2021.06.02
第311回 憲法改正手続法
国会では憲法改正手続法の改正案が審議されています。2016年の公職選挙法の改正に伴い導入された投票環境向上のための7項目の規定を憲法改正の場面でも適用できるように整備するものです。駅や商業施設などに「共通投票所」を設置して投票しやすくすることが柱となっています。これ自体は良いことのように思われるかもしれませんが、改憲手続に関する根本的な問題が解決されていません。このまま改憲手続が整備されたとして、改憲発議が強行されたりすると重大な憲法問題が生じることになります。