2025年沖縄スタディツアーの催行は終了いたしました。

2025/12/13(土)~12/15(日)の日程でツアーは終了しました。
多くの皆様にご参加いただきました。
ありがとうございました。
2025年12月16日
伊藤塾沖縄スタディツアー事務局

ツアー概要

■旅行期間:2025/12/ 13(土)~12/15(月)(2泊3日)

■旅行代金(2泊3日/お一人様あたり) 3日間の食事代、沖縄での移動費を含みます。
    ①94,000円(税込)
    関東地区:羽田空港発着
    関西地区:関西国際空港発着
      ※航空会社:ANA/全日空利用

    ②60,000円(税込) 現地集合(航空券なし)
 
□旅行代金に含まれるもの:往復包括航空券代(①のみ)・宿泊代(2泊)・団体行動中の貸切バス代・食事代(懇親会を含む)・ 記載コースの観光施設費用・旅行期間中の団体傷害保険。
□ 旅行代金に含まれないもの:個人行動中の移動費用・ホテルでの個人利用費用 等。
 
□ホテル部屋割りについて:原則2~3名で1室利用(男女別)。
◆1名様1室利用ご希望の場合は差額 20,000円-アップ(2泊分の料金です)。
◆ 同室希望者を指定される場合(1部屋2名様まで)は、同室者各々につき差額 3,000円-アップ
 ※ご希望された場合、2泊とも同じ方とのお部屋になります。
 
■キャンセル料:キャンセルポリシーをご確認ください。
 

■申込受付:受付は終了しました。

行程紹介

沖縄の12月の平均気温19.3℃。朝晩は気温が下がりますので、羽織れるものがあるとよいでしょう。
歩いて見学する場所が多いですので、歩きやすい靴でご参加ください。

12/ 13(土)

行程 内容
【往路】
関東地区:羽田空港 7:45頃出発/那覇空港10:45頃着
関西地区:関西国際空港 8:00頃出発/那覇空港10:20頃着
・現地集合の参加者は12/13(土) 10:20~10:45までに那覇空港にお集まりください。
那覇空港からバス移動開始  
皆さんで昼食  
読谷村(よみたんそん) 渡具知ビーチ(とぐちびーち)
(小橋川清弘さんによるガイド)
沖縄戦において米軍が沖縄本島に最初に上陸した地が読谷村の泊城公園にある渡具知ビーチです。公園内からは本島より前に上陸した慶良間諸島も望むことが出来ます。

スタディツアーの最初に、元読谷村史編集委員で平和ガイドの小橋川清弘さんと、沖縄戦始まりの地を巡ります。
読谷村 チビチリガマ
(小橋川清弘さんによるガイド)
チビチリガマは、米軍の沖縄本島上陸の翌日、アメリカ兵からの残虐な仕打ちを恐れて、肉親相互が殺しあうという凄惨な「集団自決」が行なわれた避難豪です。
読谷村史によれば、80名以上が亡くなり、犠牲者の約6割が18歳以下だったといいます。

チビチリガマでの生存者や遺族の方から聞き取り調査を続けてきた小橋川さんのお話は、強く感じるものがあります。

コザミュージックタウン

(コザ街歩き・エイサー体験)

米軍嘉手納基地に隣接し、基地が作った街と言われる通称「コザ(KOZA)」。日米安保条約による米軍基地の恒常化が地域の暮らしにどういう影響を与えているのか、地元ガイドと共にコザのまちを散策し、沖縄が抱える矛盾や現状を学びます。

沖縄の伝統芸能エイサーを実際に体験。太鼓のリズムを通して沖縄文化に触れます。
エイサーは旧盆に県内各地で踊られる盆踊りで、沖縄県民にとって非常に大切な文化であり芸能です。
懇親会(夕食を兼ねます。) 懇親会には伊藤真、伊関講師も出席します。沖縄の夜を楽しんでください。
北谷町(ちゃたんちょう)宿泊


12/ 14(日)

行程 内容
ホテル出発  

国立療養所 沖縄愛楽園

(ハンセン病療養所) 交流会館

1938 年、「癩予防法」に基づく療養所(隔離施設)として「国頭愛楽園(くにがみあいらくえん)」(現在の「国立療養所沖縄愛楽園」の前身)が 開設されました。

今回は沖縄愛楽園交流会館を訪問し、ハンセン病回復者の方の体験談をお聞きします。
また、沖縄戦では米軍の激しい攻撃を受けた愛楽園ですが、「戦世(いくさゆ)のなかの入所者─愛楽園と沖縄戦」、「琉球政府の隔離政策─米軍統治と入所者自治」などの展示コーナーや、入所者が掘らさた防空壕なども見学。
今も続く「ハンセン病問題」について体験者から学びます。

皆さんで昼食  
沖縄記念公園 美ら海水族館 沖縄の海 - 豊かな自然や歴史文化の体験をはじめ、イルカたちとのふれあいも楽しめる海洋博公園。
「沖縄美ら海水族館」は、海洋博公園にある人気スポットの一つです。
美ら海水族館内は、各自自由行動でお楽しみいただきます。
万座毛(まんざもう)

沖縄を代表する景勝地、本島西海岸の恩納村(おんなそん)にある「万座毛」。
隆起した琉球石灰岩から成る高さ約20メートルの断崖絶壁の岬とコバルトブルーの海が広がります。

『万座毛』の由来は1726年、琉球の国王、尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」と褒め称えたことから名前がついたと言われています。

皆さんで夕食

ホテル内のレストランで夕食をとります。バイキング方式で牛・豚・ラムなどの肉類から、海鮮や野菜まで、30種のフレッシュ食材が食べ放題です。締めには、沖縄そばも食べられます!

