基礎マスター、論文マスター、論文ナビゲートテキストを何度も復習し、それだけで合格できました

大学在学中に合格

C.L さん
 

合格者イラスト
慶應大学法科大学院(既修)2 年在学中
◆ 出身大学 /青山学院大学法学部
◆ 受 講 講 座 /司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験答練パック、予備試験論文直前答練+ 全国公開論文模試、予備試験全国公開短答模試、予備試験口述模試など
※プロフィールは、2016年合格時点のものです。

はじめに

私は伊藤塾の34 期生として、予備試験の勉強をはじめました。私が伊藤塾を選んだ理由はやはりその合格実績です。独学も考えましたが、独学だとどこに力点を置いて勉強をすればいいのか、何を暗記すればいいのかといったことが不明で、効率的でないと思い伊藤塾に入塾しました。伊藤塾のすごいと思ったことは、説明会のときに伊藤塾のカリキュラムに沿って勉強すれば絶対に合格する、とスタッフの方が断言されたことです。現に私は伊藤塾のカリキュラムに沿って勉強をし、合格しました。具体的には、基礎マスター、論文マスター、論文ナビゲートテキストを何度も復習し、それだけで合格できました

私がとった勉強方法

基礎的な法知識・法理論の修得について

基礎的な知識の修得においては、基礎マスターテキストと短答の過去問が良かったです。基礎マスターで学んだことを、短答の過去問を通じてアウトプットすることで、より効率よく暗記ができたと思いました。もっとも、最初から全てを完璧にするのは時間的、能力的に厳しいと思ったため、最初はA ランク、B プラスランクの箇所を集中的に暗記しました。そして、勉強が進むにつれ、徐々にB ランク、C ランクの論点を暗記していきました。(現在でもB ランクの論点で暗記できていないのもあります。)

論文式試験対策について

論文対策は論文マスターの復習と論文ナビゲートテキストだけでほぼ十分だと思いました。私は論文ナビゲートテキストを読む→論文マスターテキストを解く、の繰り返ししかやっていませんでしたが、それで合格できました。

法科大学院入試との併願について

法科大学院対策は出願した法科大学院の過去問を解くくらいしかやりませんでした。論文マスターと論文ナビゲートテキストの復習だけで十分です。

伊藤塾の学習と大学生活との両立、学習フォローについて

私は大学時代バイトを週3 〜 4 の頻度でしていましたが、伊藤塾のインターネット配信を活用して、両立することができました。聞きそびれた箇所などを巻き戻すことができるので、すごく便利でした。

最後に

勉強する気が起きなかったときはモチベーションを高めるため明日の法律家講座をよく見ていました。こういったサポートは伊藤塾ならではだと思います。勉強を進めていく中で不安になる時期があると思いますが、予備試験の合格には、伊藤塾だけで十分です。