担当講師
開催場所
日程表
講座内容
POINT1 整理された条文知識をしっかりと定着させれば、短答の点数が上がる
司法試験及び司法試験予備試験の短答式試験(平成24年度から平成26年度実施のもの)の問題は,民法において約60%,会社法においては約80%にも上る数の肢が,条文知識のみによって,正誤の判断ができるものです。よって,短答式試験の合格を確実なものとするためには,整理された条文知識をしっかりと定着させることが非常に重要です。
POINT2 より説得的な論文の答案作成にもつながる
当然のことながら,短答式試験のみならず,論文式試験においても,試験現場で効率よく答案を作成するためには,体系的に整理された知識を定着させておく必要があります。膨大な条文知識の中から答案作成に必要な知識を効率よく抜き出し,論理的に構成するためには,体系的に整理された条文知識が必須だからです。
POINT3 試験との関係で必要な情報を絞ること
試験科目の中でもとりわけ民法及び会社法は,その条文数において膨大なものがあり,その知識の習得は容易なものではありません。しかも,会社法は,平成26年における,同法制定以来初めての大きな改正により,既存の制度についての規律の変更,及び新たな制度の導入が図られ,そのような新たな規律等についてもしっかりと整理しておく必要があります。
しかし,恐れることはありません。本講座では,単に条文を順に解説するだけでなく,民法及び会社法における膨大な数の条文を体系的に整理しつつ,かつ,必要な情報を絞った上で,長期記憶としてしっかりと定着させていきます。とにかく早く司法試験に合格したい方は必聴の講義です!
【科目・時間】<収録時期:民法14年10月~15年2月、会社法15年2月~4月> 今すぐ受講できます。
民法:33時間、会社法:24時間
【担当講師】
佐藤 康行講師
【使用教材】(受講料に含まれます)
民法
1A110E00210 短答マスター 情報シート 民法 第1分冊
1A110E00220 短答マスター 情報シート 民法 第2分冊
会社法
1A110E00420 短答マスター 情報シート 会社法 第1分冊
1A110E00430 短答マスター 情報シート 会社法 第2分冊
1A14RH08232 新旧対照条文Ⅰ
1A14RH08233 新旧対照条文Ⅱ
佐藤 康行講師Profile
弁護士。大阪大学法学部首席卒。
京都大学法科大学院を首席で修了後、司法試験に合格。
2010年司法試験合格直後に「論証パターン実践活用法講義」を担当し、
自身の学習法や法律に取り組む姿勢を惜しみなく公開。
多くの受験生の合格に寄与し、2014年司法試験合格者からも高い評価が寄せられた。
現在は若手弁護士としても一線で活躍。
実務で得た経験を活かした受験指導に期待が寄せられる。
★佐藤講師の講座を受講した合格者の声
◆Kさん(2014年司法試験合格者)
佐藤講師の講義は非常に洗練されており,かつ,情報量が豊富です。そのため,講義の満足感は非常に高く,コストパフォーマンスは極めて高いといえます。また,佐藤講師は,受講者のことを真摯に考えており,司法試験受験のために本当に必要な知識は何かを精査し,選別した上で講義をしてくださります。そのため,無駄な知識があるのではないかという不安を感じることなく,安心して受講することができます。
また,佐藤講師は非常にフランクで,親しみ易い方です。講義中も時折冗談を言って疲労・緊張を和らげて下さります。講義を聴き終えた時には,きっと佐藤講師のファンになっていることでしょう(自分ももはやファンです)。
◆Sさん(2014年司法試験合格者)
佐藤講師の講座は,得るものが非常に大きい,優れたものばかりです。佐藤講師は普通の講師よりも早口ですが,その歯切れの良い関西弁による語り口は明瞭でわかり易く,また一言一言に無駄なものはなく,受験生にとって有意義な情報に溢れています。講座を受け終えたとき,講義のコマ数以上の満足感を得ることができるはずです。
講義はメリハリに優れ,かつ実戦的であり,試験で使わない情報はいらないとはっきりおっしゃる一方,重要な部分については,首席卒業された京大ロースクールで培った知識に裏打ちされた,教材に載っている以上のプラスアルファの情報を教えて下さりますので,理解を深めることができました。