恩納村(おんなそん)宿泊

 宿泊ホテル:かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ

 



12/ 15(月)

行程  内容
ホテル出発  
平和祈念公園 本島南部の「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にある公園です。

公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展⽰した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての⼈々の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国⽴沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建⽴されています。
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館 那覇市安⾥の「沖縄師範学校⼥子部」と「沖縄県⽴第⼀⾼等⼥学校」から看護要員として戦争に動員され、戦後に「ひめゆり学徒隊」と呼ばれた生徒・教師240名。
ひめゆりの塔は、戦争により亡くなられた「ひめゆり学徒隊」の内136名と、同学徒隊以外の両校の在校生・教師91名、合計227名が刻銘された慰霊碑です。

また、ひめゆり平和祈念資料館は、証⾔映像や当時の写真、学徒隊が負傷兵の看護にあたった壕の実物⼤模型などを通して、厳しい環境で働き、最後は解散命令により突如戦場に放り出されることとなった学徒たちが体験した、沖縄戦の実相を伝えています。
皆さんで昼食  
世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき) 琉球の創世神話に登場する「七御嶽」の中でも、最高位とされる「御嶽(聖地)」です。
琉球王国時代に国家の繁栄と五穀豊穣を祈願する祭祀として行われ、現在まで続く行事「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として崇拝されています。
琉球国王が国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを祈願した六つのイビ(神域)などをガイドの方と一緒に見学します。
糸数(いとかず)アブチラガマ 沖縄本島南部、南城市玉城字糸数にある自然洞窟です。沖縄戦時、元々は付近の糸数集落の避難指定壕でしたが、その後は日本軍の陣地壕や倉庫として使用、戦場の南下に伴い、南風原陸軍病院の分室となりました。軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属され、全長270mのガマ内は600人以上の負傷兵で埋め尽くされました。

病院撤退後もガマに取り残された人たちがいましたが、そんな人たちを外に出すため、米軍に焼き払われた跡が今も残ります。そんなガマで過ごした人々の足跡を、ガイドの方と共に辿ります。
那覇空港へ  
【復路】
関東地区:那覇空港 18:25頃出発/羽田空港 20:50頃着
関西地区:那覇空港 19:55頃出発/関西国際空港 21:45頃着
現地集合の参加者は12/9(月)那覇空港18:00出発以降の飛行機を準備願います。
沖縄のことが好きになり、もっと色々と調べてみたい、という思いをお持ち帰りいただければ幸いです。

※上記スケジュールは現地施設ならびに見学先の都合または天候状況にて一部変更になることがあります。
 

2025年沖縄スタディツアー 訪問予定地

■12/13(土)

 
■渡具知ビーチ
米軍が沖縄本島に最初に上陸した地
 
■チビチリガマ
ガマの入口前で、小橋川さんの講演を聴く参加者
 
■コザ街歩き
8名前後のグループに別れ、ガイドの案内で街歩き
 
■エイサー体験
コザ・ミュージックタウン内

■12/14(日)

 
■沖縄愛楽園
国立療養所(ハンセン病療養所)沖縄戦では兵舎と間違われ、米軍の激しい攻撃を受けます
 
 
■沖縄愛楽園交流会館
回復者の講話をお聴きし、今も続くハンセン病問題について学びます
 
■美ら海水族館
世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」
 
■万座毛
琉球石灰岩から成る高さ約 20メートルの断崖絶壁の岬とコバルトブルーの海が広がります

■12/15(月)


■平和祈念公園
糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にある公園
 
■ひめゆりの塔
ひめゆりの塔が建っているガマ(鍾乳洞)は、沖縄陸軍病院の第三外科が南部撤退後に入っていた壕です
 
■斎場御嶽 三庫理
(さんぐーい) 
三角形の岩の空間の奥に見える、斎場御嶽の拝所の一つです
 
■アブチラガマ
ガマ入口の写真 この先はご自身の目で確かめてみてください

沖縄スタディツアーの予習にオススメ! 映画「宝島」
2025/日本「宝島」(配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンターテインメント)
 
県民の4人に1人が亡くなったという沖縄戦。終戦から7年後の1952年からこの映画が始まります。物資の乏しい生活の中、米軍基地に金網を越えて潜入し、奪った食料などを身近な人々に分け与えた「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいました。その中心人物「オンちゃん」(永山瑛太)がある襲撃の一夜を境に姿を消します。彼を探し続けるグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)のその後の20年間を描いたのが本作品です。
ただ、本作では物語の縦軸として「オンちゃん」の探索が据えられているものの、それ以上に見ておきたいと思ったのは、その過程で起こる事件や、沖縄の人たちを象徴するような主人公たちの生々しい心情です。例えば映画の主な舞台であるコザの町。今回のツアー1日目で訪れる米軍嘉手納基地に隣接するそのエリアは、米兵を相手にした商業で発展する一方で、沖縄の他の地域同様、負の経験も積み重ねてきた場所でもあります。1970年には、アメリカ統治に対する不満が爆発する形で起きた「コザ暴動」の現場となり、それは本作でも象徴的なシーンとして再現されています。主人公が「なんくるないで済むかぁ!なんくるならんどぉ!」と叫ぶまで、沖縄が何を我慢してきたのか。その一部だとしても、この映画では体感することができます。
本作では、コザの他にも場所は違いますが、ガマや御嶽など訪問予定の場所が取り上げられていますので、このツアーで触れるモノ・コトを自分事として見るための一助として、とってもおススメの映画です!原作の同名書籍もありますので、合わせて手に取られてみてはいかがでしょうか。



▲画像は宝島公式サイトのキャプチャ
(Sony Pictures Entertainment)

 
 
▲宝島(上・下) 真藤 順丈 (著) 講談社文庫

■沖縄愛楽園 ~ハンセン病隔離政策と、その後のハンセン病問題~
 
ハンセン病はかつて「らい病」と呼ばれていました。日本では1907年からハンセン病隔離政策が始まり、1931 年「癩予防法」が制定され、国がハンセン病患者を生涯にわたって強制的に隔離する政策を進めました。
1938 年、「癩予防法」に基づく療養所(隔離施設)として「国頭愛楽園(くにがみあいらくえん)」(現在の「国立療養所沖縄愛楽園」の前身)が 開設されました。
第二次世界大戦後、ハンセン病は日本でも薬で治すことができるようになったにも関わらず、1953 年「らい予防法」が制定され、強制隔離は継続されました。「日本復帰」後、沖縄は日本の「らい予防法」下に入り、隔離政策は法律が廃止される1996年まで続きました。
 
