はじめに

かっこいい弁護士になりたくて、司法試験を目指しました。

司法試験に向けた学習について

〈司法試験論文過去問マスターを受講して〉

やはり過去問演習が大事ということで、過去問を解いて郵送し、何度か添削していただきました。どういったことに気を配るべきなのかについて丁寧に採点していただきました。大変ありがたかったです。何度も過去問を書いて、他人の批判的な視点をいれ、どのように評価されるのかを考えておくのは極めて重要だと思います。厳し目に採点していただいたような気がしています。

〈短答式全国実力確認テストや全国統一模試を受講して〉

自分の実力をはかるために受験しました。全国統一模試を2回受けたのですが、両方不合格判定で頭が白くなりました。模試前後のことはほとんど覚えていないぐらいです。がんばってモチベーションを直して本番受験したら合格できました。

〈司法試験対策に必要となる勉強について〉

短答も過去問も予備試験も法科大学院も全て過去問が重要です。何度も過去問演習をすることに一番力をいれました。これが司法試験対策に必要となる勉強の全てです。工夫した点は、過去問を何度も解いて、採点実感をしっかり読み込んだことです。司法試験委員の考え方が頭に入るように頑張りました。苦労した点は、司法試験の過去問は1つ2時間かかるので、集中力が続かないです。集中力はやっぱり続かないので諦めて、集中力が続かないことを前提に学習しました。失敗した点は、司法試験がどうせ延期するだろうと思ってだらだらと勉強した点です。

おわりに

伊藤塾を利用してよかったことは、伊藤塾を利用している人が多いので、模試などのデータなどに信憑性があることです。良き法律家になりたいと考えています。司法試験合格にあたり協力してくれた全ての人に感謝しています。ありがとうございます。これから司法試験を目指す人は、良い勉強をして頑張ってください。