伊藤塾のおかげで大学の成績も良く、充実した大学生活を送ることができました

予備試験ルートで司法試験合格
小林 雅人さん(22 歳)

合格者イラスト
  神戸大学法学部卒業

◆予備試験合格時/神戸大学法学部4年在学中
◆出身大学/神戸大学法学部
◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験答練パック、司法試験論文マスター、司法試験論文過去問答練、司法試験演習秋生など

 ※プロフィールは、2015年合格時点のものです。

 

はじめに

説明会での伊藤塾長の熱心な姿や、伊藤塾塾生の司法試験や予備試験での高い合格率に惹かれ、入塾することを決めまし た。また、法律の勉強を本格的に始めようと思い立ったのが2年の10月ごろで他の塾生に比べ遅かったのですが、伊藤塾の講義はインターネット講義もあり、 塾生へのフォローが充実していたので、伊藤塾でのカリキュラムであれば自分でもついていけると思ったことも入塾を決めた理由の1つになりました。

私がとった勉強方法

基礎的な法知識・法理論の修得について

私は司法試験、予備試験の合格のために一番大切なことはとにかく基本知識の理解にあると思っています。試験を受験してきた中で、発展的な細かな知識を知らなくても基本知識の正確な理解ができていれば、それを応用することで十分対応できると感じたからです。
そして、このような基本知識の理解においては伊藤塾の基礎マスターはテキストの内容、講義の仕方ともに十分なものになっていると思います。講義では、伊藤 塾の講師の方々がそれぞれの知識ごとにAランク、Bランク、といったように重要度を示してくださいますので、講義の復習もしやすいと感じました。
私はこのようなテキストに何度も目を通したり、書き写したりして基本知識の定着を図りました。テキストを繰り返し読み込んでいくことで多くの基本知識を自分のものにすることができ、予備試験、司法試験合格に大きく貢献してくれたと思います。

論文式試験対策について

基本知識を論文の答案に示し、それを理解していることを伝えることで自然と高得点を取ることができると思っています。
しかし、頭の中では基本知識を理解していているだけではなく、論文式試験ではそれを自分の手で文字として答案に表現しなければなりません。そのため、伊藤塾の論文マスター答練をはじめとする答練を用いて、実際に時間を図り答案を書くことを定期的に行うべきだと思います。私はこのような答練を通して、本当に基本知識を理解できているかチェックするとともに、理解した知識を自分の文字で伝える作業の練習を行いました。

学生生活との両立について

私は大学の授業と伊藤塾での学習とともに、3年生まではアルバイトをし、運動系のサークルのキャプテンもしていました。そのため、伊藤塾でのライブ講義がある日にアルバイトの予定が入ったり、サークルの試合があったりと講義に参加できない日もありました。
しかし、受けることができなかった講義もインターネット講義によって受講することで、どれも中途半端になることなくやり遂げることができたと思っています。伊藤塾での学習のおかげで大学の学部成績も良く、充実した大学生活を送ることができました。

予備試験からの司法試験対策について

どうせ勉強していくならより高い目標がほしいと思って予備試験受験をすることにしました。これにより、日々の勉強でのモチベーションを高めていくことができました。
また、予備試験の勉強をしていくことで司法試験の勉強にもつながったことから、予備試験を合格してから6か月しかない司法試験にも十分対応することができたと思います。
伊藤塾の講師の方々に、予備試験を合格したなら司法試験にも対応できる知識は十分備わっていると言っていただきました。そのため、司法試験の対策として は、司法試験の問題形式になれることと時間配分や答案の分量を司法試験に対応できるように変えていくことに集中して行いました。