【GPA算出方法について】2018年入学目標 法科大学院 全国統一適性試験 成績判定 

GPAの算出方法は出身大学のみならず出願する法科大学院によって異なります。 
伊藤塾では、下記の基準に従って換算しますので、この基準に従ってご記入ください。

1. 対象となるのは、学部在籍時に取得したすべての単位で、100点満点で表示された評語とします。
   下記のものは対象外とし、この換算値には含みません。
   ・不合格の評価のもの（「不可」「Ｆ」など100点満点で59点以下の評価のもの）
   ・途中で棄権などをして成績評価がついていないもの
2. 「Ａ」の欄には、１.の対象外を除いた評価が三段階で評価される場合は最上位のみ（「Ａ」「優」など）、四段階以上で評価される場合は上位2段階
   （「秀・優」「ＳＡ・Ａ」など）、つまり100点満点中80点以上のものの単位数を記入してください。
3. 同様に、「Ｂ」「Ｃ」の欄には、上記「Ａ」で記入した評価の次段階 （「良」「Ｂ」など、100点満点での評価の場合は「70点以上80点未満」）、
   次々段階の評価（「可」「Ｃ」など、100点満点での評価の場合は「60点以上70点未満」）の単位数をそれぞれ記入してください。
4. 「Ａ」「Ｂ」「Ｃ」のいずれかの欄に該当する単位を取得していない場合は、「０（ゼロ）」を記入してください。
5. 正確な単位数が分からない場合は、おおよその単位の比率をご記入いただいても結構です。
   例えば、「優」が6割、「良」が3割、「可」が1割の場合は、「Ａ」に「60」、「Ｂ」に「30」、「Ｃ」に「10」と記入してください。
6. 成績評価が、段階ではなく合否のみで行われる科目については、その分は除外して計算してください。
7. ＧＰＡは以下の算出方法で計算して、ご入力ください。
   （Ａ欄取得単位数×４）＋（Ｂ欄取得単位数×３）＋（Ｃ欄取得単位数×２）/　総取得単位数

成績評価の例　（100点(％)満点で60点(％)以上が単位取得になる場合）