＼ 予備試験ルートで司法試験合格 ／

O.K さん

千葉大学法科大学院（既修）修了
◆ 予備試験合格時／ 千葉大学法科大学院（既修）3年
◆ 出 身 大 学 ／ 法政大学経済学部
◆ 受 講 講 座 ／ 司法試験全国統一模試など
※プロフィールは、2019年合格時点のものです。

インプットとアウトプットは不可分だと思います。とりわけ、私はアウトプットからインプットの順番で基礎学習を行いました。そうすることで、インプットに際してどこが重要でどこがそうではないのか、あるいは、この部分は答案のなかでどう位置づけられるのかなどを意識しながらインプットすることができ、効率的な勉強ができると考えたからです。そして、基礎部分の学習で、合否の９割が決まると思います。つまり、基礎部分の学習が合格に及ぼす影響は大きいということです。前記の通り、私は基礎学習の方法について、基本書を使ってインプットをし、次に問題集を使ってのアウトプットをする、という順番で行うという非効率な方法を取っていました。明らかに失敗です。伊藤塾の論文対策講座を利用して効率的に勉強した方がよいと思います。独学で司法試験に合格するのはなかなか難しいように思います。司法試験のプロ集団である伊藤塾を利用して、効率よく合格するのがおススメです。私は他人の助けなしには生きていけない人や、目に見えない差別を受けている人に手を差し伸べられる法律家になりたいと考えています。