国の強制隔離により、ハンセン病患者とその家族はひどい人権侵害と差別を受けました。
療養所に隔離された患者は、家族と引き離され、療養所の中では強制労働を強いられたり、決まりを守らないと牢屋に閉じ込められたりしました。患者の家族は、元の家に住めなくなったり、離婚させられたりしたため、ハンセン病患者の家族であることを隠して暮らしていかなくてはなりませんでした。
 
2001年「らい予防法違憲国家賠償訴訟」(熊本地裁判決)で国の人権侵害が認められ、2019年「ハンセン病家族訴訟」(熊本地裁判決)では、患者の家族が受けた被害も国に責任があると認められました。
2009年「ハンセン病問題基本法」が施行され、「偏見と差別のない社会の実現」に取組み、国は被害を受けた人たちの名誉回復のための啓発活動を行っています。しかし、ハンセン病になった方とその家族に対する、差別と偏見は現在も根強く残っています。
全国13カ所にあるハンセン病療養所には、過去の偏見差別などから社会に復帰できずに今でも多くの方が暮らしています。沖縄愛楽園には、令和7年4月末現在76名の方が入所されています。
 
<参考資料> ※中学生向け教材(資料)ですが非常に分かりやすいです。

  • 「ハンセン病の向こう側」 ―中学生向けハンセン病問題の授業―

YouTube動画 (国立ハンセン病資料館チャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=LeSQarJRlCk

  • 「ハンセン病の向こう側」 ―中学生向けパンフレット―(厚生労働省発行)

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/dl/h0131-5i.pdf


宿泊ホテル

ノボテル沖縄那覇
【1泊目】ベッセルホテルカンパーナ沖縄
〒904-0115
沖縄県中頭郡北谷町字美浜9番地22
TEL 098-926-1188
ホームページ LinkIcon
シーサイドリゾートタウン「アメリカンビレッジ」の一角に位置し、最上階には開放感あふれる展望浴場があります。
ノボテル沖縄那覇
【2泊目】沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
〒 904-0401
沖縄県国頭郡恩納村名嘉真 ヤーシ原2591-1
TEL.098-967-8731
ホームページ LinkIcon
恩納村の海、森に囲まれ、東シナ海を望むことが出来る、自然豊かなリゾートホテルです。

2025年  ツアー参加講師

伊藤 真 塾長

伊藤 真 塾長
呉 明植(ごう あきお)講師
 
伊関 祐(いせき ゆう)講師

沖縄スタディツアー参加者の声

司法書士試験合格者 M.Iさん

今回、伊藤塾スタディーツアーに参加したのは、私淑する伊藤塾長に実際にお会いしてみたいと思ったのがきっかけでした。
先の戦争の痕跡や未だ基地問題に苦しむ沖縄を辿る今回の旅は、自分がいかに無知であったかを教えてくれました。

司法試験受験生 ジョーさん

私の子どもたちが通っていた私立小学校が沖縄について研究していたため、以前より沖縄については興味を持っており、この度、伊藤塾で沖縄のスタディツアーのことを知り、沖縄について法律的な観点からも勉強出来ると思いました。

司法試験受験生 E.Yさん

現地の方々の言葉を生で直接聞く体験は本当に貴重な経験だった。参加された皆さんもとても良い方々ばかりで、先生方とも夜遅くまで、色んな話ができたことは本当に貴重なひとときだった。

司法試験受験生 R.Hさん

戦地・基地・世界遺産・日常の国際通りにはそれぞれの顔があり、ガイドさん達からは、1人で訪れて資料館やパンフレットを見るだけは知ることのできない、貴重なお話を伺うことができました。

あおばさん

今年で3度目の参加となりました。昨年までは、沖縄の過去と現在の実情に衝撃を受け、そこばかりに目が向いていました。しかし今年は、沖縄で見聞きすることは私たちの地域、社会と全てつながっているのだと強く感じました。

H.Yさん

伊藤先生は「このツアーは憲法を国民の間に広めるメッセンジャーを育てるためのもの」と言われました。80歳になる私にもその願いを託していただけるだろうかと、重く受け止めました。

お問い合わせ先

ビッグホリデー(株)関西支店
スタディツアー担当窓口
(TEL)06-6233-5311 (FAX)06-6233-5312
(MAIL) kansai1@bigs.co.jp
[受付時間月~金 9:30~17:30 (土日・祝日は定休日)

研修企画

伊藤塾 沖縄スタディツアー事務局
担当:桑山、井上、柳原、熊谷
(MAIL) okinawa-st@itojuku.co.jp

スタディツアー

合格のために。合格後のために。

スタディツアーで大切にしていることは、「実際の場所を自分の目で見る」「経験者・体験者の生の声を聞く」ことを経て、自己の“知識”とすることです。法律と人権について学び、日本社会と法律家の役割を考えることにより、「なぜ法律家になりたいのか?」「どのような法律家になりたいのか?」ということを見つめ直す好機となる、伊藤塾の伝統とも言える企画となっています。 

2026年沖縄スタディツアー

実施日程:12月12日(土)~14日(月)

ツアー詳細

伊藤塾同窓会「まこと会」青森農業研修


このたび、伊藤塾同窓会「まこと会」農楽部の企画で7/20(⼟)〜7/21(日)に「青森農業研修」を実施することになりましたのでご案内させていただきます。
農学館は、法学館/伊藤塾のグループ企業の一つです。自然環境豊かで町民の方々の懐も深く、農業が盛んな青森県上北郡六戸町にあり、お米やトマトをはじめ、たくさんの農産物を作っています。
お米は「合格まっしぐら」という名称が付けられており、渋谷の伊藤塾で直接購入することもできます。また、ミニトマトは数品種量産しており、とても甘く、贈答品としても重宝されております。
伊藤塾同窓会「まこと会」では、「農業界を知りたい」「農業界と交わりたい」「農業界を法的な側面から支援したい」「日本の農業の発展に貢献したい」などの志を持つ同窓生が「農楽部」の勉強会や交流会で知見を深めています。今回、法学館/伊藤塾のグループ企業である農学館を訪れ、自分自身で、農学館での活動や地域が抱える問題等を体験・学ぶ機会として、1泊2日で視察研修旅行を企画いたしました。
皆様と農学館を訪れ、学び、会員相互の交流ができますことを楽しみにしております。

