法律学科ではない自分でも、基礎マスターを繰り返し学習し、万遍なく知識を修得することができました

難関国公立法科大学院合格!

M.Kさん
 

合格者イラスト
慶應義塾大学法学部4年
◆学部成績/[GPA]:(3.3)A(優):B(良):C(可)=17:9:8
 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、法科大学院別過去問分析講義、法科大学院別法律科目論文模試など
 ◆合格校/慶應義塾大学法科大学院(既修)慶應義塾大学法科大学院(未修)早稲田大学法科大学院(既修)中央大学法科大学院(既修・半額免除)

はじめに

私は、3年生の夏に伊藤塾に入塾しました。大学で、法律とは違う分野を専攻しているなかで、法律家を志すようになりました。最初は法律の知識がなく、不安もありましたが、伊藤塾の講座を受講することで志望した法科大学院に合格することができました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

私は、法律の勉強を始めた時期が遅かったため、基礎マスターと論文マスターを並行して受講しました。基礎マスターで法律科目の基礎知識についてインプットし、論文マスターではその得られた知識をアウトプットしていきました。そのような学習をしていくなかで、アウトプットできない部分が自分自身の苦手な部分だと気づくことができました。そして、自分の苦手な部分を意識してその部分を基礎マスターを中心に繰り返し学習していきました。その結果、万遍なく知識の修得ができたと思います。

法科大学院対策について

〈慶應義塾大学法科大学院〉

慶應義塾大学法科大学院は問題文の文章量が多いことに加えて、時間が短く、いかにはやく構成し時間内に書き上げるかが重要だと思います。伊藤塾の法科大学院別過去問分析講義ではどのようなことに気をつけたらよいかをポイントを絞って解説していただきました。また、法科大学院別法律科目論文模試では、今までの自分の理解を確かめ、誤った理解について正すよい機会でした。過去問は慶應義塾大学のホームページにも載っていたので、受験まで5年分は解きました。

〈早稲田大学法科大学院〉

早稲田大学法科大学院は民法の配点が高いため、民法を中心に学習しました。民法は苦手としていた科目でしたが、法科大学院別過去問分析講義や基礎マスターで知識の確認をしていくなかで、自信を持つことができました。

〈中央大学法科大学院〉

中央大学法科大学院は、書くことができる量が限られており、収めるのが大変でした。何が必要か否かを取捨選択し書くことが求められていると思います。基礎マスターや論文マスターの講義で講師がおっしゃっていた重要な部分はしっかり覚えるようにしました。

おわりに

私は最初、法律の知識がなく、自分にできるだろうかという不安を感じていました。しかし、伊藤塾の教材はもちろん、講師の方々のわかりやすい講義で、志望した法科大学院に合格することができたと思います。これからは、司法試験合格に向けてさらに勉強していきたいと思っています。本当にありがとうございました。