現場思考力を鍛えるペースメーカー論文答練は本試験にうってつけです。

法科大学院ルートで司法試験合格

E.T さん(40歳)
 

合格者イラスト

近畿大学法科大学院(未修)修了

◆出 身 大 学 /同志社大学経済学部
◆受 講 講 座 /ペースメーカー論文答練

※プロフィールは、2012年合格時点のものです。



はじめに

私は、経済学部を卒業した後、一般企業で勤めておりましたが、法科大学院の存在をニュースで知り、会社を辞めることとしました。ちょうど、なにか資格が欲しいと思っていたところだったので、タイミングがよかったのだと思います。

私がとった勉強方法

伊藤塾のペースメーカー論文答練は、受講生が多いことと、問題が良問であるとの噂を聞いたので、法科大学院3年次と、1回目の受験に失敗してからの期間に、2回受講しました。実際に答練を受講しての感想は、問題の質、量ともに、まさに本試験のようであり、記憶に頼って覚えていることを吐き出させるだけの問題ではなく、きちんと頭を使って考えさせる問題であるということです。本試験で問われることは現場思考力であることからすると、ペースメーカー論文答練は、現場思考力を鍛えるためにはうってつけの問題であると思います。 
論文式試験の問題文は長文が多く、内容を把握するのに時間がかかるように思われがちですが、じっくりと問題文を読み込み、しっかりと内容を把握するようにしていました。問題文の内容をしっかりと把握し、出題趣旨にきっちりと答えることが、論文式試験で高得点を得るために必要なことではないかと思います。