担当講師

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開催場所

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伊藤塾は通学受講にもWeb講義がついています


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日程


講座内容

国家総合職[法律区分][教養区分]の合格・内定に必要な全ての対策が含まれたコース。

★本科生(演習付)
‥メリハリのあるインプット講義と充実したアウトプット演習(択一式、記述式)で合格を目指すフルコース です。択一演習には各回解説講義がついています。記述演習には、解説講義と丁寧な答案添削がついています。

★本科生
‥インプット講義を中心にすすめるコースです。


カリキュラム

勉強技術講義

時間数 2時間
 
■これから取り組む試験対策の全体像を知るための講義
試験の内容を始め、予習の仕方、講義の効果的な受け方、復習の仕方、テキスト・問題集の使い方、面接・官庁訪問に向けた対策の仕方など、合格・内定に向けてやるべきことを確認します。

総合職 基礎能力対策講義

科目・時間数 数的処理 42時間/文章理解 4時間/人文科学 16時間/社会科学 6時間/自然科学 16時間
 
■合否を決める「数的処理」は基礎レベルからじっくりと学ぶ
数的処理は解き方に慣れることが試験で点数を得るうえで最も重要です。実際に問題を解きながら解法を講義していきますので、数的処理が苦手な方も無理なく必要な力を養成できます。
 
「文章理解」は解法パターンを効率よく学ぶ
解き方のコツに徹底的に焦点を絞った講義で、短時間で問題が解ける力を養成します。
 
「人文科学」「自然科学」「 社会科学」は必要な要点をまとめた講義
過去の出題内容から試験に必要な事項をまとめながら講義します。中でも、特に時事的な出題の傾向が強い「社会科学」は、時事との関連も考慮して、効率的にインプットしていきます。

[演習]基礎能力択一演習

科目・回数 数的処理 5回
各回の進行 演習30分→解説講義80分
 
■過去問を素材にしたトレーニング
具体的な問題を解くことで、講義で学んだ解法を実際に使えるかを確認していきます。

総合職 専門対策講義

科目・時間数 憲法 48時間/民法 82時間/行政法 56時間/刑法 28時間/商法 28時間/国際法 27時間/労働法 26時間/経済学 24時間/財政学 4時間/経済事情 2時間
 
■全くの初学者を対象に、基礎の基礎から指導
法律や経済の前提知識がなくても安心して学習を進めていけるよう、基礎の基礎から指導します。
 
記述式も課される憲法・民法・行政法は、答案上で表現することを考えたインプット
専門科目対策の中心となる憲法・民法・行政法は、正しい理解から記憶のポイントに至るまでを丁寧に講義します。その後、法律論文を書くプロセスに沿った指導で、考える力・表現する力を養います。
 
多肢選択式のみの選択科目は、実践重視で効率的に学ぶ
短時間で効率的に仕上げたい選択科目については、試験に必要な知識を精選して講義します。解法の過程を明示するなど、「問題が解ける」ことにウェイトを置いた、実践的な内容です。

[演習] 専門択一演習

科目・回数 憲法 4回/民法 7回/行政法 6回/刑法 3回/商法 3回/国際法 4回/労働法 2回/経済学 2回
各回の進行 演習30分→解説講義80分
 
過去問を素材にしたトレーニング
具体的な問題を解くことで、講義で学んだ解法を実際に使えるかを確認していきます。
 
■学んだ知識の理解を深め、記憶を定着させる
問題を通して知識と理解を確認し、関連する新しい判例などもフォローアップします。

[演習] 専門記述演習

科目・回数 [過去問編] 憲法 5回/民法 6回/行政法 5回/国際法 4回
[実践編] 憲法 6回/民法 8回/行政法 8回/国際法 5回
各回の進行 [過去問編] 答案構成2問40分→解説講義70分 [実践編] 答案作成80分→解説講義30分
 
■2つのステップを通じて、自分で答案が書ける力を養成
まずは過去問を素材に「答案構成(答案を書くために、何をどう書くかを組み立てるもの)」の仕方を学びます。次に、オリジナル問題について実際に答案を作成します。初めからフルスケールの答案を書くのではなく、段階的に答案作成に必要な要素を学ぶことで、自分の力で答案を作成することができるようになります。
 
問題文を正確に読み取り、考えたことを正確に表現するトレーニング
記述式では問題を読んで題意を把握し、与えられた課題を解決するうえで必要な知識を正確に答案上に表現することが必要です。解説講義を通じて、そのプロセスが的確にされているかを確認していきます。

政策演習

回数 7回 添削指導つき
各回の進行 
1-4回:演習120分→講義60分 5・6回:講義55分×3 7回:演習 240分
 
■筆記試験と官庁訪問の共通テーマ、「政策」の学び方を知る

法律区分や教養区分試験で課される政策/総合論文試験や政策課題討議試験に企画提案試験。名称こそ異なるものの、どれも「政策」についての関心や理解を試すものに他なりません。これは、合格後を考えれば、当然のこと。インターンシップや業務説明会、官庁訪問の場でもテーマとなるものです。
講義では、具体的な「政策」を取り上げ、理解の深め方について指導していきます。本講義を通じて、志望省庁との関係で必要な「政策」について、自分で学ぶ力が修得できます。
 
