カテゴリー:1996年

1996年

第16回 学びのとき

 塾長はなぜ、いつもそんなに元気なのですかと聞かれることがあります。 それは今の仕事が私を鍛えてくれるからです。  皆さんは合格後の仕事のことを考えたことがありますか。 皆さんにとって将来の仕事はどのような意味を持っているのでしょう。

 良い仕事にめぐりあうことは何より大切なことです。 自分自身を価値づけ...

1996.12.01

1996年

第15回 民主主義

 1947年4月、戦後初かつ日本史上初めての自由な選挙である第23回総選挙において、日本国民は社会党を第一党に選び、片山内閣が成立した(社会143、自由131、民主124、国民共同31、共産4、諸派20、無所属13)。このとき日本国民は何を政治に託そうとしたのであろうか。

 私の尊敬する羽仁五郎氏の論文に次のような内容のものがある。「敗戦のせ...

1996.11.01

1996年

第14回 ヒーローたち

 先日、Bartという雑誌を読んでいて気になった3人。

野茂英雄 27歳 本人のインタビュー記事から 「成功は判断と決断の連続...

1996.10.01

1996年

第13回 そんな法律家に私はあこがれる。

 自分の頭で考えて、自分の価値観で意思決定して、その結果について自分で責任のとれる法律家に私はあこがれる。

 それは、あらゆる常識を疑ってかかるれる法律家。 西洋の価値観が本当に...

1996.09.01

1996年

第12回 ”試練”の意味

勉強中や試験前などに私たちは不安になるものです。

なぜでしょうか。 それは失敗を恐れるからです。 失敗は誰でもいやです。...

1996.08.01

1996年

第11回 ガイア

 「最初の一日か二日は、みんなが自分の国を指していた。三日め、四日めは、それぞれ自分の大陸を指さした。五日めには、わたしたちの念頭にはたった一つの地球しかなかった。」(サウジアラビア、アルサウドさん)

 「見おろすと、大河がゆるやかに蛇行し、一つの国から別の国へとどまるこ...

1996.07.01

1996年

第10回 幸福権と幸福追求権

 ある受験生がいました。彼女は今、心の病を患い、病院に入院しています。どのようにして私の自宅の電話番号を知ったのかわかりませんが、深夜、早朝とわず、電話をかけてきたり、長い手紙を書いてよこしたりします。初めははっきりいって大変に迷惑でした。夜中に電話でたたき起こされて、訳の分からない話を聞かされます。話題は彼女の生い立ちや自分をねらっているものがいるから助けてほしいというもの、フランスの構造主義の問題点、ボスニア紛争まで多岐にわたります。

 そんな彼女が手紙で小説を書いてよこしました。すばらしい内容でした。 ...

1996.06.01

1996年

第9回 絶対性と相対性

 日本という国は顔が見えないとよくいわれます。

 それは何のための経済力か、何のための技術力か、何のための安全保障かが...

1996.05.01

1996年

第8回 心の目

「自分が裏切られたと思ったら、その原因は必ず自分にある。よって、許しを乞うべきは自分の方である。原因・結果の法則は普遍的である。」これは私の尊敬するある方が獄中から私に送ってくれた手紙にあった言葉です。

私はこの方の弁護の中で人間の本質についてずいぶんと教えていただきました...

1996.04.01

1996年

第7回 明日の法律家講座開講!~自らの価値育成のために~

 いよいよ、明日の法律家講座が開講しました。

 私がこの塾を創った動機の一つは、合格した後のことを一緒に考える塾を創...

1996.03.01

1996年

第5・6回 年頭雑感

 シンと静まり返った朝。ピンと張りつめた冷気のかなたで日の出の朱がにじむ。元日である。

 新年あけましておめでとう。 こころがやすらぐ。この日ばかりは日頃の忙...

1996.01.01