6】法科大学院とは

法科大学院とは、「法曹養成に特化した教育を行うプロフェッショナル・スクール」であり(司法制度改革審議会意見書)、平成16(2004)年4月から開校されました。質の高い法律家の養成を目的とした教育機関で、修業期間は2年と3年の2コースが設けられています。法科大学院課程の修了者には司法試験の受験資格(受験回数制限あり)が与えられます。

適性試験 法学未修者・法学既修者を問わず法科大学院入学を希望する方は全員受験する必要がある。法律学の知識ではなく、法科大学院における履修の前提として要求される論理的判断力、分析的判断力、長文読解力、表現力等の資質を問うもの。
適性試験は2017年度まで実施しておりましたが、2018年度は「実施しない」となりました。
また、2019年度以降については、「あらためて実施の可否を検討」とされています。(2017年11月現在)
自己評価書
(パーソナル・
ステートメント)
出願書類のひとつで法曹志望理由、どのような法律家になりたいか、どうしてその大学院に入学したいのかなどについての記述が求められる。単なる形式的な提出書類として考えるのではなく、しっかりと準備をして推敲を重ね、作ることが必要。
語学 多くの法科大学院が語学能力を示す資料については任意提出としており、スコアが高得点であれば、適性試験の得点が多少悪くても合格できるケースがある。
小論文試験 テーマは法律に関連するものにとどまらず、人文科学、自然科学や時事的な問題まで多岐にわたっている。形式としては課題文や資料について要約を求めたり、理解を試したうえで論じさせるものが主流。読解力と論理的な文章表現力が問われており、また長文の課題文を処理する事務処理能力も問われる。既修者コースを受験する場合も必要となる大学もある。
面接 法科大学院で学ぶ者としての適性や法曹としての適性を見るために、面接試験を実施する法科大学院もある(一橋大学など)。法曹志望理由、どのような法曹になりたいか、どうしてその法科大学院に入学したいのかなどについて自己PR力が問われる。各大学院の建学精神やカリキュラム内容などを理解し、答えられることを準備しておくなど個別の対策が重要。
法律科目試験
法学既修者として認定を受けると法科大学院を2年で修了することができる。憲法・民法・刑法がほとんどの法科大学院で共通して出題され、商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法を出題する法科大学院もある。実力勝負なので、今まで法律の勉強をしたことがない方でも、これから勉強をはじめ、受験することも可能。

法科大学院リンク集

 主要法科大学院のリンク集です。

司法試験 合格後

法科大学院修了の先の司法試験合格。
合格後にはどんな仕事につくか考えることは、試験勉強のモチベーションにもつながります。

3】合格後の仕事概要

 司法試験に合格したら、何になれるのでしょうか。
司法試験の勉強は、弁護士、裁判官、検察官といった「法曹三者」のほか、さまざまな選択肢が拡がっています。

司法試験 合格後(実務家レポート)

 現在実務で活躍されている伊藤塾出身の方や先輩弁護士の皆様からのメッセージです。今に至るまでの軌跡、現在の業務、そしてこれから法律家を目指す方への応援メッセージが記されています。

合格後を考えるあなたに

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「真の法律家・行政官」になるには、知識、思考力・応用力、問題発見・解決能力をバランスよく養うことが必要だと考えます。伊藤塾では、合格後「本物の法律家・行政官」として市民のために活躍できるこれらの「力」を、皆さんに養っていただくため、様々な企画やイベントをご用意しております。合格のための知識やノウハウのみならず、人材育成を目的として受験指導にあたるのは、他の指導校にはない伊藤塾の大きな特長の一つです。 

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