■どのように書くべきか、発言するべきか、議するべきかを知る
各試験では、「政策」への理解を前提に、自分の考えを表現することが求められます。また、表現する際には、公務員として活躍する資質があるかどうかが同時に試されます。試験の形態に応じて、何をどのように表現すべきか、その方法をお伝えします。また、各回では「1題を2時間で書く」演習に取り組みます。決められた時間で問題を読み、自分の考えをまとめ、文章で書くトレーニングを行います。作成した答案は個別に添削指導を行い、文章で表現する力を養成します。
 
※本講座は「本科生」にも含まれます。

模擬政策課題討議

回数 1回
各回の進行 本番と同様[レジュメ作成→個別発表→グループ討議→個別発表]

模擬企画提案

回数 1回 ※模擬の前提として、課題資料についての講義(3時間)
各回の進行 本番と同様[小論文作成→プレゼンテーション→質疑応答]
 
■本番前のシミュレーション
 
政策演習で学んだことを、実際に本番と同様の流れでシミュレーションする場です。
模擬政策課題討議では、討論を通じて、検討課題を設定する力、自他の主張の共通点と相違点を明確にしながら論理展開する力を確認します。模擬企画提案では、課題の指定を受けて講師が作成した予想問題に取り組み、実際にプレゼンテーションや質疑応答をやってみることで、説得的に説明できるかを確認します。
 
■自分の成果について、第3者からの客観的評価を受ける
各模擬実施後は、講師が講評を行います。受講生一人ひとりに対して、合格とのギャップを埋めるために、本番までに修正すべき点を具体的に伝えていきます。これは、毎年多くの受験生を見て、合格の相場感を知っているからこそできる指導です。模擬での成功や失敗の経験に加えて講師からのアドバイスを受けることで、合格を引き寄せます。
 
※各模擬は[教養区分]対策を含むコースに含まれるものです。また[教養区分]1次試験合格者を対象とします。

面接対策講義

時間数 6時間 面接カード添削あり
 
■面接の実際がどのようになっているかを知り、基本となる理論を学ぶ
2次試験の人事院面接および官庁訪問対策を行う講義です。人事院面接は、行動に表れる特性が見られる「コンピテンシー面接」です。これまでの経験から、何を感じ、どのように工夫し、どのような成果に結びつけたか、また、その経験を他へと活かすことができるのかを判断しようとするものです。官庁訪問では、原課(人事以外の人)からされる業務説明がなされ、これに関して人事担当者との面接で意見を聞かれることが多くあります。これらの面接には、ある程度の理論やセオリーがあり、講義ではその理論を学びます。
 
面接カードの添削指導
受験者一人ひとりで異なる面接カードについては、何度でも利用できる添削指導を通じて、徹底的に指導します。書くことと添削を繰り返し、自己分析や志望動機を深めていきます。

模擬面接

回数 1回+内定レベルに達するまで
 
■講義で学んだセオリーを実践する
講義で学んだ理論を基に、本番に向けて実践してみる場です。
ここでの失敗を修正して本番に臨むことが、合格・内定を引き寄せます。
 
※伊藤塾校舎のない地区にお住まいの方は、Webカメラまたは電話での模擬面接となります。

省庁研究

時間数 2時間
 
■省庁それぞれの価値観・方向性を知る
官庁訪問においては、自分の価値観に合致している省庁を訪問することが、内定の鍵を握っています。各省庁が持っている価値観、各省庁がその分野で日本をどのような方向へリードしようとしているのかを講義します。
 
■志望先以外の省庁を知ることで、志望先の特性・価値観を確認する
自分の希望していない省庁も含めて、それぞれの方向性を知ることで、自分の希望する省庁の特性や価値観が浮き彫りになることも多くあります。比較することで、より志望動機を深めます。

[法律区分]一次試験 直前対策講義

科目・時間数 憲法 2時間/民法 2時間/行政法 2時間/人文科学 2時間/時事総まとめ 6時間
 
■憲法・民法・行政法・人文科学は、受験年度の出題予想と新判例のフォローアップ
出題予想から穴をつくらないようにすることと、新しい判例を理解し記憶することで、直前期の総仕上げを図ります。
 
■基礎能力試験だけでなく、政策論文試験や面接においても必須の時事の総まとめ
外交・経済・政治・教育といった分野別に重要な項目を講義していきます。表面的な現象だけでなく、問題が生じるに至った背景にまで遡って講義をすることで、表面的には無関係に思われていることが、本質的には同じ背景や原因をもっていることがわかり、政策論文試験や面接においても使える時事になります。


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