2024年5月23日
伊藤塾まこと会農楽部事務局

研修概要

旅⾏期間

2024年7月20日(⼟)〜7月21日(日) <1泊2⽇>

 集合場所

①三沢空港(青森)
②農学館(〒033-0071 青森県上北郡六戸町大字下吉田字沼田111-1
     Tel. 0176-55-2237 Fax.0176-55-2237)

現地までの交通手段は含まれません。各自ご手配をお願いいたします。

参加費用

(現地宿泊及び現地二日間の活動費/お⼀⼈様あたり)

25,000円(税込)
 ※注意
・参加費用に含まれるもの:宿泊代(1泊)・初日集合場所から2日目解散場所までの団体⾏動中のバス代・⾷事代(朝1・夕1懇親会)・農学館での活動・研修・資料代等
・ 参加費用に含まれないもの:旅行保険代、集合・解散場所までの交通費、初日と2日目の昼食代、個⼈⾏動中の移動費⽤、夕食懇親会の飲み物代、宿泊場所等での個⼈利⽤費⽤等

旅行保険代金は含まれませんので、各自でご加入ください。

宿泊先

バーデパーク アヴァンセ (〒039-0802 青森県三戸郡南部町大字苫米地上根岸73-1)

☆宿泊先の部屋割りについて
原則4~5名で1室利⽤(男⼥別)。
・ 1名様1室利⽤ご希望の場合は空室状況等確認いたします。状況により承ることが出来ない場合がございます。また、別途費用を頂戴いたします。(約5,000~10,000円程度)
・ 同室希望者の指定については、調整できない場合がございます。

 申込受付

受付期間延長 2024年7月8日(木)正午まで
※研修全般の手配等の為、6/20(木)以降のキャンセルは受付られません。
 ご了承の上、お申込をお願いいたします。

■ この研修はまこと会農楽部が主催する、非営利企画です。参加費用の内訳は、参加者に精算報告の形でご報告致します。

■申込受付:こちらのフォームよりお申込ください

青森農業研修のお問合せはこちら

Eメール:itoujuku.nougakubu@gmail.com

48時間経っても返信がない場合、不着の可能性がございますので、お手数ですが再度メールをご送信いただけますようお願い申し上げます。

 

スケジュール詳細


六戸の朝晩は気温が下がりますので、⽻織れるものがあるとよいでしょう。
農作業や森の散策など体を動かしますので、帽子、長袖、歩きやすい服装と靴でご参加ください。

7/20(土)

行程 説明
12:00 三沢空港集合
 東京近県よりお越しの方は下記が便利です。
 ⽻⽥空港 10:35⇒11:50 三沢空港(JAL155)
集合・解散場所までの交通費は各自でご手配ください。
マイクロバス/バン等で、農学館へ移動(途中昼食)  マイクロバス/バン等乗車(約30分)
13:30 農学館集合
     農学館圃場(下吉田農場)に到着
 農学館に集合の方と合流
活動①(天候、人数等考慮して、下記活動の中から活動します) 活動①後は、マイクロバス/バン等で宿泊先まで移動します。(約30分)
懇親会(夕食を兼ねます。)  宿泊ホテル:バーデパーク アヴァンセ
温泉・宿泊(就寝)
自由時間(ゆっくりお湯につかり、また、同室の仲間とも交流いただけます。)


7/21(日)

行程 内容
ホテル出発  マイクロバス/バン等で移動します。
活動②(天候、人数等考慮して、下記活動の中から活動します)
 
昼食  各自ご負担となります。
活動③(天候、人数等考慮して、下記活動の中から活動します)
農業研修の総括
 
三沢空港へ移動 マイクロバス/バン等で移動します。農学館集合・解散の方は、農学館付近にて解散となります。
三沢空港到着

農業研修、終了となります。

羽田空港ご利用の方は下記が目安となります。
三沢空港 16:50⇒18:20 羽田空港(JAL156)

羽田空港到着後は流れ解散になります。

 



活動予定内容
・ミニトマト収穫等体験(タオル・帽子持参)
・沢歩き、森歩き(タオル・帽子持参)
・田んぼ、農学館直売所等視察
・館鼻岸壁岸壁朝市視察
・八食センター視察
・そばうち体験     等

※解散は、ご自身の帰路スケジュールで好きな時間にご出発いただけます。
※上記スケジュールは現地施設ならびに⾒学先の都合または天候状況にて⼀部変更になることがあります。
※マイクロバスは人数によりバン等に変更となる場合がございます。

伊藤塾同窓会「まこと会」と「農楽部」について


伊藤塾出⾝の合格者が集い、行政書士・弁護士・司法書士など士業を超えて実務家の交流を図れるよう伊藤塾同窓会「まこと会」を結成しております。いくつか活動する団体があり、「農楽部」もその一つとなります。農業や農家様と協力しつつ支援や学習をする活動を行っています。
今回の青森農業研修も、「農楽部」が企画し、第⼀線で活躍している同窓会会員でもある実務家も参加予定です。

宿泊施設


バーデパーク 宿泊施設アヴァンセ

〒039-0802
青森県三戸郡南部町大字苫米地上根岸73-1

TEL:0178-84-2850 FAX:0178-84-2851
東北新幹線八戸駅よりタクシーで約15分/東北自動車道八戸ICから約15分。
ホームページ LinkIcon

プロジェクト発足について

こんにちは、Vitalie Ciubotaru(チュボタル・ヴィタリエ)です。ウクライナ語、ロシア語、英語、日本語、ルーマニア語を話します。伊藤塾で、ウクライナ避難民支援プロジェクトを担当している社員です。2012年に入社して14年目になります。
 
2022年2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してから、2年以上が経過しました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、力による一方的な現状変更の試みであり、国連憲章第2条4項に違反する行為です。かような国際法違反の暴挙によって、自らの命や愛する人の生命が脅かされ、何百万人もの市民が故郷を離れざる得ませんでした。私たち法学館/伊藤塾は、「社会の幸せの総量を増やす」ことを企業理念としており、開戦当初からウクライナ避難民支援に積極的に取り組んでいます。

