「やればできる、必ずできる」というテキストの言葉に何度も励まされました

\ 予備試験ルートで司法試験合格 /
予備・司法 働きながら合格

O.W さん

合格者
会社員
◆ 予備試験合格時/ 会社員
◆ 出 身 大 学 / 東京大学法学部
◆ 受 講 講 座 / 論文マスター・司法試験演習秋生・司法試験論文過去問マスターなど
※プロフィールは、2019年合格時点のものです。

はじめに

学生時代、旧司法試験に3回不合格となり、就職しました。法務部異動をきっかけに、15年前の雪辱を果たし業務にも役立つと考えて、独学で予備試験の勉強を再開しました。初受験の2014 年、翌15 年とも論文で不合格となり、独学の限界を感じたため、伊藤塾の講座を受講しはじめました。

私の勉強法

論文マスター、予備試験論文過去問マスターを受講し、論文の書き方を学びました。特に憲法は2年連続でFと苦手でしたが、三者間の主張の書き分け方を修得でき、2017年の予備試験ではAを取ることができました。論文マスターのテキストに掲載された旧司法試験の過去問は何度も答案構成を繰り返して基本的な論点の理解に努めました。
司法試験の対策は、過去問を実際に書いたうえで答案構成を繰り返すことが必要と思います。2018 年は3年分しか書かず、不合格でした。翌年は2006 年以後の全問を書いて添削していただき、繰り返し出題される重要論点の理解が進みました。

働きながらの学習方法について

仕事をしながら勉強できるため、予備試験を目指しました。
平日は短答過去問を1時間程度、土日・祝日には論文の過去問を10 時間程度勉強しました。働きながらだと勉強時間が不足しますので、他の受験生があまり勉強しない論文式試験直後などにも休まず継続することが重要と考えていました。Webだと都合のよいときに倍速で受講できるので、時間を有効に利用できて便利でした。

おわりに

「やればできる、必ずできる」というテキストの言葉に何度も励ましていただきました。予備試験を4回目、司法試験を2回目(旧司法試験を入れると5回目)で合格でき、20 年前の雪辱を果たせたのは伊藤塾のおかげです。ありがとうございました。