお世話になったことがある→伊藤塾のコースで受かりました、と堂々と言いたい。といった感じでやる気をふつふつと燃やしていました。
人間意外と単純なもので、 「受かったらどんないいことがあるか」「落ちたらどんな思いをするか」その2つを思い浮かべるだけで、机に向かう重い腰が上がることもあると思います。

K.Iさん
私の場合は、 一日にどれだけやるかを事前に決めていたので、出来るだけそれをこなすようにしていました。あと、 YouTubeで実際に活躍されている行政書士の先生の動画を見て意欲を奮い立たせていました。

S.Oさん
スランプやモチベーションが下がった時に頑張ろうとした結果、逆に頑張れない・結果が出ない自分に対してさらに負の感情を抱いて抜け出せなくなるため、そういう時には 決して「無理をしない」と予め決めていました。
そのうえで、主にとっていた対策は以下の2つです。

1.睡眠
心身の休息に加えて嫌なことから離れるために、何も考えずに横になり目を閉じ、できればそのまま眠るように心掛けていました。ただその場合でも、布団に入る前に 過去問を最低1問は解いたうえで寝ることで、 「今日も続けて勉強した」という気持ちだけは常に維持するようにしました。

2.パーソナルトレーナ講師のアドバイス
行政書士試験の受験を周囲にはほとんど話していなかったこともあり、スランプやモチベーションの低下を伝えられる人がなかなか身近にいない中、伊藤塾の 「パーソナルトレーナー講師」の高木講師とのメール交換に頼るところが大きかったです。 ストレス対策や勉強法などをお尋ねし、試してみて合わなかったり新たなストレス要因が生まれた時には、また別の対処法を教わったりしていました。
直接的な質問と回答だけでなく、「暑さがキツくて…」「湿気がウザくて…」「電車が混みすぎて…」などといった スランプの気持ちをお伝えし、反応して頂くだけでも大きなプラスになりましたし、次に辛くなった時に読み返すことで少し気持ちが回復したりもしました。

T.Mさん
最初からとにかく時間との戦いと覚悟していたので、やる気が起きない状況に陥ったらそこでお終いだと考えていました。逆にスランプに陥る暇は無かったです。学習も遅れているのが前提だったので、講義のスケジュールに追いつき、追いついた後は次の講義までに該当する過去問を解いて復習を終えることで学習ペースにしていました。
モチベーションを落とさない為には、スマホアプリの正誤問題を電車の待ち時間やちょっとした空き時間に暇さえあればやっていました。出題範囲各法律の言葉使いや思考を定着させるのに役に立ちましたし、 試験の出題範囲の法律に常に触れている状況を作り出しました。
それからたまにお酒が過ぎて勉強どころではなく寝てしまったことも一度ならずあります。却って翌日危機感が募って気合いが入るので、たまの息抜きは意外と効果がありました。あと映画も時々見に行きましたし、TVや雑誌、漫画も読みました。
変にストイックになってストレスを溜め込んで注意散漫になるぐらいなら、 「適度な息抜きは必要かつ有効」だと思います。

T.Uさん
モチベーションが下がったり、模試の結果が悪かった時も、 気にせず勉強するしかないと思って、惰性でも勉強することにしていました。勉強効率は悪かったとは思いますが、 何もやらないよりは一歩でも進んでいると思うことにしていました。
それ以外には、志水講師のYouTube動画などを見て、「この講師、何かオラオラ系だなー、来年はオラオラ系講師にお尻を叩かれないようにがんばろう」と逆に発奮材料にしていました(すみません、悪い意味ではありませんので・・)。今ではいい思い出です。ですので、私は「気乗りしない時には、一回勉強から離れる」というのはおすすめはしません。

K.Yさん
4年間勉強していたので、続かないことは多々ありました。私は追い込まれないとやらないので、本当にタチが悪く、その自分との闘いでした。ただ、 アプリを使って勉強時間を計っていたので、 目標の時間だけはなんとか到達させようと、質が悪い勉強の時もありましたが、その中でも 一つだけ習得出来ればいいと開き直って、「とにかく続けることを意識」しました。結局、自分がやらなければ、自分が困るんだと言い聞かせて、 やったら、おやつ!という、本当に単純なことの繰り返しだったような気がします。