伊藤塾と大学の勉強を両輪とし、
学部でも好成績を収め奨学金も得ることができました

\ 大学在学中 合格 /  A.Aさん
合格者イラスト
早稲田大学法学部3年
◆ 受 講 講 座 / 司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、予備試験論文直前答練+全国公開論文模試など
※プロフィールは、2019年合格時点のものです。

はじめに

大学1年時の春、大学構内はサークルの新勧や盛んな交友関係を築いていく新入生によって熱気を帯びていた一方、自分は明確な将来像を見つけることができず不安に震えていました。そのような中不意に立ち寄った伊藤塾の受講相談のブースにて、スタッフの方の説明を聞いたところ、司法試験に合格して弁護士として活躍する自分の未来がぼんやりと見えるようになりました。そこで、大学1年の5月に伊藤塾に入塾することとしました。

私の勉強法

横山講師の講義は、淡々と各科目の内容の説明をするのではなく、論点ごとに受講生に問いかけをしたり、定期的に宿題を出してくださったり、受講生が受動的にならないような工夫がされていました。横山講師の受講生に対する要求水準はかなり高くついていくのに必死でしたが、それに伴って自分のレベルも伸びた実感がありました。また、高田馬場校では、特進ゼミが設けられており、またそのゼミの選抜試験もペースメーカーとなりました。そのゼミでは、9月までに憲法・刑法・刑事訴訟法の論文を書く機会がありました。それに伴って、先聴き制度を使いつつハイスピードで基礎マスターの受講をし、早期に一定の実力をつけることができました。そして、12月末頃には全科目の基礎マスターの受講を終了し、余裕をもって勉強できたことが短期合格につながったと考えています。
また伊藤塾の論文答練では、予備試験の出題形式・傾向に合わせた問題が出てくるので実践的に自分の力を測ることができました。1年目の論文直前答練では全く思うように論文を書けず、とても危機感を感じました。ただ、その危機感を糧として勉強することができたため、1年目の論文式は不合格となりましたが、その期間に力を大きく伸ばすことができました。そして、その後の答練において段々と論文が書けるようになり、2年目の論文直前答練時点では予備試験論文式にほぼ確実に合格できるという実感を有するに至っていました。 

おわりに

伊藤塾と大学の勉強は、両輪の関係にあるといえます。そのため、両者にあまり区別を付けずに学習したところ大学の学部でもかなりの好成績を取ることができました。それにより奨学金を頂き、アルバイトに費やす時間を減らして勉強時間を確保することができたので伊藤塾での学習が思わぬところで役に立ったと思いました。
数ある司法試験受験指導校で伊藤塾を利用する最大のメリットは、ともに司法試験を目指すライバルの数にあると思います。答練やゼミなどライバルたちの間で自分がどのくらいに位置するのかを常に意識して勉強することは、伊藤塾だからできたことです。引き続きライバル達と切磋琢磨しながら司法試験合格を目指します。