合格者の再現を自分の答案作成力に変える  
論文式試験で高い評価を得るためには、どのように勉強したらよいのでしょうか。
欠かせないのは、実際の合格者の再現答案の徹底分析です。
採点基準の明らかにされていない論文式試験については、個別の答案に対する考査委員の成績評価を通じてのみ、評価のポイントを探ることが可能です。もっとも、むやみに多くの答案を読むだけでは、上位合格答案のエッセンスを掴むことは困難だと言えます。
本講義では、合格者の答案を中心とする再現答案と、それらに対する成績評価を資料とし、各答案のどのような点が高い評価を受け、どのような点が評価されなかったかについて分析・解説します。
出題趣旨から評価されるポイントを推測する主観的な講義ではなく、再現答案の徹底比較から評価ポイントを客観的かつ具体的に明らかにします。
 
POINT1 合格者が実際に現場で書いた答案で合格ラインや実践的な書き方を学ぶ
限られた時間の中でA評価を得た人は何をどの程度書いたのか。一方で、CやD評価の人は、何が足りなかったのかA評価との違いは何か、具体的に比較することができます。
 
POINT2 選択科目を除く全9科目各9通の再現答案を掲載
すべての答案について、合否や評価(A~D)、総合順位を掲載しています。
評価の同じ答案でも答案構成に違いがあったり、当てはめ方に違いがあったりします。自分の答案スタイルにあった答案の良い点を吸収し、今後の答案作成力の向上を図ります。
 
POINT3 実力ある講師陣が合格答案の要件を徹底講義
分析講義は、試験分析や論文答案指導で確かな実績のある講師が担当します。自身の合格経験はもちろん、その後の指導経験から得られた「出題者の視点」や「実務家の視点」からも、本試験での高評価につながる合格答案の要件は何かを徹底指導します。


日程

【2022年~2018年】
教材:お申込手続完了後1週間以内に発送します。
講義:今すぐ受講できます。 

【2023年】
教材:2024/3/5(火)発送開始
講義:2024/3/8(金)配信開始

<各年配信期限: 2025/1/31>

  2018年:2018年11月~12月 2019年:2019年12月 2020年:2021年3月 2021年:2021年11月 2022年:2022年11月~12月 2023年:2024年2月予定

カリキュラム

【時間】 2023年~2021年 全9時間、2020年~2018年 全10時間

※2023年~2021年 選択科目は実施しません。
※2022年・2021年 一般教養は実施しません。
※2020年~2018年
「2018年」から「2020年」までについては、本試験で実施されていた「一般教養科目」の講義・教材が入っておりますが、2022年の試験から「一般教養科目」は廃止されましたので、一般教養科目を受講する必要はありません。

【使用教材】
伊藤塾オリジナル教材 ※受講料に含まれます。
 *オリジナル教材データ掲載:なし 
各年本試験問題 ※各自でご用意ください。(法務省ウェブサイトでご確認いただけます。)

※本講座は、再現答案を使用しているため、収録時期以降の法改正には対応していません。

【担当講師】
・2023年 
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法・法律実務基礎科目 山本 悠揮 講師
・2022年 
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法  山本 悠揮 講師 法律実務基礎科目 岡崎 敬 講師
・2021年 
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法  山本 悠揮 講師 法律実務基礎科目 岡崎 敬 講師
・2020年
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法  山本 悠揮 講師 法律実務基礎科目 岡崎 敬 講師 一般教養科目 坂本 正彦 講師
・2019年 
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法  山本 悠揮 講師 法律実務基礎科目 岡崎 敬 講師 一般教養科目 坂本 正彦 講師
・2018年
憲法・行政法 伊関 祐 講師 民法・商法・民訴法  赤羽根 大輝 講師 刑法・刑訴法  山本 悠揮 講師 法律実務基礎科目 岡崎 敬 講師 一般教養科目 坂本 正彦 講師

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