なぜ避難民支援に取り組むようになったか

2022年3月に入ると、日本政府はウクライナ避難民に避難所を提供すると発表し、3月初旬以降、最初の避難民が日本に到着し始めました。当時すでに国内にある多くの個人や団体が避難民支援を表明していましたが、私たちだからこそできる支援があるのではないか、他国への避難を余儀なくされた人々を、どのように支援することができるのか考え始めました。

伊藤塾は、法律系資格の受験指導を行っており、すべての講師は実務家として活躍する法律の専門家です。そのため、私たちがまず提供できる主な支援は、さまざまな行政手続き(ビザの取得や延長・役場での住民登録・自治体手続き・銀行口座の開設など)における法的サポートだろうと考えました。

さらに法学館/伊藤塾は、日本の大学進学等を目指す留学生を主な対象とする桜丘国際日本語学校を運営しています。講師は、皆日本語を知らずに日本で生活することがいかに困難なのか、その難しさをよく理解しています。 そのため、多くの講師が、授業の空き時間を利用して、ウクライナ避難民に日本語の基礎を教えるボランティアに応募してくれました。 学校も、ウクライナ避難民への授業や相談を行うために教室を無償提供してくれました。
 
このように支援のために、我々に何ができるのかを検討し、ひとつずつ実行していったのです。
 

さまざまな支援のかたち

2022年3月末から、来日を予定しているウクライナ人からの問い合わせが本格化し、たくさん問合せをいただくようになりました。最初のうちは、メールや電話、メッセンジャーなどで個別に質問に答え、アドバイスを伝えるだけでしたが、2022年4月末からは、日本語指導、個人カウンセリング、通訳・翻訳のお手伝い、書類記入のお手伝いなどを本格的に開始しました。
 
2022年6月ごろになると、多くの避難民が日本にやってくるようになりましたが、本当にさまざまな状況の方がいらっしゃいました。例えば、日本人と結婚して長年日本に住んでいたウクライナ人女性が、開戦後に両親や兄弟を日本に呼び寄せるというのは、よくあるパターンです。 また、ウクライナにいながら、日本文化(茶道、剣道、盆栽など)に積極的に興味を持ち、日本人の先生から日本へ避難するよう誘われたり、中には身元保証人を引き受けた方もいます。 日本語学校、日本の企業、一般市民(ネット上の仕事仲間など)が身元保証人となるケースも非常に多かったです。
 
避難民の中には、親戚や友人もなく、勉強や仕事をする場所もなく、日本語や日本での生活についての知識もない状態で避難してきたケースが少なくありません。幸いにも、自分はモルドバ出身で言語の壁は存在しませんでしたので、異国で困難に直面して途方にくれている避難民の不安に寄り添い、一人ひとりの状況に応じた支援活動を進めていきました。
 
2022年の夏ごろには、日本語指導を希望する人数が定員を超え、教室に生徒が入りきれなくなったため、授業をライブからオンラインに変更しました。 これにより、福岡、大阪、宮城などに住んでいてライブ授業に参加できなかった方にも授業を提供できるようになりました。2022年4月から2024年10月までの2年半の間に、個人・グループ合わせて数百の日本語授業を実施し、これまで日本語の指導を受けた避難民は49人に及びます。
 
そして日本での慣れない生活のため様々な困難に直面している人たちから、何百通もの相談メールが届き、オンラインや対面でカウンセリングを実施しました。フェイスブックの在日ウクライナ人専用のグループで寄せられた質問に対しても、数百件にも及ぶ回答を行っています。
 
日本での生活を安定させるためには経済的な安定が欠かせません。伊藤塾/法学館では、東南アジアからの留学生や難民の方の経済的自立を支援するため、雇用支援の場としてベトナム料理店である「ハノイのホイさん」を運営しています。そこで、ウクライナ避難民の方をスタッフとして採用することも行いました。毎日のように爆撃を受けていたオデッサ市出身の方もその一人で、店のキッチンで働きながら、日本語も上達していき、しばらくすると自分で注文を受けたりできるようになりました。その他日本で就職する際に必要な履歴書の書き方や採用面接のアドバイスなども行いました。要望されたため、模擬面接を行ったこともあります。

すべての避難民が直面する最大の問題は、言葉の壁です。この壁を乗り越えるために、私たちは通訳や翻訳のサポートを行っています。 例えば、入国管理局、役場、都営住宅(JKK)サポートセンター、ハローワーク、年金事務所などに同行します。 そこで手続きの説明や書類の記入を手伝います。

情報支援も行っています。 避難民が知らない有益な情報はたくさんあります。避難民向けのイベントの主催者は、避難民にどうやって知らせば良いのかわからないこともあるからです。そのため、伊藤塾が避難民の情報センターとして、避難民にとって有益を思われる情報を避難民間で共有できるようにしたりしています。例えば、入管法の改正に関する情報、無料住宅に関する情報、ウクライナ避難民のための大学留学に関する情報などの様々な情報を避難民間のネットワークを活用し情報を共有したりしました。
 
以上のような法的、言語的、金銭的、情報的な支援に加え、心理的な支援も非常に重要です。 例えば、全国心理業連合会の「ウクライナ交流センターひまわり」と協力し、ウクライナ難民のためのイベントを開催するお手伝いをしています。

避難民からの反応

これまで避難民の方々から、感謝のお手紙やメッセージを数多くいただきました。日本語指導のおかげで日本での就職が決まり、職場で上司や同僚と日本語でコミュニケーションがとれるようになった、カウンセリングのおかげでビザの延長ができた、補助的保護資格を得ることができた、公営住宅を得ることができたなど、さまざまです。

一方で残念ながら、良くない連絡を受け取ることもあります。その理由は実にさまざまで、例えば、長い間仕事を探していたが、自分のスキルや経験を活かせる場所が見つからなかったというものや、日本人の身元保証人との確執が原因でウクライナに帰国したケースも知られています。日本での生活は厳し過ぎて、「あきらめた!ウクライナに帰る!」という人もいます。そのような報告に触れると担当者として、とても悲しくなります。

