社会人から一念発起。問題研究を繰り返して重要論点を効率的に勉強し合格

合格者イラスト
X.X さん  私立大学法学部卒業/会社員
 
◆学部成績
GPA 2.81 / 優:良:可=34:53:62
◆受講講座
司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、予備試験全国公開短答模試など

◆合格校
首都大学東京法科大学院(既修)

はじめに

私は社会人5年目の2018年春、伊藤塾に入塾しました。翌年、法科大学院を受験しました。動機は、専門的で活躍できる分野が広い仕事を熱望するようになったことや、学生の頃から、社会や人の手助けができるような仕事をしたいと考えていたことなどがあります。首都大学東京法科大学院(受験時)を受験しようと思ったのは、伊藤塾2年目のカリキュラムの都合上、よい時期に入試日が設定されていた点と、学習環境がよいと考えた点です。

私の勉強方法

【基礎学習について】
基本的に時間がないため、伊藤塾からいただいたテキストと『伊藤真が選んだ短答式一問一答 1 0 0 0』(マコタン)以外には手を出しませんでした。おおまかな流れとしては、受験科目の基礎マスターを聴き、翌年の論文マスターの濃厚な情報を基礎マスターテキストや論文ナビゲートテキストに落とし込むというものでした。学習時間の6割は、論文マスターで使用する問題研究の繰り返しに費やしました。それは、問題研究掲載の問題が頻出重要論点のため、効率的かつ効果的な勉強ができるためです。
 
【法科大学院対策について】
〈首都大学東京法科大学院〉
筆記試験のうち、憲法・民法・刑法が論述、民事訴訟法・刑事訴訟法が短答です。憲法・民法・刑法については、上記の通り、問題研究を何回か答案構成し、たまに答案を書きました。訴訟法の対策としてはマコタンを4つくらいのパートに分けて1日1パートずつ読み込んでいくようにしていました。面接試験については、情報が少ないため不安でした。筆記試験についての質問があるという噂を聞いたため、前日に筆記試験の見直しと自身についての質問に対して即答できるようにだけはしました。当日、私の場合は、筆記試験についての質問はなかったのですが、得意科目の質問に付随して聞かれていた方もいたようです。その他は、司法試験と法科大学院の志望動機、学費支給者は誰か、などのオーソドックスな質問でした。 

おわりに

社会人になって人生選択をし直す決断は、かなりの冒険でした。仕事や生活など様々な障壁があり、それを考えすぎると行動できなくなっていました。しかし、考えすぎず、半ば衝動的に行動することで、その時の勢いなどが追い風となり、結果としてうまく行くこともあるのだと知りました。法科大学院合格という司法試験への一歩は伊藤塾に支えていただきました。まだまだ経由地点ではありますが、伊藤塾長や伊関講師、スタッフの皆様に感謝申し上げたいと思います。