ペースメーカー論文答練で適宜答案の方向性を修正し純粋未修から合格しました。

法科大学院ルートで司法試験合格

M.I さん(28歳)
 

合格者イラスト

私立大学法科大学院(未修)修了

◆出 身 大 学 /私立大学文学部
◆受 講 講 座 /ペースメーカー論文答練


※プロフィールは、2012年合格時点のものです。



はじめに

10代の頃から、漠然と「人の役に立ちたい」と考えていました。弁護士ならば、自己の信念に基づいて社会問題に取り組むことができると考え、自分に最適の職業だと考えました。

私がとった勉強方法

純粋未修でしたので、法科大学院入学当初は苦労しました。漫然と勉強したのでは周りに追いつけないと感じ、1年の終わり頃から司法試験の過去問を解きはじめました。当然、その時点で満足いく答案は書けませんでしたが、試験問題に取り組むことによって、ゴールを知ることができました。
論文式試験においては、定義や規範がすぐ出てこないと、時間もロスします。各科目でまとめノートを作り、定義やキーワード、理由づけなどを反復することで、記憶の定着を図りました。アウトプットには伊藤塾のペースメーカー論文答練を受講しました。受験生同士では不安があった添削も、弁護士の方の添削を受けることにより、適宜答案の方向性を修正しました。客観的な立場からの添削により、自分の長所には自信を持つことができ、短所はより重点的に修正を図ることができました。また、答練では事実の引用・評価について点数が詳細に割り振られており、事実を拾って評価する姿勢が身についたと思います。