担当者としての想い

戦争が始まった後、私(ヴィタリエ)はウクライナに行き、戦争状態にある国を自分の目で見る機会がありました。 幸いなことに、そのときはロシアによる空爆はなく、爆発や破壊、人の死を目にすることはありませんでした。 しかし、多くのウクライナ人は毎日、空襲警報のサイレンを日常的に聞いています。ミサイルやドローンが毎日頭上に飛んでくるため、音の特徴によって何が飛んでいるのか、爆弾なのか、ドローンなのか、超音速ミサイルなのかを識別する術を身につけているようです。
 
店や公共交通機関、バス停などではウクライナ人同士の会話をよく耳にしました。徴兵前の健康診断のために病院に行く、荷物をまとめて入隊センターに行く、友人がすでに前線にいる、友だちが亡くなった……、この様な会話ばかりです。 このように、開戦から2年以上経過した現在では、戦争は既に日常生活の一部になっているのです。
 
ウクライナは日本からとても遠く、一般の日本人はウクライナのことをニュースでしか知りません。そこで、ウクライナの現状を理解してもらうために、避難民支援のためのイベントや講演会に通訳として参加し、戦争や避難民の様子、現地の困難な状況について情報を発信するお手伝いもしています。例えば、2022年の古川学園高校での講演会では、避難民の方がゲストとして参加し、ウクライナ文化、来日前に経験した戦争の悲惨さについて通訳する機会がありました。高校生たちからは、ウクライナや日本での避難者の状況について多くの質問が寄せられ、現実の戦争の実態について伝えることができたのではないかと思います。

本人にとって安心して生活できる国が見つかったという理由ならいいのですが、そうでなかった場合、さらなる困難に直面する可能性も否定できません。わが国では、多くのウクライナ避難民向けの日本語教育制度、経済的支援制度が設けられるようになりましたが、伊藤塾には依然としてさまざまな相談が寄せられています。ウクライナでの戦争も停戦の気配はなく、今後求められる支援のかたちも変化していくでしょう。避難民からの声を汲み取り、必要な支援とは何かを考え、伊藤塾ならではの支援を継続していきたいと思っています。

助成金不交付決定処分取消訴訟 最高裁判決

最高裁へ行こう! 判決言い渡し

2023/11/17(金) 最高裁判所 第二小法廷
当日は、伊藤真塾長も出廷します。

※傍聴を希望される方は、14時20分までに最高裁南門で傍聴整理券をお受け取りください。
最高裁判所開廷期日情報(裁判所サイト)

2019年3月、映画『宮本から君へ』に出演していた俳優が、麻薬取締法違反で逮捕されるという事件が発生しました。
この映画に対しては、芸術文化活動の援助にかかわる独立行政法人「日本芸術文化振興会」による助成金交付が既に内定していました。
しかし同年6月に出演俳優に有罪判決が言い渡されると、日本芸術文化振興会は出演シーンのカットを迫り、応じないと「国が薬物使用を容認するようなメッセージを発信することになりかねず、公益性の観点から不適当である」として、一方的に内定を取り消しました。
これに対し、映画製作会社などが、一度は決定されていた助成金の交付内定について不交付決定したのは「表現方法への介入」だとして、2019年12月に不交付処分の取り消しを求めて提訴したのが本件訴訟です。
「公益性の観点」という理由自体は曖昧かつ漠然とした理由であり、しかも文化芸術活動への助成金について定められた交付要綱には、「公益性の観点」という取消事由はなく、今回の取り消し後に追加されたものです。
行政が文化芸術や学術関連の補助金・助成金について、専門家の判断が事実上無視され、恣意的な交付・不交付の審査が行われるという危険が生じており、市民の表現の自由等への萎縮効果も絶大です。
2021年6月の東京地裁判決では、公益性を理由にした不交付は「運用次第で自由な表現活動を妨げるおそれをはら」み裁量権の逸脱・乱用があったと認められ、不交付決定が取り消されました。
これに対し2022年3月の東京高裁判決では、「薬物乱用防止という公益性の観点からされた不交付決定は、社会通念に照らして著しく妥当性を欠くとは言えない」として、一転して適法と判断されています。
 
表現の自由という重要な人権について問われる本件訴訟において、最高裁がどのように判断するのかが注目されます。
是非傍聴にお越しください。

憲法53条違憲国家賠償請求事件 最高裁判決のお知らせ

憲法53条は、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と定めています。この規定は、議会内の少数派であっても、全国民の代表者(憲法43条1項)である国会議員に国会召集要求権を与えることにより、国会が行政を監督することを可能とするものです。
憲法53条後段の要求を内閣が無視することが許されれば、国会の機能は内閣により封じられてしまい、三権分立は成り立たず、民主主義は崩壊してしまいます。

2023/9/12(火)
最高裁判決第三小法廷において判決が言い渡されました

53_230912_02.jpg 入廷前 集合写真 53_230912_03.jpg 入廷シーン 230912_53jyousosyou.jpg 判決後 旗出し 230912_53jyousosyou_kaiken01.jpg 判決後 記者会見 230912_53jyousosyou_kaiken02.jpg 判決後 記者会見
 

法律上の争訟性は認められ、国の統治行為論も退けられており、今回初めて53条による臨時会召集の法的義務が認められました。
憲法・行政法を学ぶ上で参考になります。
宇賀裁判官の反対意見は必読です。
裁判例結果詳細(裁判所webサイト)

憲法53条違憲国家賠償請求事件 最高裁判決

2023/9/12(火) 最高裁判所第三小法廷 伊藤真塾長も出廷

2017年6月に野党の国会議員らが要求した臨時国会召集要求について、憲法53条に基づき合理的期間内に国会を召集すべきはずの内閣は、3ヶ月以上の長期にわたり召集要求を放置した上、形式的に召集した臨時国会においては、全く国会審議を行わずに衆議院を解散するという憲法違反の対応を行いました。このような憲法違反について、国家賠償請求などを通じて内閣による憲法違反の責任を明らかにする訴訟が小西洋之参議院議員らを原告として岡山、那覇、東京地裁に提起されました。ですが3つの地裁では憲法判断は示されず、国会議員個人の権利侵害にはあたらないなどとして請求は退けられ、高裁でも維持されました。

