サークル生活とも両立。伊藤塾一本に絞ることができたのが結果につながった

大学在学中に合格

N.N さん
 

合格者イラスト
東京大学法学部4年

◆ 受 講 講 座 /
司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、予備試験口述模試など
※プロフィールは、2018年合格時点のものです。

はじめに

私は特に目的意識もなく法学部に入学し、大学1年生の頃は漫然と法律の勉強をしているといった感じでした。大学1年生の12月頃にクラスの友人から「予備試験を受けてみないか?」と誘われたのが目指すきっかけでした。友人に流されてなんとなく勉強を始めていくうちに法律の面白さを知り、弁護士の仕事も知っていき、弁護士になりたい気持ちが高まるようになりました。

私がとった勉強方法

基礎的な法知識・法理論の修得について

基礎的な知識は基礎マスターと論文マスターによって身につけました。何度も何度も繰り返し繰り返し論文マスターのテキストを読み込みました。論文マスターを単語帳のようなイメージで利用していたと思います。論文マスターを繰り返すうちに疑問に感じた点があればすぐに基礎マスターテキストをチェック、それでもわからなければ伊藤塾に質問する、ということを繰り返しました。基礎マスターテキストは辞書のようなイメージでした。

勉強方法 短答式試験対策について

過去問を繰り返し演習しました。最低3周、多い問題だと7周程度しました。過去問を検討し尽して法的思考を身につけることが一番大切だと思います。

勉強方法 論文式試験対策について

論文マスターで基礎的な論文の書き方を学び、それからはコンプリート論文答練、論文直前答練、過去問を用いてひたすら書く練習を積みました。コンプリート論文答練は論文マスターでは網羅しきれない範囲の論点が載っていたり、予備試験型の問題演習ができたり、と必須の講座だと思います。論文はとにかく演習を積むことが大事なので、各科目8問分の演習を積めるコンプリート論文答練は重宝します。

勉強方法 口述試験対策について

口述は独特の形式や緊張感との勝負になるので、口述模試の受験は必須だと思います。
 

学生生活との両立について

自分はサークルがかなり忙しく、3月と8月は団体戦がありほとんど勉強時間を取ることができませんでした。限られた時間しかないからこそ、市販の演習本や他の指導校の講座などに手をだす暇がなく、伊藤塾一本に絞ることができたのがよかったと思います。時間がない人ほど論文マスターと心中するのがよいと思います。

おわりに

やはり伊藤塾は合格者を多数出しているだけのことはあると思いました。素晴らしい塾だと思います。伊藤塾を信じてついていくのが合格への一番の近道です。司法試験も頑張りたいです。