2016年7月参議院選挙 違憲無効訴訟について

最高裁 まさかの「ガリレオ判決」。

皆さんも投票に行かれたと思いますが、2016年7月10日に参議院議員選挙が行なわれました。
2010年7月11日に行なわれた参議院選挙に対して、2012年10月17日最高裁で「違憲状態」判決が下され、2013年7月21日に行なわれた参議院選挙に対しても、2014年11月26日最高裁は「違憲状態」と判断したにも関わらず、判決に沿った法改正は行わませんでした。その結果、本件選挙(2016/7/10参院選(選挙区))においても、全国で投票価値の不平等があり、例えば、福井県を1票とした場合宮城県では0.34票分、新潟県では0.33票分しかない状態でした。
そこで投開票翌日7月11日に、全国45選挙区で、選挙の無効を請求する訴訟が提起されました。

こちらでは、この裁判の進行状況をお知らせしていきます。

 >>一人一票実現国民会議 2016年参院選訴訟 判決文など掲載されました。 

2016/7/11(月)全国8高裁・6支部で提訴された裁判の今後の日程

各高裁の判決文が読めます
一人一票(2016参院)裁判~1人1票判決へ~(一人一票実現国民会議ホームページ) LinkIcon

裁判所 弁論期日 判決言渡し期日 判決 備考
札幌高裁 2016/9/26(月) 11/2(水) 合憲
 
仙台高裁 2016/9/15(木) 11/7(月) 違憲状態   
仙台高裁
秋田支部
2016/9/6(火) 10/19(水) 違憲状態
<一人一票判決> 
 
東京高裁 2016/8/30(火) 10/18(火) 合憲   
名古屋高裁 2016/8/25(木) 11/8(火) 合憲   
名古屋高裁
金沢支部
2016/9/26(月) 10/17(月) 違憲状態   
大阪高裁 2016/9/13(火) 10/20(木) 違憲状態   
広島高裁 2016/9/2(金) 10/28(金)
14:00
違憲状態   
広島高裁
松江支部
2016/9/9(金) 10/26(水)
10:30
違憲状態   
広島高裁
岡山支部
2016/9/13(火) 10/14(金) 違憲状態   
高松高裁 2016/9/13(火) 10/18(火)  合憲   
福岡高裁 2016/9/26(月) 10/31(月)
11:00 
違憲状態   
福岡高裁
宮崎支部
2016/9/28(水) 10/19(水)
合憲   
福岡高裁
那覇支部
2016/8/16(火)
第2回:9/29(木)※口頭陳述なし
10/20(木) 合憲   

※2016/11/8 18:00現在
※升永・久保利・伊藤グループの裁判のみ掲載。


・あなたの選挙権は0.6票の価値しかないかも!!?
あなたの選挙権が何票の価値か調べてみましょう。(一人一票実現国民会議ホームページ )
・当訴訟の代理人 升永英俊弁護士のブログで最新情報を!(升永ブログ )

その他のイベント・企画

伊藤塾では、法律家・行政官を志す皆さんに合格後を考える機会を提供するために、様々な企画を随時実施しています。
実際の実務に焦点をあてた企画や、経験的知性に磨きをかけ視野を広げるための企画を実施し、自分の頭で考え行動し責任を持つことのできる本物の法律家・行政官の育成を考えております。
積極的にこれらの企画に参加することで、皆さんの法律家・行政官としての視野も広がることと思います。

2025/7/20 参議院議員 選挙無効訴訟について

2025年7月20日投開票の参議院議員選挙について、投開票日の翌々日、全国(全45選挙区)で原告が立ち、提訴されました。

2025/1/10 角川人質司法違憲訴訟について

2025年1月10日原告である角川歴彦氏のほか、袴田事件の再審開始決定に関与された村山浩昭弁護士、刑事事件のエキスパートである弘中惇一郎弁護士、国際人権問題の専門家である海渡雄一弁護士も弁論を行う予定です。

2024/10/27 衆議院選挙 違法違憲無効訴訟について

2024年10月27日投開票の衆議院議員選挙についても、投開票日の翌日、全国(289全小選挙区)で原告が立ち、提訴されました。

助成金不交付決定処分取消訴訟 について

2019年3月、映画『宮本から君へ』に出演していた俳優が、麻薬取締法違反で逮捕されるという事件が発生しました。この映画に対しては、芸術文化活動の援助にかかわる独立行政法人「日本芸術文化振興会」による助成金交付が既に内定していました。
しかし同年6月に出演俳優に有罪判決が言い渡されると、日本芸術文化振興会は出演シーンのカットを迫り、応じないと「国が薬物使用を容認するようなメッセージを発信することになりかねず、公益性の観点から不適当である」として、一方的に内定を取り消しました。
これに対し、映画製作会社などが、一度は決定されていた助成金の交付内定について不交付決定したのは「表現方法への介入」だとして、2019年12月に不交付処分の取り消しを求めて提訴したのが本件訴訟です。

憲法53条 違憲国家賠償等 請求事件 について

憲法53条は、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と定めています。
憲法53条後段の要求を内閣が無視することが許されれば、国会の機能は内閣により封じられてしまい、三権分立は成り立たず、民主主義は崩壊してしまいます。

2022/7/10 参議院議員 選挙無効訴訟について

2022年7月10日投開票の参議院議員選挙について、投開票日の翌日、全国(全45選挙区)で原告が立ち、提訴されました。

2021/10/31 衆議院選挙 違憲無効訴訟について

2021年10月31日投開票の衆議院議員選挙についても、投開票日の翌日、全国(289全小選挙区)で原告が立ち、提訴されました。2022年秋、最高裁での弁論・判決となる見込みです。

2019/7/21 参議院議員 選挙無効訴訟について

2019年7月21日投開票の参議院議員選挙についても、投開票日の翌日、全国(全45選挙区)で原告が立ち、提訴されました。
最高裁判決 また一歩前進!留保付き合憲!

  • 2019/7/21 参議院議員 選挙無効訴訟について LinkIcon

安保法制違憲訴訟について

伊藤塾長が口頭弁論に立つ予定などご案内します。

2017/10/22 衆議院選挙 違憲無効訴訟について

2017年10月22日投開票の衆議院議員選挙についても、投開票日の翌日、全国(289全小選挙区)で原告が立ち、提訴されました。
最高裁判決 2019/12/19 <合憲>

2016/7/10 参議院選挙 違憲無効訴訟について

2016年7月21日に行われた参議院議員選挙。
これまで、2度参議院選挙に対して、最高裁で「違憲状態」判決が下されたにも関わらず、相変わらず投票価値の不平等は大きく、福井県を1票とした場合宮城県では0.34票分、新潟県では0.33票分しかない状態でした。
そこで投開票翌日7月11日に、全国45選挙区で、選挙の無効を請求する訴訟が提起されました。
2017/7/19(水)最高裁大法廷で口頭弁論、9/27(水)判決言渡しが行われました。

2014/12/14 衆議院選挙 違憲無効訴訟について

皆さんも投票に行かれたと思いますが、2014年12月14日に衆議院議員選挙が行なわれました。2012年12月16日に行なわれた衆議院選挙に対して、2013年11月20日最高裁で「違憲状態」判決が下されたにも関わらず、相変わらず投票価値の不平等は大きく、宮城5区を1.00票とした場合、北海道1区や東京1区では0.48票分しかない状態でした。
そこで翌12月15日に、歴史的な快挙として全国295小選挙区で、選挙の無効を請求する訴訟が提起されました。
翌年2015年11月25日 最高裁判所大法廷はこの選挙は「違憲状態」だったと判決をくだしました。

2013/7/21 参議院選挙 違憲無効訴訟について

2013年7月21日に参議院議員選挙が行なわれました。
2010年7月11日(日)に行なわれた参議院選挙に対して、2012年10月17日(水)最高裁で「違憲状態」判決が下されたにも関わらず、相変わらず投票価値の不平等は大きく、鳥取県を1票とした場合、北海道や兵庫県では0.21票分しかない状態でした。
そこで翌7月22日に、歴史的な快挙として全国47選挙区で、選挙の無効を請求する訴訟が提起されました。

2014年11月26日、最高裁大法廷にて、「違憲状態」の判決がくだされました。

2012/12/16 衆議院選挙 違憲無効訴訟について

2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査が執行されました。しかしながら、この衆院選の小選挙区選挙は2011年3月23日に最高裁判所の大法廷が違憲と判断した区割のままで実施がなされたいわば『違憲状態選挙』でした。

そこで、伊藤塾長をはじめとする全国の弁護士有志は、投票価値の住所による差別を撤廃し、1人1票をこの国で実現するために、選挙の無効を請求する訴訟を全国8高裁6支部に提起しました(合計24件)。

2013年3月、全国の8高裁・6高裁支部で判決が下されました。戦後はじめての国政選挙での「選挙無効」判決もあり大きな話題となりました。

2010年7月 参議院選挙無効訴訟について 最高裁 「違憲状態」判決

去る2010/7/11(日)に行なわれた参議院選挙に対して、8/9までに全国14カ所(8高裁・6高裁支部)で違憲無効の訴えが提訴されました。全国に先駆けて、11/17(水)東京高裁で判決が出され、各地の判決がでました。
そして、2012年9月12日(水) 13:30から最高裁判所での口頭弁論が行なわれ、149の傍聴席に281名が並び、抽選となりました。
さらに、2012年10月17日(水) 15:00からの判決時も、154の傍聴席に159名が並び、抽選となりました。
夕方ののテレビニュースやインターネットニュースでも多く報じられ、市民の関心の高さが伺えます。
この訴訟には、伊藤塾長も代理人として名を連ねております。

2011/4/26 東京地裁「在外日本人国民審査権確認等請求事件」判決

こちらも「一人一票」に関する投票権の問題のひとつです。
傍聴された皆様、ありがとうございました。
一人一票を実現するための大事な判決の今後にもご注目ください!
平成22年におこった3つの「在外日本人国民審査権確認等請求事件」に関する


この訴訟に関する詳細は升永英俊弁護士のブログをご覧ください。

入廷前パレード


判決後旗出し会見

2009年8月衆院選 違憲無効訴訟 最高裁大法廷 2/23口頭弁論&3/23判決報告

「1票の格差」をめぐる2009年8月衆院選の無効請求訴訟で、2009年12月28日大阪高裁での判決を皮切りに、8高裁・支部で判決が出されました。各高裁での判断が分かれたことで、最高裁の判断が注目されています。
真の民主主義獲得のために、伊藤塾長をはじめ、多くの伊藤塾出身の法律家が活動しています。
当日参加できなかった方のために、当日の様子を簡単にご紹介します。伊藤塾長自ら口頭弁論を再現!伊藤塾長からのメッセージも掲載!
判決言い渡しは、2011年3月23日(水)15:00~ 行われました。最高裁大法廷は、2009年8月の衆院選の小選挙区の区割りを違憲状態と判断しました。

安保法制違憲訴訟 差止 第6回期日 口頭弁論のおしらせ

東京地裁へ行こう!安保法制違憲訴訟 差止 第6回期日

2/5 (月) 口頭弁論 東京地裁 10:30 開廷
当日は、伊藤塾長が弁論します。

当日スケジュール

9:30 東京地裁前集合アピール行動開始!
9:45 整列  
9:50 入廷行進 
9:55 傍聴席の抽選に並ぶ 
※傍聴席の抽選に外れた人は、報告集会会場へ
(市民大集会の動画等を放映します。)
10:30 開廷 
13:00 報告集会(参議院議員会館B107)
※当日、傍聴整理券が交付されます。締め切り時間などは前日までに裁判所が発表します。

安保法制違憲訴訟の会 イベント案内ページ LinkIcon
伊藤塾で配布中のちらし LinkIcon

安保法制違憲国賠訴訟控訴審裁判 第1回期日

東京地裁へ行こう!安保法制違憲国賠訴訟控訴審裁判 第1回期日

1、日時…1月13日(水)11:00~
2、法廷…東京高裁101法定

* 伊藤塾長が弁論します。